マセラティのエンブレムに似てるものとして他にどんなものがある?

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【記事丸わかり】

  • トライデント:
    • マセラティのエンブレムはトライデント(三叉の槍)の形をしており、海神ポセイドンやネプチューンの象徴として知られています。
  • ポセイドンまたはネプチューンの画像:
    • 海神ポセイドン(ギリシャ神話)やネプチューン(ローマ神話)の持つ三叉槍が、マセラティのエンブレムに似ています。
  • DCコミックスのアクアマン:
    • DCコミックスのヒーロー、アクアマンが持つ三叉槍も似たデザインです。
  • トライデントデザイン専門学校:
    • 名古屋にあるトライデントデザイン専門学校の名前にも三叉槍が使われています。
  • トライアンフ・トライデント660:
    • イギリスのオートバイメーカー、トライアンフのモデルにもトライデントが使われています。
  • ヒンドゥー教のシヴァ神:
    • ヒンドゥー教のシヴァ神が持つトリシューラ(三叉槍)も似たデザインです。
  • 食卓のフォーク:
    • 三叉のフォークもトライデントの一種として似ています。
  • 漢字の「山」:
    • 三つの頂点を持つ漢字の「山」も、デザイン上似ていると言えます。
  • 自動車メーカーのエンブレム:
    • 自動車メーカーのエンブレムには、マセラティのようなトライデントデザインはあまり見られません。
  • マセラティのブランドとデザイン:
    • マセラティは高級スポーツカーのブランドであり、そのエンブレムは成功者の象徴やステータスシンボルとされています。

目次

マセラティのエンブレムに似てるものとして他にどんなものがある?

2023年6月時点でマセラティのHPのトップにあるエンブレム画像が上記のもの

マセラティのエンブレムは、トライデントの形をしています。

トライデントとは、「三叉の槍(さんさのやり)または「三叉槍(さんさそう)」のことです。

そして、「三叉」とは、三方向に分かれていることを意味します。

したがって、マセラティのエンブレムに似てるものとしては、「三方向に分かれた槍のようなかたちのもの」ということができると思います。

以下、似ているものをご紹介します。

似てるもの①:海神ポセイドンまたはネプチューンを描いた画像

この三叉槍のデザインは、海神ポセイドン(ギリシャ神話)やネプチューン(ローマ神話)の象徴としてよく知られています。

と言うか、マセラティのエンブレムはこれらの神々に由来すると言われています。だから、似てるのは当たり前。

ポセイドンまたはネプチューン

似てるもの②:DCコミックスのアクアマン

アクアマン:画像:PIXIV

アクアマンは、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックスに登場する架空のスーパーヒーロー、及びコミックのタイトル。モート・ウェイシンガーとポール・ノリスによって創造され、1941年に登場した。水陸両棲の海底人であり、水棲生物とテレパシーで意思疎通ができる。(Wikipedia)

似てるもの③:トライデントデザイン専門学校

トライデントデザイン専門学校

トライデントデザイン専門学校は、愛知県名古屋市中村区名駅めいえき四丁目にある私立専修学校です。

学校法人河合塾学園(河合塾)が運営しています。

マセラティとは無関係です。

似てるもの④:トライアンフ・トライデント660

デフォルメしたトライデントが2つありますね。

トライアンフ・トライデント660:画像トライアンフ

トライアンフモーターサイクルは、イギリスを拠点とするオートバイ製造販売会社です。1902年に設立され、世界最古のオートバイメーカーの一つです。

トライアンフのエンジンは、その力強さと信頼性で知られています。現在、トライアンフは、世界150カ国以上で製品を販売しています。日本にもあるよ。

似てるもの⑤:ヒンドゥー教シヴァ神の象徴

画像:Wikipedia

シヴァは、ヒンドゥー教の神で、現代のヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人です。

ヒンドゥー教では、三叉槍(トライデント)のことを「トリシューラ」と呼び、武器という位置づけです。

似てるもの⑥:食卓のフォーク

百円ショップ・ダイソーの「パスタを美味しく食べるフォーク」100円(税込110円)。

ダイソーにマセラティがあるとは驚きです。←←違うだろ。

似てるもの⑦:漢字の「山」

私たちになじみのある漢字の「山」は、あの、その・・・はい、完全に遊んでます。もうやめます。

 

自動車メーカーのエンブレム(ロゴマーク)には似てるのがないかも

Cargeek

上記画像にあるように、自動車メーカーのエンブレム(ロゴマーク)としては、マセラティに似ているものはないようです。

マセラティは成功者の象徴・ステータスシンボルである!

