【60秒解説】ワイパーブレードとワイパーゴム|交換時期と交換費用

ワイパーゴム・ワイパーブレード・交換時期・交換費用

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【記事丸わかり】

  1. ワイパーの構成:ワイパーは金属製の「ブレード」と、その先に取り付けられる「ゴム」で構成されています。ゴムがガラス面を拭き取ります。
  2. 交換時期の目安
    • ワイパーゴム:1年から2年を目安に交換。劣化すると拭き取り性能が低下し、ギギギという音や縞模様が出ます。
    • ワイパーブレード:3年から5年ほどで交換が必要。ゴムを交換しても拭き取りが悪い場合はブレードの劣化が原因。
  3. 交換サイン:拭き取り後に縞模様が残ったり、ゴムが硬化して音が出る場合は交換時期です。
  4. 交換方法:ワイパーゴムは自分で簡単に交換できますが、ブレードの交換には工具が必要な場合があります。
  5. 交換費用
    • ワイパーゴム:1本あたり約1,000円前後。カー用品店やガソリンスタンドで購入可能。
    • 一体型ワイパーブレード:車種によってはブレードとゴムが一体化しており、1本あたり3,000円から5,000円程度。
  6. 交換頻度の違い:ワイパーゴムはブレードに比べて交換頻度が高く、定期的にチェックして交換することが推奨されます。
  7. 劣化の原因:紫外線、雨風、温度変化がゴムの劣化を促進します。ブレードは使用頻度や管理状況によって寿命が異なります。
  8. 交換時の注意:ゴム交換後に拭き取りが悪い場合は、ブレードの変形や劣化が原因の可能性が高いため、ブレードごと交換が必要です。
  9. 車検時の交換:車検の際に予防的にワイパーゴムを交換するのも一つの方法です。
  10. 車種による違い:一部の車種では、ブレードとゴムが一体型になっているため、交換費用が高くなることがあります。

⇒⇒ワイパーブレード・ワイパーゴムの交換方法

車のフロントガラスやリヤガラスには雨や雪を拭き取る(弾き飛ばす)ためのワイパーブレードがついています。

厳密に言うとワイパーブレードは金属なので直接ガラスを拭き取ることはできません。

そこでゴムをつけてこれが雨を拭き取り雪を弾き飛ばすのですが、これがワイパーゴムです。

ギギギ・・・と音が発生したり、拭き残りが出てくるようになったら寿命なので交換が必要です。

交換時期

まず、ワイパーブレードとワイパーゴムの交換時期は分けて考えたほうがいいと思います。

一般的にはワイパーブレードのほうが長持ちします。

使用頻度が少なかったり、管理が良かったりすれば、3年でも5年でも使える部品です。

一方で、ワイパーゴムは、早くて1年程度、長くても2年くらいで劣化してきます。

私の場合は車検のたびにワイパーゴムを交換してきました。ただし、ワイパーブレードはそのまま使っていました。

いずれにしても、ワイパーブレードもワイパーゴムも、劣化すれば明白な症状が出るので交換時期は誰にでもわかります。

雨を拭き取った際に、ギギギ・・・と音がして、フロントガラスに縞模様ができれば、それはワイパーゴムの交換時期です。

そしてワイパーゴムを交換したのに、それでも拭き残しが出たりすれば、それはワイパーブレードの変形が原因なので、ブレードの交換が必要です。

このように、いずれも自分で交換時期が完璧にわかりますので、焦って交換しなくてもいいと思います。

ただし、いろいろ面倒な場合は、車検の際に「予防的に」交換するのもアリだと思います。

交換費用

ワイパーゴムは1本1,000円前後です。自分でも簡単に交換できます。カー用品店やガソリンスタンドなどで簡単に入手できます。

しかし、車種によっては、ワイパーブレードとワイパーゴムが一体になったタイプのものがあり、この場合は1本で3,000円~5,000円ほどします。※現在私が乗っているフォルクスワーゲン・ゴルフはこのタイプです。車検の際に交換しましたが高いのでムカッときました

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