【記事丸わかり】
⇒⇒【徹底解説】ヘッドライト・フォグ・ポジションの厳しい高さ規定とヘッドライトの計測場所!! |
保安基準あります!
フォグランプは、「前部霧灯」または「後部霧灯」と呼ばれます。
これらの高さ(位置)に関しては、道路運送車両法の保安基準に明確な規定があって、以下の通りです。
- 前部霧灯:地上から25cm~80cmのあいだ※車幅の外側縁からフォグランプの外側縁が40cm以内であること
- 後部霧灯:地上から25cm~100cmのあいだ※ブレーキランプから10cm以上離れていること
新車時にフォグランプが付いている車両の場合は、当然上記規定をクリアしていますが、後付けでフォグランプをつける場合は注意が必要です。
なお、フォグランプは必ずしも付いていないと保安基準に違反するということはなく、あくまでも付いている場合にのみ、上記基準が適用されます。
フォグランプのその他保安基準に関しては以下の記事をご覧ください。
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