スズキのオーストラリア法人が新型「ジムニー5ドア」投入を発表!




スズキのオーストラリア法人が新型「ジムニー5ドア」投入を発表!

画像:マルチ・スズキ(インド)のyoutubeより

 

Mr.乱視
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【2023年1月13日発表】スズキのオーストラリア法人は同市場にスズキ新型「ジムニー5ドア」を投入することを発表しました。

 

新型ジムニー5ドアは、1月12日に、インド「Auto Expo 2023」にて世界初公開されたクルマで、これと同型をオーストラリア市場に投入するという話です。

 

超本格的悪路走破性を誇るこのクラス唯一無二の世界的名車であるパートタイム4WDのジムニーシリーズは、全世界199の国と地域で販売実績があり、これまでの総販売台数は300,000台を超えています。

 

そもそもオーストラリアは4WD車の需要がとびっきり高い市場です。

 

2022年1月~11月までの販売台数の調査によると、10月を除きその他すべての月でトヨタ・ハイラックスが販売台数首位をキープしています。(マークラインズ

 

当然、ジムニーも人気車種で、そこへロングバージョンであるジムニー5ドアが投入されることになりました。

 

スズキのオーストラリア法人ゼネラルマネージャーのマイケル・パチョータ氏は、

「ジムニーはオーストラリアでカルト的な人気を誇っており・・・・・・オーストラリアで最も愛されている4×4のうちの1台であり続けるはずです。」

とコメントしているようです。(くるまのニュース

 

ただ、プレスリリースにはなかったのでわからないのですが、オーストラリアで販売されるジムニー5ドアはどこで生産されるのでしょう?インドから輸入されるのでしょうか?

 

海外で「ジムニー」と言えば日本の「ジムニーシエラ」のこと

日本では軽規格がジムニー、普通車がジムニーシエラという名称で販売されています。しかし、海外ではジムニーシエラのことを「ジムニー」と呼んでいます。

 

日本以外で軽のジムニーが正規販売されているかどうか、その点はよくわかりませんが、オーストラリアでは日本のジムニーシエラをジムニーとして販売していました。

 

今までは3ドアでしたが、そこに5ドアが加わったということになります。

 

ジムニー5ドアのスペック

オーストラリアで販売されるジムニー5ドアは、インドで販売されるものと同型です。

 

そこで、インドで販売されるジムニー5ドアの主要諸元を、現在わかっている範囲でご紹介します。比較のために日本のジムニーシエラ3ドアの数値も記載します。

ジムニー5ドア ジムニーシエラ3ドア
サイズ 全長3985mm×全幅1645mm×全高1720mm 全長3550mm×1645mm×全高1730mm
ホイールベース 2590mm 2250mm
エンジン K15B型1.5Lガソリン K15B型1.5Lガソリン
エンジン出力 104.8ps/6000rpm、134.2Nm 102ps/6000rpm、130Nm/4000rpm
ミッション 5MT/4AT 5MT/4AT
乗車定員 4名※ロングになっても定員は変わらないようです 4名※シエラは普通車だが軽のジムニーと後席は同サイズのため
車両重量 MT/1195~1200kg、AT/1205~1210kg MT/1080kg、AT/1090kg
タイヤサイズ 195/80R15 195/80R15
最低地上高 210mm 210mm
最小回転半径 5.7m 4.9m
前後トレッド 前1395mm、後1405mm 前1395mm、後1405mm
ランプブレークオーバーアングル※1 24° 28°
アプローチアングル※2 40° 40°
デパーチャーアングル※3 50° 50°

※1:ランプブレークオーバーアングルとは、車両の走破性を表す角度のひとつ。 乗り越えた障害物がアンダーボディに接触せずに越えられる角度のことで、「斜路走破角」のこと。角度が大きいほど走破性が高くなる。つまり、ホイールベースが短い3ドアの方が悪路走破性は高い。

※2:アプローチアングルとは、前方の障害物を前輪が乗り越えられる角度のこと。

※3:デパーチャーアングルとは、マフラーやリヤバンパーなどが障害物に接触せずに越えられる角度のこと。

※シエラ3ドアにはマイナーチェンジでアイドリングストップが付きましたが、5ドアにもアイドリングストップが付きます。ただし、期待されたマイルドハイブリッドは5ドアにも付かないようです。

 

まず、サイズでいうと、5ドアの方が全長で435mm長くなります。幅は同じで、全高は逆に5ドアの方が10mm低くなっています。

 

全長の違いも大きいですが、乗車感覚で最も大きな違いが出るのはホイールベースでしょう。5ドアは340mmも伸びています。

 

ホイールベースは50mmの違いでもその差を感じるので、340mmとなると、運転する場所によっては「別のクルマ」のように感じる場面が出てくるのでは。

 

車体重量は、MTもATも3ドアより120kgほど重くなります。最小回転半径も3ドアの4.9mから5.7mへと、当然のことながら、大きくなっています。

 

オーストラリアも右ハンドル

インドも車は右ハンドルですが、オーストラリアも同じです。車は左側通行なので、ハンドルは右が基本です。

 

ただ、同じ左側通行で右ハンドルであっても、イメージとは違ってオーストラリアは狭い道路が多いようです。また、信号の色が変わるタイミングも予測しにくく、右折ルールも若干異なるようです。

 

ジムニー5ドアに乗るためだけにオーストラリアへ出かける人はいないでしょうが、出張やレジャー等で現地で車を運転する予定の人は、気を付けてください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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