マセラティは、イタリアのモデナに本社を置く高級スポーツカーブランドです。1914年にマセラティ兄弟によって創業されました。

マセラティの車は、その美しいデザインと優れた走行性能で世界中のファンから愛されています。マセラティの代表的な車種には、クアトロポルテ、ギブリ、グラントゥーリズモ、グランカブリオ、レヴァンテなどがあります。

マセラティの創業者であるマセラティ兄弟は、もともとレーシングドライバーでした。彼らは、レースで勝つために、より速く、より優れた車を作る必要性を感じていました。

そして、1914年にマセラティ社を設立し、自らの名を冠した車の製造を開始しました。

マセラティのデザインは、イタリアンデザインのエッセンスを凝縮したものであり、見る人を魅了します。

マセラティの車は、高性能なエンジンを搭載しており、力強い加速と優れたハンドリングを実現しています。

とは言え、マセラティの車は、成功者の象徴であり、ステータスシンボルとしての側面が強いと思います。

ラインナップ

マセラティの主要ラインナップは以下の通りです。

  • GranTurismo(グラントゥーリズモ): 1,530万円~2,998万円
  • Grecale(グレカーレ): 862万円~1,520万円
  • Ghibli(ギブリ): 834万円~2,048万円
  • Levante(レヴァンテ): 977万円~2,400万円
  • Quattroporte(クアトロポルテ): 890万円~2,569万円
  • MC20: 2,650万円~2,664万円
  • MC20 Cielo(MC20チェロ):3,399万円

※参考価格です。価格は特に為替の影響で変動しています。

以下、各モデルの特徴をご紹介します。

GranTurismo(グラントゥーリズモ): 1,530万円~2,998万円

Maserati GranTurismoは、筋肉質でありながら流麗なボディー、威風堂々としながらも洗練されたシルエット、猛烈なパワーと美しさを兼ね揃えた存在感を放つ車です。そのデザインは、パワーとラグジュアリー、刺激とリラックス、未来と伝統の間に存在する体験を提供します。

新型グラントゥーリズモは、革新的な車でありながら初代モデルからの伝統を受け継いでいます。また、最新テクノロジーとの対話を通じて、クリーンで明確なビジョンを持った比類なきディテールが仕立てられています。特別なマテリアル、計算されたデザイン、優麗なテクスチャー、大型デジタルスクリーン、クリアなサウンド、統一されたイルミネーションなどが特徴です。

パフォーマンス面では、新型グラントゥーリズモは電動化の新たな領域へと進化しています。出力300kWの永久磁石モーターが3基搭載され、800Vの技術が投入された最先端のフォルゴーレシステムは、レーシングトラックに相応しいパフォーマンスを創出します。また、V6 3リッターのツインターボエンジンは、レース用エンジンに採用されるツインスパーク・プレチャンバー燃焼技術が採用されています。

さらに、新型グラントゥーリズモは、75周年となる輝かしきグランドツーリングの歴史を称えるべく、特別限定車”75th Anniversary Edition”もラインナップに含まれています。

Grecale(グレカーレ): 862万円~1,520万円

Maserati Grecaleは、マセラティの新たなSUVで、ブランドのDNAを受け継ぎつつも、新たな可能性を追求したモデルです。その名前は地中海の風を意味し、マセラティの新たな風を象徴しています。

Grecaleは、都市の中心部から未舗装の道路まで、あらゆる場所でのドライビングを楽しむことができます。そのパフォーマンスは、マセラティのレーシングDNAを受け継いでおり、そのエンジンは、パワーと効率を兼ね備えています。また、Grecaleは、マセラティの電動化の一環として、フル電動モデルもラインナップに含まれています。

デザイン面では、Grecaleはマセラティの伝統的なデザイン要素を継承しつつ、新たな解釈を加えています。そのエクステリアは、力強さと洗練された美しさを兼ね備え、インテリアは、高品質な素材と最新のテクノロジーが融合しています。

Ghibli(ギブリ): 834万円~2,048万円:大人気!評価高し!

