ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイント

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



新型ステップワゴン(2022):ハイブリッドの実燃費は悪い?旧型と比べると?

2023年2月19日

新型ステップワゴンは人気ある?売れ行きは?デビュー後の月販台数は何台?

2023年2月18日

新型ステップワゴンのサイズ比較:旧型との比較・ライバルとの比較・室内寸法は?

2023年2月18日

【プチ調査】新型ステップワゴン(2022年)は失敗作?ダサい?大きすぎる?受注状況は?

2023年1月23日

新型ステップワゴン大解析:「ダサいポイント」を重点的に検証!

2024年1月10日

ステップワゴンのミラーをキーレス連動で自動格納する設定方法

2023年2月20日

フリードかステップワゴンか:後悔しないポイントはここ!

2023年2月28日

ステップワゴンの異音:「ウィーン」や「ウォーン」の原因は何?

2023年2月20日

ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイント

6代目ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE:Wikipedia

ステップワゴン「スパーダ」は、多くの家族に選ばれる人気の車種です。しかし、どんな車にも完璧はありません。

本記事では、ステップワゴン「スパーダ」を購入した後に感じることがある後悔点について、実際のオーナーの声をもとに分析しました。

デザイン、燃費、フォグランプの明るさ、乗り心地、価格など、購入前に知っておくべきポイントを詳しく解説します。

また、スパーダの肯定的なレビューも紹介し、総合的な評価を行います。購入を検討している方はもちろん、現在所有している方にも役立つ情報を提供します。

ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?

下記のクチコミサイトから、実際のオーナーが感じている欠点や不満点を調査しました。

 

デザインに対する不満

スパーダのデザインに関して、オーナーたちの意見は賛否が分かれています。オーナーが感じる不満点は以下のような声が多い印象です。

 

  • 一昔前の車という感じ
  • シンプル過ぎて地味
  • 初代や2代目のようなデザイン

 

2022年5月に登場した新型ステップワゴン「スパーダ」は、原点回帰のデザインが特徴で、室内はブラックを基調としたシンプルで上質な仕上がり。

一部のオーナーは、「もう少しいかつさがあってもいい」と感じているようです。

 

しかし、シンプルさや長く乗り続けることを重視する方にとっては、好ましいデザインと言えるでしょう。

燃費が悪い

スパーダの燃費に関しては、一部で不満の声がありました。

 

  • 下道約12km/L、高速15km/Lと燃費が思った以上に悪い
  • エアコンオフ、80キロ以下の低速走行で18km/Lですが、冬と夏は厳しそう

 

現行型のステップワゴンのWLTCモードのカタログ燃費は以下の通りです。

 

  • ガソリン車:12.9~13.9km/L
  • ハイブリッド車:19.5~20.0km/L

 

同サイズのミニバンと比較すると、スパーダの燃費性能は中間レベルであり、そこまで劣るほどではありません

【新型ステップワゴンとライバル車の燃費比較】

車種ガソリン車ハイブリッド車
ステップワゴン12.9~13.9km/L19.5~20.0km/L
トヨタ「ノア」15.0~15.1km/L23.0~23.4km/L
トヨタ「ヴォクシー」15.0km/L23.0km/L
日産「セレナ」13.0~13.4km/L18.4~20.6km/L

※WLTCモード

 

  • 急加速・急ブレーキを避ける
  • アイドリングを控える
  • 必要に応じてエンジンブレーキを使う

 

このような運転方法を意識することで、スパーダの燃費改善につながります。

フォグランプが暗い

スパーダのフォグランプに関して、「純正フォグランプが暗い」といった声がいくつかありました。

 

フォグランプは、霧や雪などの悪天候時に視界を改善するために使用されます。

フォグランプが暗いと、視界が悪くなり、事故の原因になる可能性があります。

また、フォグランプが暗いと、対向車や歩行者に迷惑をかけてしまう可能性があります。

 

フォグランプが暗いと感じる場合は、早めに修理または交換してください。

乗り心地

スパーダの乗り心地に関しては、

 

  • ロードノイズが気になる
  • 路面の凹凸を拾いやすい
  • アームレストの位置が悪い
  • シートが薄く座り心地が良くない
  • 着座位置が低く見晴らしがやや悪い

 

このような声があります。

一方で、エンジン音が小さく静粛性については高く評価されています。

これらの意見から、ロードノイズに関しては室内が静かなことで逆にエンジン音が目立っていると考えられます。

 

乗り心地に関しては、個々の感覚によっても異なるので、さまざまなシーンを想定して試乗をするなど、粘り強く検討してみてくださいね!

