【プチ調査】バイク女子は「うざい」と思われているのか?

バイク女子・うざい

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【記事丸わかり】

  • バイク女子という言葉には、特定のバイクやライフスタイルを想像させる力がありますが、実際には多様なバイク乗りが含まれます。
  • 近年、アニメの影響で原付スクーターを使ったソロキャンプなど、小さなバイクの魅力が再認識されています。
  • 「バイク女子」の定義は広く、日常の足としてバイクを使用する女性も含まれますが、こういうバイク乗りは通常「バイク女子」とは呼ばれません。
  • 本来の「バイク女子」は日常から離れた特別な体験を求める女性たちを指し、生活感が薄れるほどその称号が適用される傾向にあります。
  • 女性の免許保有率に関するデータは複雑であり、男女の割合が明確ではありませんが、女性のバイク免許保有は少なくないのは確かでしょう。
  • 特に原付免許では女性が多く、普通二輪大型二輪免許では男性の割合が高いです。
  • バイク女子が「うざい」と思われる瞬間もあるようですが、それは個々の行動に基づく評価であり、一般化はできません。
  • バイク女子に対する社会的な偏見や期待が存在し、その振る舞いが議論の対象になることがあります。
  • SNSでの表現は個人の自由であり、過度なエロスを振りまく行為に対する批判も存在しますが、これは少数の事例です。
  • バイクを通じた女性の自立と自由を象徴する存在として、バイク女子は多くの人に影響を与え、様々な反応を引き出しています。

⇒⇒全員初対面!バイク女子6人がツーリング行ったらwww

【プチ調査】バイク女子は「うざい」と思われているのか?

「バイク女子」というと、ちょっと前までは、少なくとも125cc以上のバイクにまたがって颯爽とツーリングに出かける女性のイメージでしたが、最近は「スーパーカブ」のようなアニメがヒットしたり、原付スクーターでソロキャンプに出掛ける「ゆるキャン△」などの影響もあって、小さなバイク乗りも含めて「バイク女子」と呼ぶことが多いのではないかと思います。

ただ、以前も今も共通しているのは、通学や通勤や買い物にバイクにまたがって出かける女性たちは、決して「バイク女子」とは呼ばないという点でしょう。

バイクに乗る姿に生活感が漂っていると、それは「バイク女子」とは程遠いイメージとなるようです。

結局、小さなバイクであれ大きなバイクであれ、何かしら日常から離れた世界を求めてバイクにまたがって出かけていく女子、これが「バイク女子」と呼ばれる皆さんに共通のイメージなのだと思います。

この記事を書いているのは2021年11月26日ですが、こうした「バイク女子」の存在感は現在ますます高まっていると思います。

存在感は高まっていますが、実数としてどのくらい存在するか、その点はちょっと不明です。

そもそも男女別のバイクの保有率とか免許取得率などの統計数字はとても複雑で、私の解析力では歯が立たないのですが、警察庁の「男女別、種類別運転免許保有者数の年別推移(令和2年版)」の数字から、次のことは確実に言えそうです。

  • 原付免許:女性約65%、男性約35%
  • 普通二輪免許(125cc~400cc)の保有率:女性約28%、男性約72%
  • 大型二輪免許(400cc超)の保有率:女性約19%、男性約81%

上記はあくまでも免許保有率の割合であって、免許を保有している人が必ずバイクを所有しているかどうかはまた別です。

ですが、バイク人口のおおよその男女比はつかめると思います。

小さいバイクから大きいバイクまですべて含めると、4割弱が女性ということになります。

「バイク女子」には原付バイク乗りも含まれるとしても、やはり大きなバイクがメインになると思いますので、「日常から離れた世界を求めてバイクにまたがって出かけていくバイク乗り」の割合は、総合的に見ると、