Maserati Ghibliは、ラグジュアリースポーツセダンで、都市生活に見事に馴染みつつも、セダンの枠を超えて疾走することができます。そのデザインは、ジョルジェット・ジウジアーロが手掛けた初代ギブリの精神を受け継いでおり、アグレッシブなフロントと穏やかな全体のライン、スポーティな雰囲気とエレガントな感覚を兼ね備えています。

Ghibliの内部は、プライベートな時間をゆっくりと過ごせる空間で、完璧な断熱・防音構造を持つペアガラスのウィンドウが特徴です。最高級の素材だけが持つ、包み込むような心地よさで、乗る人を迎え入れるシートがあります。

また、Ghibliは、日常のラグジュアリーな瞬間であり、また同時にいつでも旅に出られるような刺激でもあります。その技術によって無限の可能性を具現化すべく設計されています。

エンジン面では、ツインターボのV6とV8エンジン、または全く新しいマイルドハイブリッド推進システムが強大な馬力を発揮します。また、4つのドライブモードを備えており、あらゆる憧れに完璧に応えるクルマとなっています。

Levante(レヴァンテ): 977万円~2,400万円

Maserati Levanteは、マセラティ初の本格的なSUVで、その名前は「東風」を意味します。都市の中心部から未舗装の道路まで、あらゆる場所でのドライビングを楽しむことができます。そのパフォーマンスは、マセラティのレーシングDNAを受け継いでおり、そのエンジンは、パワーと効率を兼ね備えています。

レヴァンテのデザインは、人を引き付ける優美なスタイルに、バランスと完璧なエアロダイナミクスを兼ね備えています。そのエクステリアは、力強さと洗練された美しさを兼ね備え、インテリアは、高品質な素材と最新のテクノロジーが融合しています。

また、レヴァンテは、マセラティコネクトのサービスによって、無線通信によるリアルタイムのアップデートや緊急時の専用サポートなど、あらゆるスマートデバイスとリンクされます。さらに、レヴァンテにはレベル2の高度運転支援システムが装備されています。

Quattroporte(クアトロポルテ): 890万円~2,569万円

Maserati Quattroporteは、1963年以来、レースで培われてきた初代ラグジュアリーセダンで、絶えずインスピレーションを与え続ける、まさに伝説の車種です。その流麗なラインとバランスの取れたプロポーションが、感情に訴えるような外観を作り出し、最先端のエアロダイナミクスと融合することで、力強い高級感を醸し出します。

内部は、高級素材と高品質な機能だけが集められ、余分なものがすべて削ぎ落とされた空間です。最先端のインフォテインメントに、一切の違和感なく統合されたヴィンテージ要素が、常にパイオニアであり続ける車の物語を伝えます。

また、マセラティコネクトアプリが、あらゆるライフスタイルやニーズに合わせてクアトロポルテをシームレスにつなぎます。スマートウォッチやスマートフォン、Amazon AlexaやGoogleアシスタントを使えば、いつでも自由自在に操ることができます。

搭載されているのがV6エンジンであれ、強大なV8 Trofeoエンジンであれ、クアトロポルテのサウンドは壮大なオーケストラなのです。その音は耳に心地よく響きます。

MC20: 2,650万円~2,664万円:これぞマセラティ!