価格が高い

価格に関しては以下のような意見もありました。

 

  • たかがMクラスミニバンなのに500万円オーバー
  • eHEVで450万、下取りがなかったら買えなかったかも
  • オプション入れて全部で500万円弱まで行ってしまった

 

スパーダの新車価格は331万円からとなっており、ハイブリッドモデルでは価格差が40万近くあるため、オプションを追加すると500万近い価格帯となります。

一方で、安全装備としてホンダセンシングが搭載されているため、その価格に納得しているオーナーもいます。

 

各々の予算やニーズに合わせて、しっかり検討してくださいね!

 

【新車価格比較】

車種価格帯
ステップワゴンスパーダ331万円~391万円
セレナ276万円~393万円
ヴォクシー309万円~396万円
ノア267万円~389万円

※2023年6月時点、価格コム。

追記:「後悔ポイント」をさらに調査収集

この記事のテーマは『ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイント』です。

前の章の内容と一部重複しますが、さらなる「後悔ポイント」をネットから収集しました。

まず、ステップワゴン スパーダに関する評価が辛口なレビューをご案内します。その後で分類・解析します。


  • 見た目が現行のミニバンの中では優しすぎて好みではない。
  • 車両本体は高いが、ちょっとした安っぽさが目につく部分がある。
  • セレナの自動運転機能に比べて、ホンダセンシングは同一車線での自動運転が可能だが、30キロ以下の走行や停止後は再設定が必要。

 

  • ボディが大きすぎるため、日本の狭い道路で運転がしづらい。
  • 上位グレードでないとマルチビューカメラシステムが標準装備されていない。
  • 自動ブレーキ機能が前方の歩行者や車両には対応しているが、右左折の際の感知機能は搭載されていない。
  • 他のミニバンと比較して燃費性能が低い。

 

  • e:HEVモデルの車両価格が高く、燃料代での節約が難しいため、トータルの出費が多くなる可能性がある。
  • 全長4,800mmのボディサイズが大きく、特に駐車時や狭い道での取り回しに苦労することがある。
  • 荷室の広さが限られており、大きな荷物や多くの荷物を積む際に不便を感じることがある。

 

  • ステップワゴン スパーダの現行モデルは人気がもう一つで、リセールバリューもノーマルモデルよりは高いが、ノアやヴォクシーに劣っており、セレナと同等の評価。
  • 価格に関しては、ノアの売れ筋スポーツモデルに比べて割高に感じられる。
  • 6代目ステップワゴン スパーダのデザインは、他のライバル車に比べて地味で、存在感が薄いと感じるユーザーがいる。
  • ステップワゴン スパーダのデザインは、マイルドヤンキー層に受け入れられていないとの意見もある。

 

  • ライトの点灯が早すぎて、明るい時間から点灯し、走行中は消すことができない。夜間の高速道路走行時に合流を促すためにライトを消すなどのコミュニケーションができない。
  • フロントのオーバーハングが長いため、上り傾斜のある駐車場をバックで登る際にフロントバンパー下を擦ることがある。

 

  • 内装が安っぽいとの声がある。
  • 選べるオプションが少ない。
  • 燃費が悪いという意見が目立つ。
  • デザインがダサい、古臭いとの意見がある。
  • 乗り心地が固いと感じる人がいる。
  • 3列目シートが薄く、硬いため、お尻が痛くなるという声がある。

 

  • 燃費性能がヴォクシー&ノアに劣る
  • プラットフォームが先代モデルのキャリーオーバーで、最新ではない
  • 値引きが少ない

 

  • デザインが原点回帰で価格も原点回帰(廉価)ならシェア維持できるかもしれないが、ライバルを圧倒する廉価じゃないとシェア回復は難しい。
  • ヤンキしか買わない。
  • トヨタの逆をするのは良いが、ミニバンの購入層にこのデザインでは売れなさそう。
  • ノアヴォクと比較して、ステップワゴンは地味で商用の軽自動車みたい。
  • 見た瞬間、ダサいと思った。
  • かっこ悪いデザイン。全く売れなくて直ぐにビッグマイナーになるかもしれない。
  • このかっこ悪さは何だろう。ランクル、インフィニティQX80などは車幅がありボンネットからのフロントガラスの立ち上がりは好印象だが、この車種では論外。
  • このデザインはエアロバージョンを高く売る手段かもしれない。
  • わくわくゲートがない。
  • 期待はずれだった。原点回帰のデザインは流行らないと思う。
  • 二番煎じ感があり、モビリオスパイクにしか見えない。
  • AIRとSPADAの違いが外観的にわからない。原点回帰は魅力なし。
  • 先代も内装は安っぽい感じだったが、FMC後も変わらない。ノアにしようかな。

