【記事丸わかり】
⇒⇒【新型ステップワゴン】速報‼️スライドドアからの変音😰解決策が見つかりました |
目次
ステップワゴンの異音:「ウィーン」や「ウォーン」の原因は何?
6代目ステップワゴン(2022年5月~)<Wikipedia>
年式の古い個体に発生している
ホンダのミニバン・ステップワゴンは2022年5月にフルモデルチェンジされています。人気モデルなので、新型はもちろんのこと、今では旧型となる5代目、さらには4代目、3代目のステップワゴンもけっこうな頻度で見かける機会が多いです。
このページのテーマは「ウィーン」とか「ウォーン」といった異音についてですが、ネットで調べたところ、先代や先々代、さらにその前・・・といった年式の古いステップワゴンに多く見られる症状です。
つまり、この症状はステップワゴン特有のものというより、経年劣化によってどんなクルマにも共通して表れるものとみなすべきだと思います。
どのメーカーのどのモデルにも、その車だけの弱点があって、それがひどいときにはリコール(無料回収修理)になりますし、それほどひどくない場合でも、他のモデルと比較してより早く劣化の症状が表れたりするものです。
けれども、ステップワゴンの「ウォーン」や「ウィーン」という症状は、ごく一般的な経年劣化が原因である場合がほとんどのようです。
「ウィーン」や「ウォーン」という異音の原因
「ウィーン」や「ウォーン」といった異音の原因として、以下のようなものが考えられます。
パワーステアリングの不良:油圧式パワーステアリングのパワステポンプとパワステオイルの経路のいずれかに亀裂や穴や接続部の緩みなどが発生し、そこからオイルが漏れ出している場合、「ウィーン」や「ウォーン」といった異音が発生する場合があります。(⇒⇒パワステの異音と原因)
オルタネーター(ダイナモ)の不良:アクセルを踏み込んだ際に金属質の甲高い「ウィーン」や「ウォーン」という音が出たら、それはベアリング関連の劣化が原因であるケースが多く、たとえば、電気を発電しているオルタネーター(発電装置)の内部にあるベアリングが発している異音の可能性があります。(⇒⇒オルタネーターの異音と原因)
CVTの不良:CVTを搭載した車の場合、エンジン始動直後などに「ウィーン」や「ウォーン」というモーター音が耳に付くことがあります。この場合、通常はミッションが温まってくれば音がしなくなります。しかし、いつまでも鳴り続けるような場合はプロの診断を受けたほうがいいと思います。
車の異音とその原因
上記以外の車の異音に関しては、以下のページを参考になさってください。
まとめ
「ステップワゴンの異音:「ウィーン」や「ウォーン」の原因は何?」のテーマで解説してきました。
ステップワゴンから発せられる「ウィーン」や「ウォーン」といった異音は、ステップワゴンの弱点からくるものというより、一般的な経年劣化が原因だと考えられます。
異音の発生が一時的なものでなく、繰り返し発生し、しかもだんだん音が大きくなるような場合は、放置しないでディーラーや修理工場でプロの診断を受けてください。
人間の病気と同じで、早期発見・早期治療であれば、かかる費用も少なくて済みます。
ご覧いただきありがとうございました。
【2023年5月24日追記】ホンダが2026年シーズンにF1復帰:アストンマーティンとタッグ
項目 | 詳細 |
---|---|
発表日 | 2023年5月24日 |
会社 | 本田技研工業(ホンダ) |
発表内容 | 2026年シーズンからF1世界選手権に参戦 |
パートナーシップ | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ・ワン・チームにパワーユニット供給 |
三部敏宏社長のコメント | 「F1への参戦は、電動化パワーユニットにおいてホンダがトップであることを示す絶好の機会」 |
F1からの撤退 | 2021年シーズン後 |
F1への復帰 | 2026年シーズンから |
復帰理由 | F1がカーボンニュートラルを目指すホンダの方向性に合致、エンジンとモーターの出力比率変化により電動部分が重要に |
新パートナー | アストンマーティン |
ローレンス・ストロールのコメント | 「ホンダとアストンマーティンF1は同じDNAを持っている。ホンダとのパートナーシップは、アストンマーティンがF1のタイトルを獲得するための“最後のピース”である」 |
パワーユニット開発とレース運営 | ホンダ・レーシング(HRC)が全てを担当 |