MC20は、マセラティの新時代を象徴するスーパーカーで、レース由来の大胆さを胸に、果敢に未来に挑んでいます。

エンジンは3.0L V6 630psの高性能ネットゥーノエンジンを採用し、国際特許を取得したフォーミュラワン由来のテクノロジーを使用しています。0-100km/h加速は2.9秒以下、最高速度は325km/h以上という驚異的なパフォーマンスを誇ります。

車体は軽量でありながら強度が高いカーボンファイバー製モノコックを採用。その結果、車両総重量は1500kg以下となっています。また、最先端のエアロダイナミクス技術を用いて開発されたアンダーボディを含む全てのディテールに対して一切の妥協を許さず、路面に吸い付くような強烈な感覚を提供します。

内部は、高級素材と最先端のテクノロジーがシームレスに統合され、機能性だけでなく、躍動感も意識してデザインされた、居心地の良い高級な空間を提供しています。インタラクティブな次世代インターフェイスの10.25型モニターを通じて、比類なき知覚体験を実現します。

安全性も重視しており、オプション追加が可能なサラウンドビューカメラ、衝突被害軽減ブレーキ、歩行者・自転車検知機能(AEB)、トラフィックサインインフォメーション(TSI)などが装備されています。

MC20 Cielo(チェロ):3,399万円:これこそマセラティ!

Maserati MC20 Cieloは、クーペとオープンの切り替えが可能なモデルで、無限に続く空の景色から、ネットゥーノエンジンの魂を炸裂するようなサウンドまで、MC20はすべての領域で妥協しない卓越性を追求しています。

MC20 Cieloは、走行中でなくても常にドラマティックな効果をもたらします。スパイダーの持つ感覚を残しつつ、ドアは空に向かって、大きく羽ばたくように開きます。重量やパフォーマンスを犠牲にすることなく、その存在感であらゆるシーンを美しく飾ります。

エンジンはV6 3L ツインターボ ネットゥーノエンジンで、卓越したパワーと燃焼効率を実現しています。ボディーのねじれ剛性や重量配分を妥協すると、ハンドリングやパフォーマンスにも影響しますが、MC20 Cieloは妥協を一切許しません。その結果、MC20 Cieloは 0-100km/h加速は3秒以下、最高速度320km/h以上というスーパーカーのパフォーマンスを記録しています。

内部は、高級素材と最先端のテクノロジーがシームレスに統合され、機能性だけでなく、躍動感も意識してデザインされた、居心地の良い高級な空間を提供しています。インタラクティブな次世代インターフェイスの10.25型モニターを通じて、比類なき知覚体験を実現します。

安全性も重視しており、オプション追加が可能なサラウンドビューカメラ、衝突被害軽減ブレーキ、歩行者・自転車検知機能(AEB)、トラフィックサインインフォメーション(TSI)などが装備されています。

※2023年6月時点

※画像はWikipediaより。MC20チェロのみ価格コム様より。

マセラティのディーラー数は23店(42位)

日本国内におけるマセラティのディーラー数は23店(2022年時点)で、ランキングとしては42位になります。

まあ、それだけ希少性が高く、お値段も高く、ステータスも高い車なので、オーナーさんは別に気にしないと思いますが。

それと、昔と違って、今の自動車保険(任意保険)にはロードサービスが自動付帯しています。どの損害保険会社の商品もみな同じです。JAなどの共済も自動付帯です。

つまり、JAFに加入していなくても大丈夫です。入っていればなおいいですが。

いずれにしても、日本全国どこで走行不能になっても、電話一本でレッカー車が駆けつけ、最寄りの工場まで運んでくれます。

心配無用です。

36位ジャガー47
36位ランドローバー47
38位ポルシェ46
39位日産(モーター)43
40位リベラーラ42
41位CORNES33
42位マセラティ23
43位ロータス16
44位ランドローバー アルミニウム認定BPショップ10

日本ソフト販売

マセラティの販売台数は1085台(2021年)

やや古いデータですが、マセラティの2021年における世界新車販売台数は2万4200台。前年に対して、およそ43%増と回復しています。日本は1085台の登録で、前年比は20.8%増でした。

Response

マセラティのオーナーさんは、こんな数、どうでもいいと思いますが笑。

マセラティは映画や小説にも頻繁に登場する人気者!

