ドライブレコーダーの録画時間が短い場合はカード交換です!
ドライブレコーダーの録画時間はドライブレコーダー本体の問題ではなく、記録媒体であるカードの問題です。
多くの機種ではマイクロSDカードが使用されていますが、これには容量があります。2GB、4GB、8GB、16GB、32GB、64GB、128GB・・・というように何種類もの容量があります。
記録容量が多いほど録画時間は長くなります。
現在使用中のドライブレコーダーの記録時間が短い場合は、容量の大きなカードに交換することで、問題は解決します。
ただし、ドライブレコーダーは機種ごとに推奨されるカードには制限があります。つまり、この機種では32GBまでのカードで動作確認取れているけれど、それより大きな容量のカードではどういう動きをするかわからず、したがって保証はできない、というわけです。
推奨とされるカード容量は、取扱説明書などに記載されています。
画質を落とせば録画時間は長くできるが・・・
現在使用しているマイクロSDカードを交換しなくても、画質設定を変更することで録画時間を長くすることができます。
最高画質で4時間録画できたとして、中くらいの画質にすると6時間に伸び、さらに低い画質にすると8時間に伸びる、というように録画時間を長くすることが可能です。
ただし、あまり低い画質に設定すると、たとえば当て逃げの車のナンバープレートを読み取れない、といった事態にもなりえます。
やはり、画質は最高画質に設定しておくべきでしょう。録画時間が短いのであれば、容量の大きなカードに交換したほうがいいと思います。
下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。
⇒⇒microSD(マイクロSDカード)の寿命・耐用年数は?ドラレコの記録媒体
ご覧いただきありがとうございました。