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車のアウトドアステッカーがダサいという話
車に貼られるステッカーには様々な種類がありますが、近年人気を高めているステッカーにアウトドア系ステッカーと呼ばれるものがあります。
- THE NORTH FACE(ノースフェイス)
- patagonia(パタゴニア)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
- Bush Craft(ブッシュクラフト)
- キャンプどうでしょう
- LOGOS(ロゴス)
- Coleman(コールマン)
- ゆるキャン△
- CHUMS(チャムス)
- LIVE SIMPLY(リブシンプリー)
- 水曜どうでしょう
- Helinox(ヘリノックス)
- MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
- Petromax(ペトロマックス)
- YETI(イエティ)
- Mountain Safety Research(マウンテンセーフティーリサーチ)
これらはほんの一部ですが、こうしたブランドのステッカーが車のリアウインドウをはじめ様々な場所にペタペタ貼ってある車がしばしば見られます。
そもそも車のステッカーと言えば、ディズニーランドのステッカーとか矢沢永吉さんのステッカーとか見慣れたものもたくさんありますが、近年の流行としては、キャンプ用品とか登山グッズのメーカーのロゴをあしらったステッカーなどのアウトドアステッカーが目を引くようになっています。
アウトドアステッカーは以前からありましたが、近年より目につく機会が多くなったこともあって、
「あれはダサい」
「運転が下手な車に限ってアウトドアステッカーが貼ってある」
「自分ではかっこいいと思っているんだろうか。あんなにダサいのに」
等々、散々な罵詈雑言が浴びせられています。
でも、好きでアウトドアステッカーを貼っている人なら、こうしたダサいの連発は気にかけないでください。
誰だって自分と異なる価値観には不寛容であり、特に強く主張しているわけではなくても、やけに目立つように感じてしまうものだからです。
また、運転が荒っぽい車は世の中にたくさん存在するのですが、ヒヤッとさせられた車にたまたまアウトドア系ステッカーが貼ってあったりすると、
「やっぱりああいうものを貼ってある車のオーナーは普通と違うんだ。アウトドアじゃなくてアウトローだな。ダサいダサい。どうしようもないな。」
などと言うことになってしまうのでしょう。
しかし、ごく普通に考えて、アウトドアが好きな人って、ワイルド系ではあるものの、人間的に悪い感じの人ってそんなにいませんよね。
私の個人的な感想として、いかにも週末のキャンプを中心に生活が成り立っているような車の数カ所にアウトドア系のステッカーが貼ってあったりすると、ある種のオーラがあっていいものだなあと思います。
ただ、そういう車にもしも煽られたりしたら、途端に、
「ダサい車だ。あのステッカーもダサい。あんなダサいステッカーを貼っているから運転もダサいんだ。」
と評価は急転するでしょう(笑)。
人間はそういう風に作られているのかもしれません(と他人事のように言う私)。
下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。