【記事丸わかり】
⇒⇒参考:【現状販売車20】JZZ30 違法改造ボンピンを車検対応に交換します |
ボンネットピン(ボンピン)は一般的な市販車には付いていません。
しかし軽量化のためにカーボン製やFRP製のボンネットに付け替えた車の場合、ボンネットピン(ボンピン)でしっかり留めておかないと風圧でめくれ上がってしまい、事故に結びつくことがあります。
ところで、このボンネットピンですが、車検の際の保安基準に適合するにはどんな条件をクリアーしなければならないのでしょう?
車にはワイパーやアルミホイールのボルトやドアミラーなど様々な突起物があり、保安基準にも一定の制限があるはずですが、ボンピンにはどんな制限があるのでしょう?
平成29年4月1日から突起物に関する適用が開始
ごく最近まで車の突起物に関する車検の基準はあいまいでした。
しかし平成29年4月1日から保安基準が明確化され、ボンネットピンなどの突起物に関して明確な車検の基準ができています。
基準は以下の通りです。
外部突起に係る基準~車検時のボンピンの基準~ |
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最近はフラットタイプのボンネットピンも市販されていて、車検の基準をクリアーできるように5mm未満の厚みに抑えてあります。
たとえば、SFC社製エアロキャッチボンネットピン (カーボン,鍵無) [A574ACCBF ]という製品の場合、取付面からの高さはわずか3mmです。
下記の記事も参考になさってください。
デイライト 車検基準|色・形・明るさ・スモール連動・位置 ストラットタワーバー|車検は?|メリット・デメリット|効果・工賃 |
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