【1分解説】霧灯と前照灯の違い|それぞれどんな役割がありますか?

霧灯・前照灯・違い・特徴・役割

(当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。)



霧灯と前照灯の違い・役割

道路運送車両法の保安基準では、フォグランプの正式名称を「霧灯(むとう)」と呼び、ヘッドライトの正式名称を「前照灯(ぜんしょうとう)」と呼びます。

霧灯は、霧や雨や雪などの際に役に立ちます。霧が立ち込めていたり、雪で前が見えないようなときには、ヘッドライトの明かりだと霧や雪に反射してしまってかえって前方視界が悪くなります。しかし霧灯(前部霧灯)は光軸が下向きになっていて、反射してこないので、けっこう視界が確保できます。

一方で、通常の夜間走行では、前照灯は明るく前を照らすので、視界が開けて、安心して運転できます。交通量が少ない場合はハイビームにすれば遠くまで見通せますし、市街地でロービームで走っても、横方向の照射角度が広く、やはりけっこう安全に運転できます。

【5分解説】車検|フォグランプの色・位置・高さ・LED・個数・光軸・玉切れ

2019.12.22

【超丁寧解説】車検|ヘッドライトの明るさ(光度・カンデラ)/色温度(ケルビン)

2020.01.06
ヘッドライト関連の記事
ヘッドライトのイカリングは車検に通る?個数・色・配線・フォグ・対策こちらのページ
ヘッドライトの光軸調整基準|ハイビーム・ロービームこちらのページ
霧灯と前照灯の違い|それぞれどんな役割がありますか?こちらのページ
ヘッドライトの明るさ(光度・カンデラ)/色温度(ケルビン)こちらのページ
整備不良の違反点数・罰金|テールランプ・ヘッドライト・サイドミラー・マフラーなどこちらのページ
ヘッドライトassy交換|費用・工賃|光軸調整が必須です!こちらのページ

ご覧いただきありがとうございました。



ABOUTこの記事をかいた人

元保険代理店代表です。ほぼ毎日新しい記事を追加しています。何かお役に立つ記事があったら、次のお役立ちのためにお気に入りに登録していただけるとうれしいです。励みになります。また、スーパーWebライター・グレース泉の記事もよろしくお願いします(署名入り)。