【記事丸わかり】
⇒⇒ブルーミラーって本当に効果ある?取り付けて体感した驚きの変化 |
多くの車種では新車を購入する際にサイドミラー(ドアミラー)をオプションでブルーミラー仕様にすることができます。
また後付けでブルーミラーに交換したり、もっとお手軽にフィルムを貼り付ける方法もあります。
純正のオプションなら車検に通りますが、後付けの商品の場合は不適合になることもあります。
ブルーミラーには防舷効果があり、後続車のヘッドライトが当たっても眩しさを軽減できます。
また、親水処理がしてあるものがほとんどなので、雨の日に雨滴が流れ落ちて視界を妨げない効果があります。
効果
サイドミラー(ドアミラー)をブルーミラーにするか、あるいはフィルムを貼り付けると、防舷効果と雨滴除去効果があります。
夜間に右折や左折をする際にはサイドミラー(ドアミラー)に後続車のヘッドライトが映って眩しくなりますが、ブルーミラーであればそうした眩しさを軽減できます。
ちょうど自動防舷機能の付いたルームミラーと同じ機能です。
サイドミラー(ドアミラー)は車の外部に取り付けられているので雨の日は当然濡れるのですが、多くのブルーミラーには親水処理がなされているので雨滴が自然に流れ落ちていきます。これにより後方視界が保たれることになります。
車検:純正品と後付け品
値段は純正品が高く後付け品は安いのが普通です。
また、ミラー本体を交換するのではなく、フィルムを貼り付けるタイプなら、さらに安くなります。
しかし、車検を通るかどうかという視点で見ると、言うまでもなく純正品が安心です。
後付けの社外品(フィルムを含む)は車検に適合しないものもあるので、事前に確認してから購入すべきです。
また、ディーラーに車検を出す場合、社外品のブルーミラーは車検不適合とされる確率は高いです。
ブルーミラーに限らずディーラーは「社外品」をとにかく目の敵にしているところがあって、非常に嫌がります。
下手に車検を通して、後で不適合だと指摘された場合に認定工場として罰則を受けるケースがあり、こういうリスクを避けるために、とにかく純正品でなければダメだというところが多いです。
ズバット車買取比較 |
メリット
ブルーミラーのメリットは以下のようになると思います。
- ライトの防舷効果がある
- 雨滴除去効果がある
- かっこいい
デメリット
- 普通のミラーより高い
- 車検不適合になるケースがある
- フィルムを貼った場合にミラーヒーターが機能しなくなることがある
下記の記事もご覧いただけると幸いです。
- サイドブレーキの車検基準|制動力不足・引きずり・固着で不合格
- 車検の繁忙期|車検が混み合う時期は何月頃ですか?
- スロットルコントローラー(スロコン・PPT)は車検OK?効果あります?メリット・デメリット
- ブルーミラーは車検OK?効果は?フィルムに交換でメリット・デメリットは?
- ディーラー車検は高い?値引きは?|時間・代車・民間車検と比較|トヨタ・ホンダなど
- 民間車検場とは|検査はゆるい?ユーザー車検・予備検査は?バイクや改造車は?構造変更は?
- 認証整備工場と指定整備工場の違い|車検に出すならどっちがいい?
- 車検|発煙筒は義務で必要|期限切れはNG?LED発煙筒は?値段は?
- 車検満了日当日は車に乗れる?運転したら罰則?満了日に車検できる?
- 車検でタイミングベルトは点検項目?10万キロで交換?費用は?ウォーターポンプは?
ご覧いただきありがとうございました。