【記事丸わかり】
⇒⇒フォグランプの黄色が減っている理由とは?黄色いフォグランプは車検に通るのか? |
黄色のフォグランプはOKですよ
フォグランプの色に関して、道路運送車両法の保安基準では、フロントのフォグランプの色は「白または淡黄色」、リアのフォグランプは「赤」と規定されています。
したがって、黄色のフォグランプは、特別濃度が高いものはダメですが、淡黄色であればOKです。禁止されてはいません。
フォグランプは黄色が好きなので、イエローハットでIPFのイエローバルブを買ってきて交換しました♪
フォグランプの光軸調整もしてバッチリ✨#タントエグゼ#フォグランプ pic.twitter.com/ajyfE6ALZG
— チキンミウラ【公式】 (@garagemiura) October 1, 2022
フロントのフォグランプは黄色OKです。みなさん楽しんでますね。
ヘッドライトの保安基準と混同されやすい
色に関して、フォグランプとヘッドライトは混同されやすい傾向にあります。それはこれまでの経緯があるからです。
フォグランプの色規定は上記の通りですが、ヘッドライトに関しては次のような経緯がありました。
- 2005年12月31日以前に製造された車は白色または淡黄色
- 2006年1月1日以降に製造された車は白のみ
つまり、2020年現在、ヘッドライトは白のみが許されています。そのためフォグランプも白のみと勘違いしやすいのだと思います。
けれども、フォグランプは白または淡黄色です。淡い黄色なら禁止されていないので車検は通りますし、警察に捕まることもありません。
Q&A
Q1: フォグランプの黄色は禁止されていますか?
黄色のフォグランプは禁止されていません。道路運送車両法の保安基準では、フロントのフォグランプの色は「白または淡黄色」、リアのフォグランプは「赤」と規定されています。したがって、特別濃度が高いものはダメですが、淡黄色であればOKです。
Q2: フォグランプとヘッドライトの色の規定はどう違いますか?
フォグランプの色規定は「白または淡黄色」ですが、ヘッドライトに関しては製造日によって異なります。2005年12月31日以前に製造された車は白色または淡黄色、2006年1月1日以降に製造された車は白のみとなっています。この違いから、フォグランプも白のみと勘違いされることがあります。
Q3: 淡い黄色のフォグランプは車検に通りますか?
はい、淡い黄色のフォグランプは車検に通ります。また、警察に捕まることもありません。淡黄色であれば、法的には問題ありません。
Q4: フォグランプの色に関する規定はどのように変化してきましたか?
フォグランプの色に関する規定は変化していませんが、ヘッドライトの色に関しては変化がありました。2005年12月31日以前に製造された車は白色または淡黄色が許されていましたが、2006年1月1日以降に製造された車は白のみとなっています。
Q5: フォグランプの色以外に、保安基準に関する他の記事はありますか?
はい、フォグランプの色以外にも、位置、高さ、LED、個数、光軸、球切れなどに関する保安基準についての記事があります。詳細については、ページ内のリンクから関連記事を参照することができます。
フォグランプのその他保安基準に関しては以下の記事をご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。