マセラティは映画の中によく登場します。例えば、以下の映画に登場しています。

  • 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
  • ワイルド・スピード SKY MISSION
  • 最強のふたり
  • ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
  • ワイルド・スピード5

これらの映画では、マセラティが主役の愛車として登場したり、カーチェイスシーンで登場したりしています。マセラティは、その美しいデザインと力強い走りで、映画をより魅力的なものにしています。

たとえば、ワイルド・スピード SKY MISSIONでは、ジェイソン・ステイサムが運転するギブリが登場しますが、正面衝突して壊れてしまいます。

最強のふたりは、身体が不自由なお金持ちとその介護をする貧しい若者との交流を描いたフランス映画です。お金持ちが乗っているのがクアトロポルテです。

また、1980年代に製造されたマセラティ・ビトゥルボが、映画「トップガン」に登場しています。

映画「トランスフォーマー」シリーズには、マセラティ・グランツーリズモが登場しています。

マセラティは小説にもしばしば登場します。

村上春樹の小説「ダンス・ダンス・ダンス」に登場する五反田君がマセラティを運転している場面があります。

小説「九十九の憂鬱」では、主人公の九十九がマセラティ・グランツーリズモを運転している場面があります。

マセラティは個性の塊なので、映画監督や小説家が、作品の中で何かのメタファーとして、あるいは、作品に特有のトーンを出すための小道具として、つい使いたくなる魅力を備えているクルマなのでしょうね。

海外メディアのレビュー紹介

マセラティの主要モデルについて、海外メディアのレビューを一部ご紹介します。

レビュー1: Maserati Ghibli (出典: Car and Driver)

Maserati Ghibliは、スポーツセダンとしての魅力を持ちつつ、一部の内装材料が安価なものであるという欠点もあります。エントリーレベルのエンジンは345馬力のツインターボV-6で、中間のModenaトリムでは424馬力にアップグレード可能です。最もパワフルなモデルはツインターボV-8のTrofeoで、580馬力を発揮します。Ghibliのシャーシは楽しさを追求して調整されており、スポーツカーのような鋭いハンドリングと、Audi A6やMercedes-Benz E-classを選ぶかもしれないラグジュアリーバイヤーを満足させる洗練された乗り心地を両立しています。

レビュー2: Maserati Ghibli (出典: Edmunds)

Maserati Ghibliは、その独特なイタリアのスタイルとシャープなハンドリングにより、ドライブが楽しく、フロントシートはサポート性が高く快適です。ただし、内装の仕上げは競合他車に比べて精度が欠けており、後部座席へのアクセスがやや狭いです。また、ディーラーネットワークも限られています。それでも、Ghibliは特にTrofeoモデルで、快適で楽しいラグジュアリーセダンとなっています。

レビュー3: Maserati Levante (出典: Carbuyer)

Maserati Levanteは、マセラティの初の4×4 SUVで、豪華な内装、充実した装備、そして良好なドライブ感が特徴です。しかし、後部座席のスペースはやや狭く、燃費もあまり良くありません。それでも、そのユニークな魅力により、一部の人々には魅力的に映るでしょう。

レビュー4: Maserati Levante (出典: Top Gear)

Maserati Levanteは、スポーツ感とスタイルを兼ね備えたSUVで、特にGranSportトリムを選ぶと個性的な外観になります。しかし、実用性は最優先ではないため、その点を求める人には向かないかもしれません。それでも、この車は多くの人々が評価するであろう全体的な良さを持っています。

レビュー5: Maserati Levante (出典: Autocar)

Maserati Levanteは、豪華な内装と独自のスタイルを持つ一方で、一部のスイッチやコントロールが安っぽく感じられることが欠点です。また、後部座席のスペースやブートスペース(トランク)は、そのサイズから期待するほど広くはありません。しかし、その操作性や機能性は高く評価されています。

