ソニー損保|車両保険の全損・分損・免責の扱い・支払い方
ソニー損保の自動車保険で車両保険を使う事故が発生した場合、車両が「全損」であるか「分損」であるかによって支払い方が異なります。 具体的には「免責」の扱いが関係してきます。 具体的な事例を交えてわかりやすく解説しています。…
ソニー損保の自動車保険で車両保険を使う事故が発生した場合、車両が「全損」であるか「分損」であるかによって支払い方が異なります。 具体的には「免責」の扱いが関係してきます。 具体的な事例を交えてわかりやすく解説しています。…
これはソニー損保も他の保険会社も共通した話になります。 駐車場などで当て逃げされて相手からの支払いが得られずに自分が加入している車両保険を使うことがあります。 その際、翌年度の等級は3等級ダウンします。 保険会社側の言い…
自動車保険を契約する際、車両保険だけの単独加入はできません。 対人・対物・人身傷害などの基本補償とセットで加入しなければなりません。 事故で等級が下がり保険会社で車両保険を引き受けてくれないことがありますが、その際、車両…
車を走らせていて動物を轢ひいたりはねたりして、結果的に死なせてしまうことがあります。 これをロードキルと呼びます。 鹿・イノシシ・たぬき・キツネなどの野生動物だけでなく、ペットの犬・猫や家畜の牛・羊などにぶつかることもあ…
イノシシやエゾシカなどの野生動物をはねたり轢いたりして車が破損した場合、車の修理に保険が使えます。 車両保険から保険金が出ますが、ただしエコノミーは対象外で一般条件でなければ保険金は出ません。 動物とぶつかったらまず警察…
エゾシカなどの鹿やイノシシ、たぬき、熊といった野生動物にぶつかった事故で車が損傷した場合、修理代は車両保険から支払うことができます。 ただし「一般条件」でしか補償されず「エコノミー」は対象外になります。 その際、警察への…
いわゆる「もらい事故」あるいは「被害事故」のケースです。 信号待ちで追突されたり、交差点で赤信号で侵入されて衝突したり、相手に100%の過失がある事故の被害者になった場合、当然、破損した車の修理は相手に負担してもらいます…
もらい事故とは自分に過失がなく100%相手に責任が生じる事故をいいます。 もらい事故で車が損害を受けた場合、車の修理代は通常相手が保険で払うか自腹を切るか、とにかく相手から支払ってもらうことになります。 被害を受けたこち…
信号待ちをしていたところ後続車に追突事故を起こされた場合、これは100:0の事故であり、相手に100%の責任が生じます。 この事故で車に損害が発生したら、通常は相手の対物賠償保険から保険金が支払われます。 しかし相手が無…
自動車保険の特約である車両保険には「無過失事故特約(無過失事故の特則)」という補償があります。 一部の保険会社にはありませんが多くの保険会社が採用している特約です。 自分に過失がないもらい事故などで車両保険を使った場合、…
「車両保険無過失事故特約」とは、車対車のもらい事故・被害事故で車両保険から支払いを受けた場合、通常なら3等級ダウンするところをノーカウント事故として扱うというものです。 その際、相手の氏名・住所・登録番号(ナンバープレー…
「車両無過失事故しゃりょうむかしつじこに関する特約」は、車同士の事故でこちらに過失がない100:0の事故の場合、車両保険を使っても翌年度の等級に影響しないというものです(ノーカウント事故=無事故と同じ扱い)。 車両保険に…
駐車中の車がイタズラされてボディーなどにへこみができた場合、犯人が見つかれば犯人に弁償してもらうことになりますが、見つからない場合は車両保険で修理できます。 保険を使うと翌年度は1等級ダウンし事故有期間1年が付きます。 …
事故で車が「全損」の認定を受け、車両保険から支払いを受ける場合、車の所有権は保険会社に移ります。 したがって、保険契約者は車を自由に処分することはできません。 保険会社は車を引き取って業者に売却してお金に換えます。 ただ…
そもそも「全損(ぜんそん)」の事故とは、①修理できないほど車が損壊している場合、②修理費用が時価額を上回っている場合、の2つをいいます。 また車両保険からの支払いを受ける場合、車が「全損」になる場合と「分損ぶんそん」にな…