トップ画像:スイフトスポーツ(Wikipedia)
目次
【記事丸わかり】
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スイフトやめとけ?スイフト乗りはうざい?スイフトスポーツ気持ち悪いの?
画像:Wikipedia
スイフトの派生モデルである「スイフトスポーツ」について、ネット上では、
- やめとけ
- うざい
- 気持ち悪い
このような批判的な意見が出ています。
本記事ではスイスポが叩かれる理由や、「やめとけ」と言われるオーナーの不満点を検証します。
スイフトスポーツに対する批判的な意見
- スイスポのホイールが気持ち悪い
- 走り系のスイスポ乗りは気持ち悪い
- 後ろのスイスポの煽りがうざい
- なんちゃって走り屋スイフトスポーツくんうざい
- 黄色のスイスポだけはやめとけ
- とりあえずスイスポは被るからやめとけよ
このように、SNSではスイフトスポーツに対する批判的な意見が見られます。
なぜ批判的な意見が出るの?
スイフトスポーツに対する批判は、なぜ出るのでしょうか?
スイフトスポーツは、200万円ほどで購入できる比較的手の届きやすいコンパクトスポーツカーです。
恐らく、安価なスポーツカーに対してそのような声が出ているのではと考えられます。
また、スポーティーでダイナミックなデザインであるスイスポは存在感があるため、一般的な普通車より目につきやすく、周囲から注目を集めやすい点も批判的な意見がつきやすい理由です。
このような意見は、個人的な意見にすぎません。
しかし、「やめとけ」と言われる不満点を理解しておけば、購入の際の参考になります。
やめとけと言われる理由を検証
実際のスイフトスポーツのオーナーの口コミから、やめとけと言われる理由を検証します。
【調査サイト】
加速力が物足りない
- 直噴ターボらしく低回転から太いトルクを発生しますが、高回転が物足りない※現行モデル
- 1600DOHCとしてはパワーが物足りない※前モデル
現行スイフトスポーツは1.4Lターボエンジンを搭載していますが、他の高性能なスポーツカーと比較すると加速力に物足りなさを感じている人もいるようです。
乗り心地がいまいち
- 振動で視線が上下に振られ、騒々しいロードノイズが加わるので疲れます
- 足回りが硬く、エンジン音も耳障りな感じ
スイフトスポーツはスポーティーな走りを楽しむために設計されており、乗り心地が少し硬めにセッティングされています。
内装がプラスチッキー
- 質感面では物足りない点が多々(プラの質感、防音材省略、室内灯省略など)
- 内装のチープ感は否めないが、価格を考えると仕方ない
価格面を考慮すると、内装のプラスチッキーな部分は仕方ないと考える人も多いようです。
スイフトスポーツは、200万円~と比較的価格もお手頃です。
(参考)※2023年4月現在
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スイスポはこのような低価格なので、内装の素材や質感に高級感を求めるのは難しいでしょう。
しかし、カスタムパーツも豊富なので、個性的な車両を作れるといった楽しさもありますよ。
積載量・室内空間への不満
- 積載量がかなり少ないので、ファミリーカーとしては不評
- とりあえず5人乗れますが、とにかく狭い!
- トランクも狭いので荷物と人を乗せるときは不便です
スイフトスポーツは、スポーティーな走行性やハンドリングを重視するため、ボディサイズが小さく設計されています。そのため、車内空間や積載量は限られています。
荷物が多い人や、後席に常時人を乗せたいという人には向かない可能性もあります。
※荷物や人を乗せる機会が多い人はスペーシアにしてください笑。
視界が悪い
- Aピラーが太いのでそれが原因で死角になる
- 後ろのピラーが太いので後方視界が悪い
スポーツカーは、低い視点での運転となるため、一部の視界に制約が生じる場合があります。
スイスポには、メーカーオプションで全方位モニターの装着が可能です。
新車購入の際は、その点も考慮しましょう。
まとめ
「スイフトやめとけ?スイフト乗りはうざい?スイフトスポーツ気持ち悪いの?」というテーマに基づき、解説しました。
スイフトスポーツの批判は、個々の価値観によるものです。
実際に満足しているオーナーも多く、
「いい車を安価に乗って欲しいとメーカーの魂を感じる車です」
「高価格帯のスポーツカーに負けない加速力、スイスポが大好きになりました」
このようなレビューもありました。
コチラの記事で紹介した不満点を理解した上で購入を考えれば、より満足度の高い車選びができるでしょう!
ご覧いただきありがとうございます。
【割り込みコメント】当ブログ管理人のミスター乱視です。私は現在2台体制です。ゴルフ7とワゴンRです。ワゴンRは一番下のグレード(FA)で、5速マニュアルです。タイヤをミシュランに、運転席のシートをレカロに替えていますが、他は純正のままです。山梨を起点に、静岡や長野に出かけています。「これがスイスポだったら」と時々思うことがあります。でも、49馬力のワゴンRで満ち足りている私がスイスポに乗ったら卒倒するかもしれません。スイスポをプラスチッキーだとか荷物がどうだとか言ってる人はモノの価値がわからない人です。クルマ道楽の末に辿り着くような性質のクルマなのに、どこを見ているのか、と言いたいですね。