日本の価格コムのレビューをご紹介

今度は日本の価格コムでギブリのレビューを見てみましょう。

全体のレビュー評価は、5点満点中4.76点(評価者11名)で、大変な高評価です。※2023年6月21日時点

以下、具体的なレビューコメントです。

エクステリア

  1. “デザインは好みが分かれるところだと思いますが、私は好きです。”
  2. “特にフロントマスクのデザインが気に入っています。”
  3. “全体的にスポーティな印象を受けます。”

インテリア

  1. “内装は質感が高く、落ち着いた雰囲気です。”
  2. “運転席周りの操作性も良好で、ストレスなく運転できます。”
  3. “また、シートの座り心地も良いです。”

エンジン性能

  1. “エンジンのレスポンスは良好で、アクセルを踏むとすぐに反応します。”
  2. “パワーも十分で、高速道路での追い越しも楽にこなせます。”
  3. “エンジン音も静かで、長時間のドライブでも疲れにくいです。”

走行性能

  1. “ハンドリングは非常に良好で、思った通りのラインを描けます。”
  2. “ブレーキの効きも良く、安心感があります。”
  3. “また、乗り心地も良好で、長距離でも疲れにくいです。”

乗り心地

  1. “乗り心地は非常に良好で、ゆったりとした時間を過ごせます。”
  2. “シートの座り心地も良く、長時間のドライブでも疲れにくいです。”
  3. “また、NVH(騒音、振動、過酷さ)の制御も良く、静かな車内環境が保たれています。”

燃費

  1. “燃費は公表値通りで、特に問題はありません。”
  2. “エコモードを利用すれば、さらに燃費を向上させることができます。”
  3. “ただし、スポーツ走行をすると燃費は落ちます。”

価格

  1. “価格は少々高めですが、その価値は十分にあると感じます。”
  2. “内外装の質感、走行性能、乗り心地などを考えると、妥当な価格だと思います。”
  3. “また、燃費も良好なので、ランニングコストを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。”

総評

  1. “全体的に非常に満足度の高い車です。”
  2. “デザイン、性能、乗り心地、燃費、価格、全てにおいてバランスが良いです。”
  3. “この車を選んで後悔はありません。”

絶賛の嵐です。ただし、マセラティの他のモデルは、少なくとも価格コムのレビューでは、必ずしも高評価ではないようです。

MC20、かっこいい!・・・と個人の好みを押し付ける私。

私はマセラティに乗る予定もないし、乗るお金もないのですが、MC20を一目見てぞっこんになりました。とんでもなく好きです。

ちなみに、MC20の価格コムの評価は5.00つまり満点です。ですが、評価者は1名です笑。これじゃあまり参考になりませんね。※2023年6月21日時点

でも、そんなことはどうでもいい。どの方向から見ても超絶セクシーで美麗でストロングです。

MC20:マセラティ

マセラティに乗る人ってどんな人?

マセラティを選ぶ人は、一般的に以下のような特徴を持つことが多いといわれています。

  1. 個性的なスタイルを求める人:マセラティはその独特なイタリアのデザインとエレガンスさで知られています。そのため、他の人とは違う、個性的なスタイルを求める人々に魅力的に映ることが多いです。
  2. パフォーマンスを重視する人:マセラティの車は、パワフルなエンジンと優れたハンドリング性能を持っています。平凡でないとびっきりのドライビングの楽しさやパフォーマンスを重視する人々に選ばれます。
  3. ラグジュアリーな生活を楽しむ人:マセラティの車は、高級感あふれる内装や先進的な機能を備えています。そのため、ラグジュアリーな生活を楽しむ人々に選ばれます。
  4. ブランドの歴史や伝統を重視する人:マセラティは100年以上の歴史を持つブランドで、その名前はレーシングの歴史とも深く結びついています。そのため、ブランドの歴史や伝統を重視する人々に選ばれます。
  5. 限定性・希少性を求める人:マセラティは生産数が比較的少ないため、その所有は一種のステータスシンボルともなります。そのため、希少性を求める人々に選ばれます。

どこかそのあたりから「ベンツなんて・・」という声が聞こえてきそうですね。つまり、そういう人が乗るクルマと言うことだと思います。

マセラティ、ランボルギーニ、フェラーリのそれぞれの特徴と似合う人

イタリアの3大ブランドのそれぞれにはどんな特徴がありどんな人が似合うのでしょう?