 

以上のような評価が一定数見られます。これらはあくまでレビュアーの意見であり、必ずしもすべての指摘がファクトであるとは限りません。しかし、これらの意見はステップワゴン スパーダに関する様々な着眼点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

「後悔ポイント」を分類し解析しました

評価が辛口な上記レビューをもとに、「後悔ポイント」を検証します。

デザイン

  • 地味で存在感の薄さ: 6代目ステップワゴン スパーダのデザインは他のライバル車に比べて地味で、存在感が薄いとの意見がある。

機能性と性能

  • 自動運転機能の限界: ホンダセンシングは同一車線での自動運転が可能だが、一定速度以下では再設定が必要。
  • 安全装備の不足: 安全装備がやや欠けており、特に上位グレードでないとマルチビューカメラシステムが標準装備されていない。
  • 燃費性能の問題: 燃費性能が他のミニバンと比較して低いとの意見がある。

価格とコスト

  • e:HEVモデルの高価格: e:HEVモデルは車両価格が高く、燃料代の節約が難しいため、トータルコストが高くなる可能性がある。
  • 価格の割高感: ステップワゴン スパーダは、ノアの売れ筋スポーツモデルと比較して割高に感じられる。

利便性と快適性

  • 大きなボディサイズ: 全長4,800mmのボディサイズが大きく、駐車時や狭い道での取り回しに苦労するという意見がある。
  • 荷室の限られた広さ: 荷室の広さが限られており、大きな荷物や多くの荷物を積む際に不便を感じることがある。
  • 内装の質感: 内装が安っぽいとの声がある。
  • 乗り心地の問題: 乗り心地が固いと感じる人がいる。

総合的な評価

  • リセールバリュー: スパーダのリセールバリューはノーマルモデルよりは高いが、ノアやヴォクシーに劣っており、セレナと同等の評価がある。
  • 市場での位置づけ: デザインや機能面での評価が分かれることから、市場での位置づけが難しい状況がある。

 

これらの意見はステップワゴン スパーダに関する様々な着目点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

なお、これらの意見はあくまでも他人の評価に過ぎません。車は、自分で見て・触って・乗ってみて初めて「自分はどう感じるか」がわかる商品です。

そういう意味で、新車でも中古車でも、現物をよく観察し、試乗し、身体で感じ取ってから購入の是非をご判断いただきたいと思います。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、ステップワゴン スパーダに関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。


  • VOXYからスパーダに乗り換えて後悔はしていない。
  • 安全性や走行性能を考えるとステップワゴンが断トツ。
  • 内装は運転手への心遣いが見える配置や細工、高級感がある。
  • ステップワゴンの基本性能は一番だと思う。
  • 最近は走りの良さと相まってスタイリッシュに見えるようになった。

 

  • ボディサイズの大型化に伴い、車内空間はホンダ車の中でもトップクラスの広さを実現している。
  • SPADA PREMIUM LINEなどの上位グレードでは、高級感のある内装や充実した安全装備が特徴。
  • ホンダの先進技術「ホンダセンシング」や「ホンダコネクト」に対応しており、安全性能や快適性に優れている。
  • ステップワゴン スパーダは、ファミリー層に向けた魅力があり、特に車内空間の広さや快適性に優れている。

 

  • シンプルなデザインが新鮮で魅力的に映る。
  • e:HEVモデルは走りがスムーズで、力強い加速を提供する。
  • マルチビューシステムのような運転支援機能が運転のストレスを軽減する。

 

  • 6代目ステップワゴンは、5代目の反省点を活かし、ボックス型のシルエットをもつデザインに原点回帰した。
  • 6代目スパーダのフェイスデザインは秀逸で、上質で品のある精悍さが魅力。
  • 6代目ステップワゴンの室内はホンダ史上最大の空間で、特に横方向のスペースに余裕がある。

 