女性3割、男性7割

といったところでしょうか。

あくまでも免許の保有割合から見えてくる数値は、そういうことになりそうです。

そこで、このページのテーマである「バイク女子はうざいのか」という内容に迫っていきたいと思います。

バイク女子を「うざい」という人の声

「転倒したバイクを自分で持ち上げられないバイク女子を見かけることがあるが、あれはうざいと思う。身の丈に合ったバイクに乗るべきだ。」

⇒⇒(バイク女子の反論)バイクを買うときに女子なら車両重量200キロまでのバイクがいいと言われた。私も体力的にそのくらいが限度だと思いカワサキNinja ZX-25Rにしたのだけれど、慣れてくるにしたがってもっと大きなバイクに乗りたくなった。重いバイクの方が横風にも強いし長距離が楽だから。駐輪場からバイクを出す時のことなどを考えると無制限に大きなバイクというわけにはいかない。でも、ある程度コツも覚えたし、重いバイクでもなんとかなると思っている。転倒したら困るが、その時はロードサービスを呼べばいいし、他力本願で申し訳ないけれど通りかかったライダーの皆さんが助けてくれると思う。

⇒⇒(当サイト管理人の私見)たとえば4輪の車で事故を起こしたり、故障やガス欠やパンクで動けなくなったりした際、道路上に車が放置状態になることがあります。その際は、JAFを呼ぶか自動車保険のロードサービスを呼べばプロが救援してくれます。つまり、4輪でも、男性ドライバーでも、自分でどうにもならない事態は常に起こりうることで、なぜバイク女子にだけ完璧な対応を要求するのでしょう?確かに駐輪場への出し入れが自分一人でできないのは論外かもしれません。しかし、転倒した車両を自分で起こせないのは、4輪車のドライバーが動けなくなった車を自分一人で移動できないのとそれほど違いはないはず。したがって、転倒したバイクを自分で持ち上げられないバイク女子を見かけたら手を貸してやればいいだけの話で、うざいというのはどうかしています。また、「転倒したら通りかかったライダーが助けてくれると思う」という言葉はさらなる批判の対象になりそうですが、でもこれは甘えとはちょっと違うと思います。これはバイク文化への信頼感の証と受け取るべきではないか。何かトラブルを見かけたら当然自分も助けるし、自分に何かあったらきっと誰かが助けてくれるだろう、だってお互いライダーなんだから、という気持ちなのだと思う。甘えとはちょっと違うと思います。

 

「インスタやツイッターにエロスを振りまく画像をアップしているバイク女子がいるけれど、同じバイク女子としてうざいと思います。おっぱいを強調したり、おしりを突き出したり、足を露出したり、男の子の気をひくためにバイクに乗ってるの?チヤホヤされたくてバイク女子やってるの?」

⇒⇒(当サイト管理人の私見)これは仕方ないと思います。100人のバイク女子がいれば5人くらいこうしたバイク女子はいるし、1000人のバイク女子がいれば50人、10000人なら500人、必ずこの手の人が出てくると思います。一定数必ず存在するタイプであって、こればっかりはどうにもならない現象だと思います。いっぽうで、バイク男子なら例外なくこうしたエロ系のバイク女子に振り回されるかというと、そうでもないと思います。アップされた画像はおもしろおかしく「鑑賞」するでしょうが、具体的にアプローチするとかアクションを起こすとか、それはまったく別の話。実際、バイク男子がバイク女子に魅力を感じるとしたら、これ見よがしの「よくあるポーズ」ではなくて、女子本人は意識していないであろうちょっとしたしぐさに心を奪われるものだと思います。※「意識していないであろう」と男子が思うところもちゃんと意識してやっているのが女子の本性かもしれず実際は判別不能ですが・・・そういう意味で、「よくあるポーズ」で迫るエロス系バイク女子はあんがいストレートな性格の持ち主かもしれないとも感じます

 

「バイク女子のトロトロ運転はほんとうにうざいと思う。信号が青になって前のバイク女子がスタートするのだけれど、まずスタートのタイミングが2テンポくらい遅い。それから法定速度までの到達時間が遅い。また法定速度になるとロボットのようにその速度をキープして走るってどういうつもりなのか。プラスαで走るのが常識だろう。「交通の流れ」っていうものがあるはず。警察でもこのことは教わった。50キロ制限のところを70キロとか80キロで走れとは言わない。55キロ~60キロくらいの間で走らんかい!それから高速道路やバイパスなどの合流はこのときとばかりにアクセルをひねる時なのになぜナヨッとした加速で満足するのか。バイクが泣くぞ。周囲も迷惑だ。メリハリのある運転をしてくれんかね。」