  • マセラティは、1914年に創業した老舗ブランドで、レースをDNAとするダイナミックな走行性能とエレガントなデザイン、ラグジュアリーな仕立て、最先端の技術を融合させた車を作っています。フロントグリルの中央に掲げられたトライデントのエンブレムは、ボローニャにあるネプチューン像が右手に握っているものに由来するといわれています。マセラティは風の名前を車名に採用することが多く、例えば最新のSUVグレカーレは「地中海の北東風」を意味します。マセラティは、伝統と革新を重視する人にお似合いだと思います
  • ランボルギーニは、1963年に創業した比較的新しいブランドで、トラクター製造会社からスタートしました。フェラーリに対抗するためにスーパーカーを作り始めたという逸話が有名です。ランボルギーニは、強烈なパフォーマンスと斬新なデザイン、派手なカラーリングが特徴で、スペインの闘牛や闘牛士にちなんだ車名も多くあります。例えばウラカンは「風神」や「闘牛」を意味します。ランボルギーニは、自己主張が強くて冒険心のある人にお似合いだと思います
  • フェラーリは、1947年に創業した名門ブランドで、F1やル・マンなどのモータースポーツで数々の栄光を築きました。フェラーリは、高回転型のV型エンジンやミッドシップレイアウトなどの技術的特徴と、流麗なデザインや赤いボディカラーなどのビジュアル的特徴があります。フロントグリルに飾られた跳ね馬のエンブレムは、第一次世界大戦で活躍したイタリア空軍の英雄フランチェスコ・バリャッカ伯爵が機体に描いていたものから取られたといわれています。フェラーリは、情熱的でスポーティな人にお似合いだと思います

⇒⇒フェラーリとランボルギーニの顧客の違い

まとめ

「マセラティのエンブレムに似てるものとして他にどんなものがある?」のテーマで解説してきました。

もう十分言い尽くしました。

ご覧いただきありがとうございました。

マセラティ・グレカーレ(特に、デビッド・ベッカム氏と共同でデザインされた「フォーリセリエ・エッセンシャル・コレクション」)の主な特徴をまとめています。

【2023年6月29日追記】6月15日、マセラティがグレカーレ(特に、デビッド・ベッカム氏と共同でデザインされた「フォーリセリエ・エッセンシャル・コレクション」)を欧州で発表。(速報)

デザイン1986年のマセラティ『クアトロポルテ・ロイヤル』を参考にした「Verde Royale」(ダークグリーン)のボディカラーとウォームブラウンのレザーシート。前席の間には、マセラティとデビッド・ベッカムのコラボレーションを記念した専用プレートが配されている。
パワートレインエントリーモデルである「GT」グレードは、2.0リットル(1995cc)直列4気筒ガソリンターボエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせ、最大出力300hp、最大トルク45.9kgmを獲得。0~100km/h加速が5.6秒、最高速が240km/h。
インテリア室内は広さと快適性にこだわり、ウッド、カーボンファイバー、レザーなどの素材が使用されている。マセラティ伝統の時計盤やマセラティ史上最大の12.3インチの大型センタースクリーン、その他のコントロール用の8.8インチディスプレイ、後席専用の3番目のディスプレイなどが装備されている。
マルチメディアシステム「マセラティ・インテリジェント・アシスタント(MIA)」と呼ばれるマルチメディアシステムと最新のインフォテインメント「マセラティ・コネクト」が導入されている。
サウンドシステム3Dサウンドシステム「ソナス・ファベール」によるサウンド体験が可能。標準で14スピーカー、オプションで21スピーカーを選択可能。
カスタマイズマセラティのカスタマイズプログラム「フォーリセリエ」を利用。個性とクリエイティビティを発揮し、世界に1台だけの車をデザインすることができる。
Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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