  • ステップワゴン スパーダの最大のメリットはスタイリングで、精悍さ、スポーティさ、迫力を加えたデザインが魅力。
  • 装備面では、AIRモデルよりも充実しており、満足できる装備を求めるユーザーにはスパーダのメリットは大きい。

 

  • サスペンションは柔らかめで、静粛性が高く、高級セダンのような乗り心地。
  • 三列のシートが床下収納できるため、収納力が高い。
  • 平均燃費が16キロと良好。

 

  • ボディのワイド化により、2列目シートの横スライド機能が追加され、余裕のある空間を実現
  • 2列目と3列目シートのヒップポイントが高められ、視界が向上

 

  • メッチャかわいいやん!メッッチャいいやん!新型ノア&ヴォクシーには全く興味がわかなかったが、こちらはGOOD。
  • シンプルで良くできたデザイン。先代よりはずっと良い。ドライバー目線からの視界が非常に良くて運転しやすい。セカンドシートのロングスライドもGOOD。3列目が床下収納できるのも素晴らしい。

以上のような評価が一定数見られます。これらの意見はステップワゴン スパーダに関する様々な着眼点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

まとめ

ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイントについて解説しました。

ステップワゴン「スパーダ」に関する、デザイン、燃費、フォグランプの明るさ、乗り心地、価格など、多角的な視点からこの車の特徴を分析しました。

また、スパーダの肯定的な意見も紹介し、バランスの取れた視点でスパーダの魅力を探求しました。

最終的には、どの車にも長所と短所があり、それぞれのニーズに合った選択が重要であることが分かります。ご覧いただきありがとうございました。

新型ステップワゴン(2022):ハイブリッドの実燃費は悪い?旧型と比べると?

2023年2月19日

新型ステップワゴンは人気ある?売れ行きは?デビュー後の月販台数は何台?

2023年2月18日

新型ステップワゴンのサイズ比較:旧型との比較・ライバルとの比較・室内寸法は?

2023年2月18日

【プチ調査】新型ステップワゴン(2022年)は失敗作?ダサい?大きすぎる?受注状況は?

2023年1月23日

新型ステップワゴン大解析:「ダサいポイント」を重点的に検証!

2024年1月10日

ステップワゴンのミラーをキーレス連動で自動格納する設定方法

2023年2月20日

フリードかステップワゴンか:後悔しないポイントはここ!

2023年2月28日

ステップワゴンの異音:「ウィーン」や「ウォーン」の原因は何?

2023年2月20日
グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【レビューサイトの評価点比較】

車種価格コムみんカラ
ステップワゴンスパーダ4.34点(5点満点)4.54点(5点満点)
セレナ3.88点(5点満点)4.13点(5点満点)
ヴォクシー4.33点(5点満点)3.95点(5点満点)
ノア4.01点(5点満点)4.11点(5点満点)

※2023年6月17日時点

ステップワゴンスパーダの評価は安定的に高いですね。

 

【販売台数比較】

直近の販売台数をライバル比較しました。

ブランド2023年1月2023年2月2023年3月2023年4月2023年5月
ステップワゴン3079台2926台3052台2346台1732台
セレナ3511台4539台5350台6507台6655台
ヴォクシー7068台8523台10931台6495台6913台
ノア6859台8518台10984台7020台7077台

※ステップワゴンスパーダ単独の数字はないので、全グレードあわせた数字です。でも少ないですね。

彼女目線で選ぶ!彼氏に乗って欲しいSUV車ランキング厳選34車!

2023年12月23日

【ジャンル別】買ってよかった車ランキングを大発表!詳細解説付

2023年12月23日

50代女性におすすめのコンパクトカー:エレガンスと実用性を兼ね備えた最新モデル15選

2023年12月22日

女性が乗っているとかっこいい車:SUV・コンパクトカー・軽自動車

2023年12月20日

女性に人気のかっこいい車で安い国産車:普通車と軽自動車

2023年12月19日

壊れやすい軽自動車ランキング:壊れにくい軽自動車メーカーと車種を教えて!

2023年12月18日

こちらの記事も読まれています

編集後記

今日の注目ニュースとして、ダイハツが経営体制を刷新するという話題があります。このニュースは、自動車業界における経営の透明性と責任の重要性を示しています。このような動きは、消費者にとっても重要な情報であり、今後の車選びにおいて参考になるでしょう。(朝日新聞デジタル:『ダイハツ、経営体制を刷新へ トヨタ社長陳謝「関与が足りなかった」』2024年1月16日。