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ハブリングとは
ハブリングとは、ホイールを交換した際にセンターホイールとセンターハブのあいだにできる隙間を埋めるための輪っか状のパーツで、スペーサーの役割を果たします。
とりわけ、純正のホイールから社外ホイールに交換する際に使用します。
必要か
純正のホイールには不要ですが、社外ホイールには必要です。なぜなら隙間ができるからです。
ハブリングにより隙間を埋めることで、走行時の振動を防止し、またホイールナットのゆるみを防ぎます。
ハブリングは4輪すべてに必要です。
車検
ハブリングは車検の検査項目にないので、その意味ではつけてもつけなくても問題ありません。
ただし、ディーラーで車検を行う場合、ハブリングが付いているとディーラーの判断で車検を通さないこともあります。車検場で合格になるか不合格になるかではなく、ディーラーで拒否するという意味です。
そもそも、ハブリングに限らず、ディーラーは社外品の取り付けを嫌う傾向にあるので、社外品のホイール自体を快く思わず、その結果、ハブリングにも難色を示すことがあります。
ディーラーが社外品を嫌うのは、たとえいったんは車検が通ったとしても、後日問題が発生した場合に、認定車検場としての認定が取り消されるリスクがあり、こうしたリスクを嫌うからです。
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