【2021最新】車検証の「改」は改造車のこと?デメリットは?保険は?

車検証の改




車検証の型式欄に「改」の文字が入っている車は改造車のことです。

こうした改造車に何かデメリットがあるのでしょうか?

また任意保険にはちゃんと加入できるでしょうか?

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車検証の型式欄に「改」が入った車

車検証の型式欄に「改」が入った車とは、要するに改造車のことです。

正式な書類である車検証に「改」が入っているのですから、これは正式に構造変更の検査を受けた合法的な車で、当然次の車検も通ります。

構造変更とは、車体の形状・原動機の型式・燃料の種類・車両の長さ/幅/高さ・乗車定員・最大積載量・用途等に変更が発生するような改造をした場合に「構造等変更検査」を受けることを言います。

改造の目的によって呼び名が付けられることがあります。

たとえば、走行性能の向上を目的に改造した場合はチューニングカーと呼ばれたりします。

見た目の変更を目的に改造した場合はドレスアップカー・VIPカー・ラグジュアリーカーなどと呼ばれたりします。

改造は一般の個人ユーザーが自分で行うケースもあれば、メーカー系の集団が行うケースもあります。

メーカー系の例として、下記のような改造車があります。

  • スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY※型式はノーマルが「BCNR33」⇒⇒改造車が「BCNR33
  • ノートNISMO S※型式はノーマルが「E12」⇒⇒改造車が「E12

そもそも改造車とは?

大別すると改造車には2種類あります。

合法的な改造車 このページで扱っている改造車。車検証に「改」が付く車。車検は問題なくパスする。公道を走行できる。
非合法な改造車 個人的に勝手に改造した車。車検は通らない。警察に検挙される。公道走行に問題アリ。

わたしたちが普段の会話で「改造車」と呼ぶ車の中には、構造部分には手を加えてなくて、ちょっとしたアクセサリーを装着した程度のものもあります。たとえばドレスアップ目的でデイライトを後付した場合などです。こうしたケースでは装着したデイライトが保安基準をクリアーしていれば車検は通りますし公道走行も問題ありません。「非合法な改造車」とは、あくまでも構造部分に手を加えておきながら正式な構造変更手続きを行っていない車のことです。

デメリットは?

改造車の明白なデメリットは次の項目の保険加入の際に生じますが、保険以外のデメリットとしては、売却の際に生じると思います。

車検証に「改」が入った車の場合、一般的な車買取店(ガリバーやビッグモーターなど)での買取価格は低くなると思います。

スカイラインGT-Rのようなカルト的人気を誇る車種の場合は高値で取引されるケースもありますが、個人的に改造した車の場合は、共通の価値観を持つ人は全国的にも少数派となりますから、どうしても値段がつきにくくなります。

それでも、この種の改造車を専門に扱うショップとのマッチングがうまくいけば、思わぬ高値が付くこともあります。

オークションなどの個人取引でも、いい落札者に当たれば希望の額で売却できるケースもあります。

けれども、多くのケースで値段はあまり期待しないほうがいいと思います。

任意保険は事前に照会すること

車検証に「改」の付く車に自動車保険(任意保険)を付ける場合、一般的な傾向として次のようなことが言えます。

<通販型保険会社>

ソニー損保、アクサダイレクト、チューリッヒ、SBI損保、おとなの自動車保険(セゾン損保)、イーデザイン損保、三井ダイレクトなどの通販型自動車保険の場合、基本的に改造車は引受制限の対象です。

まったく引受しない会社、車両保険部分を除く対人・対物・人身傷害などを一部引受する会社というように対応が分かれます。

事前に車検証をFAXするなどして引受の可否を確認してください。

<代理店型保険会社>

損保ジャパン日本興亜、東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和、などの代理店型自動車保険の場合、多くの会社で対人・対物・人身傷害といった基本補償は引受可能だと思います。しかし、車両保険部分は対応が分かれるでしょう。

やはり事前に車検証をFAXするなどして引受の可否を確認してください。

通販型・代理店型を問わず保険会社の「内規」は頻繁に変更されます。ネットの口コミなどでA社は引受可とあっても、すぐに引受不可に内規が変更されることはよくあることです。事前に照会してご確認ください。

それから、これは大事な点ですが、保険に加入した時点ではノーマルの車両であったけれども、保険期間の途中で構造変更の手続きを経て車検証に「改」が入った場合、その事実を保険会社に通知する必要があります(通知義務)。

この事実を告げずに満期まで放置し、さらに保険を継続した場合、その事実が発覚した時点で、そこからさかのぼって不足額が追徴されます。

悪質だと判断された場合は、追徴額が請求された上で保険契約を解除されることもあります。

車を改造して車検証に「改」が付いたら必ず保険会社に報告してください。

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