⇒⇒(当サイト管理人の私見)恐らくまだバイク初心者のライダーに対するこの種の罵詈雑言は見苦しいと思います。高齢の男性が年季の入ったホンダスーパーカブなどに乗っているケースでもこうしたノロノロ運転をよく見かけますが、たぶんこの種の悪口を書き立てる人は、高齢の男性の運転には無関心でやりすごすのでしょう。相手がバイク女子だと思うから、だからこの種のコメントを当然のように言い募る姿が想像されます。相手が女であればあれこれ注文を付ける当然の権利を有していると思い込んでいるのでしょう。もし注文を付けたいバイク乗りがいたら、老若男女誰に対しても同じスタンスで意見を言うのでないと、端から見て、かなりかっこ悪いですよ。それと、混合交通では車やバイクや自転車や歩行者やキックボードなどがごちゃ混ぜになっていますが、みんなある程度寛大な気持ちを持つことが大事で、バイク女子相手に文句を平気でぶちまける人に言いたいのですが、四輪乗りの私からすれば、構造上エンジンが剥き出しになっているバイクの排気音って、ただただひたすら「やかましい」と思います。でも、そんな気持ちをあからさまに表に出したら世の中うまくいきませんよね。お互いに鷹揚に受け入れるべきところは受け入れていかないと。※バイクや自転車から見たら四輪の車はいつも威張っているように見えるはずです。私も自転車に乗るときはそう感じます。

 

「インスタグラムで<#バイク女子>と入れると、出てくるわ出てくるわ、日本中のバイク女子たちの<全員>が、一人の例外もなく、ここに投稿しているんじゃないかと思うくらい、決めポーズ、エロポーズ、ファッションショーとも呼ぶべきかっこよすぎる画像の嵐に脳がやられてしまう。おれはこれら無数の画像を見てつくづく思ったけれど、野郎どもの写真と決定的に違うのは、女子という生き物は「自分がどう見られるか」ということに関しては生まれながらの自意識モンスターだということ。かっこよすぎるぜ。俺はライダー仲間と飲むときに(コロナ禍ではほとんど飲んでいないが)、よくバイク女子の悪口をいう人間だけれど、今日はっきり悟ったね。女っていうのはあまりにもバイクに似合い過ぎるんだよ。だから嫉妬しているんだ。悔しいんだよ。道の駅だとかサービスエリアにバイクが集結していて、そこに男どもとバイク女子が混じっていたら、周囲の人の眼球はバイク女子にオートフォーカスするんだよ。ごく当たり前に。絵になるんだね。華があって気持ちがひきつけられるんだよ。完敗だ。ああ腹立たしい。これからもバイク女子に一生毒づいてやる。うざいうざいうざいうざい・・・ったく、みっともないぜよ。」

⇒⇒(当サイト管理人の私見)オスの視線そのものですね。わたしもオスなので同意するしかないです。ただバイク男子の写真もかなりかっこいいと思います。アングルとかシチュエーションとか吟味されているし。それにバイク女子の写真を撮影しているのはかなりの割合で男ではないでしょうか。女子の自撮りはあんがい無造作なのが多いような気がするのですが。つまり、カッコいいバイク女子の写真の多くはその写真を撮影している男に向けたポーズである可能性大だと私は感じています。とは言え、たとえ誰が撮影した写真であろうとかっこよすぎるのは確かで、わたしも、女性と一緒に写るモノの中で最も女性を引き立てる被写体はバイクではないか、とふと思いましたね。桜の花を背景にした女子の写真よりもバイクと一緒に写っている女子のなんと神々しいこと!たとえばオープンカーと写る女子にこういうインパクトは感じない。

ご覧いただきありがとうございました。

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