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【記事丸わかり】
⇒⇒後続車の眩しいライト対策 |
どうやって伝えたらいい?
夜、車を走らせていて、やけにまぶしいと思ったら、後続車のヘッドライトがハイビームになっているから。
こういうことは誰もが経験することだと思います。
今の車のルームミラーは、たいてい自動防眩式になっているので、ルームミラーそのものがまぶしいことはめったにありませんが、それでも、後ろの車がハイビームだと、視界がざわつく感じで運転しにくいものです。
状況的に、後続車のハイビームが明らかに「あおり」である場合は、もちろん話は変わります。その時は、相手にしないほうがいいと思います。
しかし、どうもそういうことではなくて、ただ単にハイビームにしていることを忘れているに違いない、というケースの話です。
たとえば、次のような方法が考えられます。
- ルームミラーをしきりに調節する動作をする(エアー動作)
- 車間を取ったうえで、ブレーキランプを数回点滅させる
- ハザードランプを数回点滅させる
- (リアフォグランプが付いている車の場合)リアフォグを数回点滅させる
もしも上記の方法でも相手に伝わらなかったら、これはあきらめて、一般道なら路側に止めてやり過ごすとか、高速道路なら進路を譲るとか、そういう対処しかないかもしれません。
進路を譲ってもらった際のハザードランプのような、一般化したサインの出し方は存在しないと思います。
あれこれ悩んでいるうちに、精度の高いオートハイビームがすべての車に装着されるようになるのでは、と期待しています。
ご覧いただきありがとうございました。