【記事丸わかり】
まとめ: ファミリーバイク特約では、総排気量50cc以下または定格出力0.6キロワット以下のサイドカー付きバイクが補償対象となり、具体的な補償内容や条件については、保険会社に確認することが推奨されます。 ⇒⇒ファミリーバイク特約について |
ファミリーバイク特約ではサイドカー付バイクは補償対象ですか?
一定の基準を満たしていればサイドカー付きバイクはファミリーバイク特約の補償対象に含まれます。
サイドカー付バイクの基準
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上記の基準を満たしているサイドカー付バイクは「原付バイク」とみなし、自動車保険の特約であるファミリーバイク特約の補償対象となります。
そもそもサイドカー (Sidecar) とは、オートバイや自転車などの二輪車の横にもう一輪の車輪を取り付けた変則的な三輪車のことを言います。
排気量が50cc以下のサイドカーは、原付免許で乗れますが、一人乗りです。自賠責保険や任意保険は50cc以下の原付バイクと同じ扱いです。高速道路は乗り入れ不可です。
(※)サイドカー付バイク(側車付二輪)とファミリーバイク特約との関係は、上記記述が各保険会社の平均的規定ですが、保険会社によっては扱いが異なることがあります。また、同じ保険会社でも、補償対象とする排気量が50cc以下に限っていた時期と125cc以下に限っていた時期に分かれている場合もあります。現在加入の、あるいは、これから加入する予定の保険会社に個別にお問い合わせいただくのが最も正確です。悪しからず、よろしくお願いいたします。
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