【記事丸わかり】
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ファミリーバイク特約の適用範囲|補償される家族の範囲は?
ファミリーバイク特約の適用範囲、つまり誰が補償の対象になるのかを考える際には、まず「記名被保険者」が誰かが重要です。※「記名被保険者」とは、補償の対象となる主たる人物のことです。
ファミリーバイク特約は自動車保険の特約ですから、「記名被保険者」は自動車保険の証券の記名被保険者欄に記載されている人です。この人を中心に適用範囲が決まっていきます。下記をご覧ください。
- 記名被保険者
- 記名被保険者の配偶者
- 記名被保険者または記名被保険者の配偶者の同居の親族
- 記名被保険者または記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子※「未婚」とは婚姻歴がないことをいいます
上記の人がファミリーバイク特約の適用範囲です。つまり、記名被保険者の家族ということになります。もっと厳密に言うと、記名被保険者の同居の家族と別居の未婚の子です。
ただし、夫婦は必ずしも同居しているとは限りません。様々な事情で、夫は東京に住み、妻は横浜に住み、それぞれに子供が一人ずつ同居しているケースもあります。こうしたケースでも、別々に暮らしている夫と妻、別々に暮らしているそれぞれの子供は、すべてファミリーバイク特約の適用範囲に含まれます。
なお、ファミリーバイク特約では、補償対象となるバイクの適用範囲も広範囲な内容になっています。詳細は下記の記事を参考になさってください。
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