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クラッチダンパーとは:役割
クラッチダンパーとは、運転席の足元にあるクラッチペダルの踏力を油圧を介してクラッチにつなぐ際、その中間地点に設置される装置で、エンジンからのトルク変動をこの装置でいったん均し、クラッチペダルの操作感を常に一定のものに保つ役割を果たします。
このように書くととてもいい装置のようですが、デメリットは、ダイレクト感が薄れる点です。
マニュアルミッション車であればすべて付いているものではありません。
S660にも搭載
軽自動車のスーパーカーであるホンダS660のMTモデルにもこのクラッチダンパーが搭載されています。
S660のオーナーの中には、クラッチ操作のダイレクト感がなくなる点を指摘する人もいます。
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