画像:スズキ
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ジムニーに乗る男はダサい?特にオートマはダサい?
スズキのジムニーに乗る男がダサいと言われていた時期があるのかどうか私は知りません。ですが、少なくとも現行型ジムニーに乗る男がダサいという人がいたら、その人こそ底知れずダサい人物だと断言できます。
現行型ジムニーはこのページのトップ画像です。
もう一度ご覧になってください。
この車がダサいと思う人がいたら、その人は車について語ることを今後一切やめたほうがいいと思います。センスが全くない人だからです。
人によって価値観が違うだのどうだのという議論を超越して、現行型ジムニーの神々しいスタイルに圧倒されない人はどこかが故障しているのです。
車に関する評価方法にはいろいろありますが、たとえば「自分が乗りたい車」という視点で評価する場合もあれば、「自分は乗らないけれど消えては困る車」という視点での評価もあると思います。
現行型スズキジムニーは、私にとっては、まさに「自分では乗らないけれど消えては困る車」の筆頭に来る車です。
今は2021年3月ですが、最近ホンダのS660が製造中止になるというニュースが流れました。ホンダのS660もまさに「自分では乗らないけれど消えては困る車」で、このニュースに接して、私は心でホンダに罵詈雑言を投げつけたほどです。
「ちょっと景気がいいとF1に参戦し、ちょっと景気が落ちるとF1から撤退し、またちょっと景気がいいとF1に参戦し、またちょっと景気が落ちるとF1から撤退する、そういう会社だからなあ。ホンダはそういう会社になってしまったんだなあ。」というわけです。
私の様に古い人間の多くはホンダにこうした感情を抱いています。
さて、ジムニーの話に戻ります。
ジムニーは、諸々の事情から私がマイカーとして乗ることはまずない車です。でも、もしもジムニーが市場から消えてしまったら、恐ろしく寂しくて悲しい気持ちになるはずです。スズキに悪態をつくでしょう。
動力性能は?乗り心地は?悪路走破性は?
さあ、乗ったことないので私は知りません。※無責任ですが本当にそうなんです
でも、試乗記やオーナーのブログを見渡した限りでは、文句なくいい車だと断言できそうです。
「ジムニーに乗る男はダサい?」
冗談は千年後に言ってほしいものです。
「ジムニーは女性が乗るとかっこいい」
という意見があり、それはまさにその言葉通りだと思います。
では、男が乗るとダサいのかと言うと、とんでもない話です。
実物を見たことがない人の言う妄言の類ですね。
オートマはダサいか?
ただし、やはり個人的な意見になりますが、超絶かっこいい現行型スズキジムニーですが、もしもオートマで乗っている男がいたら、どうしようもなくダサいとまではいいませんけど、ちょっとダサいのではないかと、遠慮がちではありますが、一言いいたい気持ちはあります。
自分が運転するのではないから、まさに大きなお世話なのですが、オートマはないでしょう、と思いますね。
やはり、オートマとマニュアルでは「緊張感」が違います。
私が現在乗っているのはフォルクスワーゲンゴルフで、トランスミッションは7速DSGです。このミッションはマニュアルをベースにしたオートマチックです。
シフトレバーを横に移動させるとマニュアル操作ができるのですが、たとえば7速に固定した状態で減速し、停止した場合、ギアは自動的に1速になり、エンストもしません。
この「エンストしない」ところがダメなのです。何の緊張感もなく、本物のMTとは雲泥の差であって、ただのオモチャにすぎません。
ジムニーに話を戻します。
オートマのジムニーももちろんステキですが、できることならマニュアルで運転してほしいです。本当に大きなお世話ですが、そう思います。
オートマのジムニーはダサい、とまでは言いません。
でも、MTで乗りこなすジムニーこそ、あの神々しい御姿にふさわしいと私は思います。
(※)このページは、ご覧のように客観的評価はガン無視して私の超個人的な感想だけを記しました。ご異論もおありでしょうが、たまにはこういう文章もお許しください。
下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
⇒⇒ボールナット式ステアリング|構造・採用車種|トラック・ジムニー・ジープラングラー:現在、ボールナット式ステアリングは「絶滅危惧種」です。乗用車の新車で採用されているのは、世界的に見ても、たぶんスズキのジムニー/ジムニーシエラだけかもしれません。
⇒⇒(広告)あなたの愛車は今いくら?:車を乗り替える際に今まで乗っていた車をディーラーなどで下取りに出すとあまりいい金額の査定にならないと思います。こういう時は車買取店の方が査定額が高くなるのが普通です。しかも1社で査定してもらうのでなく複数社で査定してもらって一番高いところに売却する。これだけで下取りと数万円の差額が出るはずです。
