スロットルコントローラー(スロコン・PPT)は車検OK?効果あります?メリット・デメリット

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車はアクセルの踏み加減でエンジンの回転数を調節して走ります。

最近の車は燃費性能を重視しているので、最初のひと踏みがモッサリした車が多いですね。

こういう車にスロットルコントローラー(スロコン・PPT)を付けると、最初のひと踏みからグワッとエンジン回転が上がり、小気味よい発進加速が得られるようになります。

効果てきめんです。

もちろんこれは一例であり、スロットルコントローラー(スロコン・PPT)の調整方法は自由にできます。

スロットルコントローラー(スロコン・PPT)はエンジンの出力そのものを改造するものではありませんから、基本的に車検は通ります。

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2023年1月26日

スロットルコントローラーとは

スロットルコントローラーはThrottle Controllerのことで、アクセルペダルとエンジンの間に設置してエンジンの回転を制御する装置のことです。

現在の車のほとんどはコンピュータによってエンジンが制御されているので、そのコンピュータの働きに介入するのがこのスロットルコントローラーです。

スロットルコントローラーはスロコンと略されることが多く、また別名をPPTと呼ばれます。

PPTとはPlug-in Power Throttleの略です。TPPじゃありませんから、ご注意を。

コンピュータ制御の車なら取り付け可能

昔の車はアクセルペダルとエンジンはワイヤーでつながっていました。こういう車にはスロットルコントローラー(スロコン・PPT)は取り付けできません。

取り付けできるのはECUというマイコンで制御されている車両です。今の車はほぼすべてこのECUで制御されているのでスロットルコントローラー(スロコン・PPT)は取り付け可能です。

特別な改造というほどのものではなく、ディーラーでも取り付け可能ですし、通販でもお手頃な値段で販売しています。

スロコン本体は15,000円~35,000円ほど、取り付け工賃は8,000円~15,000円ほどです。

車検OK

スロットルコントローラー(スロコン・PPT)はエンジンそのものを改造するものではなく、昔の車で言えば、アクセルとエンジンの間のワイヤーの長さ調節といった程度の改変なので、基本的に車検は問題なく通ります。

ただし、ディーラーなどでは純正品以外のスロットルコントローラー(スロコン・PPT)を嫌うところもあって、車検を受け付けないところもあるようです。

ディーラーは、このスロットルコントローラー(スロコン・PPT)に限らず社外品のオプションを嫌うところが多いので、事前に確認したほうがいいと思います。

効果あり

いい効果か悪い効果かは調整の仕方によりますが、とにかくスロットルコントローラー(スロコン・PPT)は効果抜群です。

だって、同じアクセルの踏み加減でエンジン回転が異なるのですから、効果が出るに決まっています。

効果がないなんてありえないことです。

メリット

自分好みのアクセルレスポンスが得られます。

最近の車の燃費重視の設定にはあきれることがあります。エンジンそのものは十分にパワフルなのに、アクセルの設定がフニャフニャなのが多くて、キビキビした走りが得られない車がたくさんあります。

こういう車にスロットルコントローラー(スロコン・PPT)を取り付けて自分好みに調整すれば、見違えるような車に変身します。

多少燃費は落ちますが、ストレスをためるより健康的だと思います。

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デメリット

お金がかかるところがデメリットです。

スロットルコントローラー(スロコン・PPT)そのものにお金がかかりますし、ディーラーやショップで取り付けしてもらえばそれにもお金がかかりますし、通常燃費が悪くなるのでそこでもお金がかかります。

でも、気持ちのいい走りができるのであれば、それをデメリットと受け取る人は少ないでしょう。

だいたい発進がモッサリした車なんて価値がないと思います。みなさん、そうですよね?

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