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【記事丸わかり】
この記事は、離乳食としてのひきわり納豆の効果的な利用方法、適切な量、そして簡単なレシピについて詳しく説明しています。納豆を安全かつ効率的に幼児の食事に取り入れることができます。 ⇒⇒【離乳食】納豆をあげるときは、ひきわり納豆がオススメ! |
ひきわり納豆は離乳食に最適!
※トップ画像はひきわり納豆(Amazon)
ひきわり納豆は粒状の納豆を細かくしたものではなく、細かく砕いてから納豆菌を付けている製造方法。ビタミンKが豊富で離乳食には最適です。
何と言っても、納豆は5大栄養素すべてを含むスーパーフードです。
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さらに、大豆特有の栄養素として、
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などがありますが、納豆はこの大豆を発酵させた食品です。
その結果、血液をサラサラにする「ナットウキナーゼ」、骨を強化する「ビタミンK」、血糖値の上昇を抑える「ポリグルタミン酸」の3つの栄養成分が生まれます。
幼児食に移行する前の、離乳中期、離乳後期、離乳完了期には絶対的におすすめの食材です!
どのくらいの分量が適切か?
離乳食としてひきわり納豆を食べさせる場合、時期によって適量が変わってきます。
下記の分量を目安としてください。
離乳中期(生後7~8カ月頃)
10~15gが適量です。※スーパーのひきわり納豆は1パック約50g
離乳後期(生後9~11カ月頃)
15g~20gが適量です。
離乳完了期(生後1歳~1歳6カ月頃)
20g~25gが適量です。
ネバネバを取る方法
赤ちゃんがひきわり納豆をそのまま食べられるならいいのですが、たいてい、ネバネバを嫌がったりするものです。
また、野菜などと和える場合に、加熱したほうが食べやすいこともあります。
そこで、ひきわり納豆のネバネバを取るのと加熱を同時にやってしまう方法が便利です。
茶漉しや味噌漉しなどにひきわり納豆を入れ、熱湯を注ぐ。 |
この1工程だけで、納豆のネバネバがとれ、加熱処理することができます。
離乳食に最適な簡単レシピ3選
ひきわり納豆を使った離乳食レシピは、バリエーションが豊富すぎて紹介しきれないのが悩みです(笑)。
できるだけ簡単なものを3つ厳選してご紹介します。
①ひきわり納豆食パン粥
(材料)ひきわり納豆、食パン(耳を取る)、粉ミルク (作り方)適量の水を加え、レンジで適当に温めてください。 |
②ひきわり納豆トマトキャベツ和え
(材料)ひきわり納豆、トマト、キャベツ (作り方)湯むきして皮と種を取ったトマトと、茹でたキャベツと、茶漉しで湯通ししたひきわり納豆を混ぜる。調味料は適量。※ブロッコリーを加えるとさらに栄養価が高まります。 |
③野菜満載ひきわり納豆とろとろ煮
(材料)ひきわり納豆、キャベツ、ナス、ニンジン、タマネギ、小松菜他 (作り方)鍋にだし汁を入れ、そこにひきわり納豆、刻んだ野菜類を入れ、煮込む。最後に片栗粉でとろみをつけて完成。 ※味付け次第で、赤ちゃんから高齢者までみんな楽しめるレシピです! |
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