ファミリーバイク特約では対人・対物を無制限にできますか?

ファミリーバイク特約・無制限

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【記事丸わかり】

  1. ファミリーバイク特約では、対人賠償と対物賠償を無制限に設定することが可能です。
  2. 特約の補償内容は、主契約の自動車保険と同じになります。
  3. 主契約が対人無制限・対物無制限であれば、ファミリーバイク特約も同じく対人無制限・対物無制限となります。
  4. 主契約が対人1,000万・対物1,000万であれば、ファミリーバイク特約も対人1,000万・対物1,000万となります。
  5. 主契約と特約の補償額は別々に設定することはできません
  6. 主契約が対人3,000万・対物3,000万であれば、ファミリーバイク特約も同額となります。
  7. 特約の追加加入は、主契約の加入時でも後日でも可能です。
  8. 特約として加入するため、単独ではファミリーバイク特約は存在しません。
  9. 自損型と人身傷害型の2種類のファミリーバイク特約があり、それぞれの補償内容が異なります。
  10. 補償内容や契約の詳細については、保険会社に確認することが推奨されます。

まとめ: ファミリーバイク特約は、主契約の自動車保険と同じ補償内容が適用され、対人・対物賠償を無制限に設定することが可能です。ただし、特約の補償額を主契約と別々に設定することはできません。

⇒⇒ファミリーバイク特約について

ファミリーバイク特約では対人・対物を無制限にできますか?

はい、対人賠償と対物賠償を「無制限」に設定することは可能です。

ファミリーバイク特約の補償は主契約の補償と同額になる

まず確認しておきますが、ファミリーバイク特約は単独あるいは単体の保険商品ではありません。まず主契約の自動車保険があって、これに特約として追加加入するのがファミリーバイク特約です。※「追加加入」といっても、主契約と同時加入できますし、後日、まさに「追加」で加入することもできます。

その際、補償内容は主契約の補償内容が、そのまま、特約であるファミリーバイク特約の補償額となります。主契約の対人賠償保険が無制限・対物賠償保険が無制限であれば、ファミリーバイク特約の補償内容も対人賠償保険が無制限・対物賠償保険が無制限となります。

もしも主契約である自動車保険が、対人1,000万・対物1,000万であれば、自動的にファミリーバイク特約も、対人1,000万・対物1,000万になります。

これは契約者の希望で別々に設定することはできません。

たとえば、主契約が対人3,000万・対物3,000万であり、これに追加したファミリーバイク特約を対人無制限・対物無制限にしたいと希望したとしても、そうした補償額の設定は認められません。主契約と特約は同額でなければなりません。

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