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GRヤリス|生産いつまで?いつまで販売?台数は?いきなり終了?
※トップ画像はWikipedia様より
ヤリスはWRC(世界ラリー選手権)に参戦していますが、WRCのトップカテゴリーであるWRカーに参戦するには条件があります。
その条件とは、ホモロゲーション(homologation,認証)を取得することです。
WRカーのホモロゲーションは、ベースとなるモデルが連続した12カ月間に2500台以上生産され、車種全体では2万5000台以上生産する必要があります。
車種全体2万5000台の中には、456万のRZ High performance、396万のRZ、265万のRSなどが含まれます。
こうしたグレードが全体で2万5000台です。
途中経過としては、2020年11月時点で1万6000台程度(全世界)の目途が立ったという一部記事があります。この時点では、2021年9月にホモロゲーションを取得して2022年シーズンの初っ端から走らせる予定とのこと。
ところが、です。
予期せぬ変更が発生したのです。
WRCのトップカテゴリーであるWRカーは、RALLY 1というカテゴリーに移行し、なおかつ、このカテゴリーはハイブリッドシステムの車両が走るというのです。
しかも、このカテゴリーで参戦する車両はプロトタイプでもよくて、つまり「ベースとなるモデルが連続した12カ月間に2500台以上生産され、車種全体では2万5000台以上生産」という縛りが消えたというのです。⇒⇒2021年1月12日WEB CARTOP
何だかよくわからない話ですが、とにかくそういうことになったらしいのですね。
で、GRヤリスの生産台数です。累計で何台生産されているのか、いつまで生産するのか、すでに生産終了なのか、とにかくどうなっているのか?
それがよくわからないのです。※ごめんなさい
この記事を書いている2021年8月29日現在の生産や販売状況に関して、実際、ネットのどこを探しても、(数字に関しては)見当たりません(汗)。
でも、販売は継続しています。
上記のように、GRヤリスについての詳しい実績数値等は不明ですが、販売は継続しています。
2021年8月29日現在のGRヤリスのホームページを見ると、下記のような納期に関する注意書きがあります。
要するに、この記事を書いている2021年8月29日現在もGRヤリスはしっかり販売されているということです。
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お金があるなら迷わず買うのが常道です。
GRヤリスのような「特別」な車は、その車に強い魅力を感じていて、なおかつ、いま支払うだけのお金があるのであれば、あれこれ先送りしないで今すぐ購買行動を起こすべきではないでしょうか。
「人の金だからそんなことを言うんだろう」などとおっしゃらないでください。
みなさんが後で後悔なさらないようにご進言申し上げているだけです。
この手の車は、メーカーの都合でいつ生産終了の発表がなされるか分かったものではありません。
まして、ホモロゲーション(認証)を得るために最低限の台数を生産する必要がなくなったという報道があるのですから、いつまで販売を継続するのかは不確定要素の方が多い状況です。
それから、こうした特別な車は、購入した後にメンテナンスをしっかりやって程度のいい状態を保っていれば、値段が落ちるどころか、むしろ高騰する傾向にあります。
その意味では、早期に生産終了して販売台数が少ないほうが希少性が高まります。
いま購入金額を用意でき、なおかつ、GRヤリスに対する<愛>が燃えさかっている方であれば、先送りするメリットは1つもないのではないかと。
買ってソンする車でないことは明白だと思います。
ご覧いただきありがとうございました。