⇒⇒副変速機とは|ジムニーなどパートタイム4WD車に付いているローギア:スズキのジムニーなどのパートタイム4WD車では、前輪と後輪をトランスファーでつなぐことで4輪駆動を実現しています。このトランスファーに付属しているのが副変速機です。
⇒⇒タイトコーナーブレーキング現象とは|メカニズム|車庫入れで異音と振動|ジムニーなど:タイトコーナーブレーキング現象は、パートタイム4WDに特有の現象で、故障ではありませんから修理する必要はありません。ジムニーなどでは2WDと4WDを切り替えるパートタイム4WD方式を採用しています。こういうタイプの車は、きれいな舗装路を走るときは2WDに切り替えて走ってください。このことはジムニーの取扱説明書にも記載されています。
⇒⇒スペアタイヤは車検で必要?トラックやジムニーは?制度廃止?:車検との関係で言うと、スペアタイヤの装着義務はありません。無しの車でも車検は通ります。ただし、ジムニーなど車の後部などに標準装備されている車の場合はちょっと扱いに注意が必要です。また大型トラックやバスなどでは3ヵ月毎の点検が義務化されています。
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⇒⇒車|ギア動かない|オートマのシフトレバーが動かない原因:マニュアルトランスミッションではなくオートマチックトランスミッション(AT)の車で、シフトレバーを操作しようとしても動かないことがあります。多くの場合、PレンジにあるレバーをDレンジに入れようとするけれどレバーが動かない、というケースが多いと思います。
⇒⇒ATのブリッピング|オートマなのにシフトダウンでブリッピングが入る?:ブリッピングはMT車のテックニックとしては基本的なものですが、オートマチックトランスミッションの車(AT)でもこの機能を取り入れている車種が増えています。
⇒⇒オートマのオーバードライブとは|使い方|CVTには付いてないが…:オーバードライブとは、その変速装置のうちの最も上のギアのことです。もしも4速オートマなら4速がオーバードライブです。5速オートマなら5速がオーバードライブです。
⇒⇒坂道発進|MT車・AT車|やり方|マニュアルもオートマもサイドブレーキが基本:車のフロント側を坂道の上に向けて駐車している場合、いざ発進しようとすると、マニュアル車(MT)でもオートマ車(AT)でも後ろにずり下がってしまいます。これは、まだエンジンの動力がタイヤに十分に伝わっていないので、車の重力のほうが勝って坂道を下ってしまうからです。
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⇒⇒希望ナンバーでダサいナンバーが多い理由は?:多くの人が希望ナンバーでダサい数字と決めつけている数字は以下のような数字です。「1188」「8008」「7」「11」「123」「1010」「77」「55」「1001」・・・。でも、ちょっと待ってください。上記の数字は希望ナンバーで申し込みが殺到している数字で、地域を問わず日本全国で毎年トップ20以内に入るような数字ばかりです。つまり、人気があるんです。
⇒⇒車のメッキはダサい?メッキモールやメッキグリルは下品?:車のデザインに関する口コミでは、実はメッキについての意見が数多くあって、そのほとんどが悪口です。「ああ、ダサいダサい。下品の極み。」「なんて安っぽい。恥ずかしげもなくどうしてあんなものをくっつけるの?」こうした意見がほぼすべてです。ほぼすべて。マイナス評価の嵐といったところです。
⇒⇒車の赤シートはダサい?興味あるけど周囲の眼が気になる:車のオーナーとしては、自分の車に乗せることになった人に、「お、いいね。なかなかセンスあるじゃないか」と言ってほしいものです。そこで、赤のシートです。赤色のシートって、どうなんでしょう?ダサいのでしょうか?
⇒⇒車のアウトドアステッカーがダサいという話:アウトドアステッカーは以前からありましたが、近年より目につく機会が多くなったこともあって、「あれはダサい」「運転が下手な車に限ってアウトドアステッカーが貼ってある」「自分ではかっこいいと思っているんだろうか。あんなにダサいのに」等々、散々な罵詈雑言が浴びせられています。
⇒⇒DADギャルソンの車はダサい?あのステッカーはどうなの?:DADのステッカーとか各種パーツを取り付けた車はちょっとダサいんじゃないか、という声に焦点を当てて解説しています。「ああ、あれはダサいね。ヤンキーの車だよ。」「せっかくの高級車をどうしてお金をかけてまで品格を落とすのでしょう。ヘンに悪ぶったやり方はダサいの一言。」
⇒⇒軽自動車の白ナンバーはダサい、貧乏くさい、見栄っ張り?:軽自動車の白ナンバーに関して世間は情け容赦ありません。ほとんどイジメの様相を呈しています。あ~情けない。こんなところでも見栄を張るのか。恥を知れ。みっともないだろ。ちゃんと黄色のナンバーを付けとけ!これぞダサい行為の極み。ダサいダサいダサいダサいダサいダサいダサい。最低だ。あ~ヤダヤダ!やめてほしいよ、ほんとに!あんまりと言えばあんまりな言葉の数々に途方に暮れてしまいます。
ご覧いただきありがとうございました。