【記事丸わかり】
⇒⇒参考:ぶっちゃけ定期点検している人ってどれぐらいいるの? |
自動車と250cc超のバイクには車検の制度があります。
車検は法的に義務化されていて罰則もあります。
いっぽうで、定期点検の制度もあります。
定期点検には24ヶ月点検・12ヶ月点検・6ヶ月点検・日常点検といった種類がありますが、このうち24ヶ月点検と12ヶ月点検は法的に義務化されています。
ただし、車検とは違って罰則はなく、そのため、実際のところ定期点検の案内ハガキが送られて来てもそれを無視する人が数多くいます。
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定期点検の種類
定期点検には下記のような種類があります。
- 日常点検
- 6ヶ月点検
- 12ヶ月点検
- 24ヶ月点検
このうち12ヶ月点検と24ヶ月点検は法的に義務化されています。義務化されていますが、やらなかったからといって罰則はありません。
ただし、24ヶ月点検は車検の時期と周期が重なり、また24ヶ月点検を行った上でないと車検を行うことができないので、整備工場では24ヶ月点検と車検を同時に行うのが通例です。
このことはわたしたち車のユーザーは特に意識していないことですが、車検が終了した際にフロントガラスを見ると、
- 小さな正方形のシール
- 大きな丸いシール
が貼られているはずです。
①は車検に合格したことの証拠となるシール(ステッカー)です。
②は24ヶ月点検が終了したことの証拠となるシール(ステッカー)です。
つまり、ディーラーや整備工場から定期点検の案内ハガキが送られてきて、それを無視していたとしても、実際には車検の際に24ヶ月点検が同時に行われているわけです。
下記の記事も参考になさってください。
ご覧いただきありがとうございました。