【3分解説】エンジン載せ替え(換装)|車検に通るための条件|構造変更

エンジン・載せ替え・のせかえ・車検・換装




車のエンジンを載せ替え(換装)した場合、車検に通るケースと通らないケースがあります。

詳しく解説しています。

エンジンを載せ替え(換装)するケースとは?

そもそも車のエンジンを載せ替え(換装)するケースとはどんなケースでしょう?

まず、事故や故障でエンジンが修理不能な状態になった場合、同型のエンジンに積み替えるケースが考えられます。

けれども、これはその車に対してよほど強い思い入れがある場合に限られ、通常、そこまでして車に乗り続ける人はあまりいません。

むしろ考えられるのは、たとえばトヨタの旧86(ハチロク)を所有していて、エンジンが古くなったところへ、比較的走行距離の少ない個体が見つかって、この機会にそのエンジンに載せ替えしてしまおう、といったケース。

こういうケースは実際によくあるケースだと思います。

次に考えられるのは、レース車両としてまったく型式や排気量の異なるエンジンに換装してしまうケースです。

とにかくひたすら高出力を狙った改造です。

車検に通るケースと通らないケース

現在の車はコンピュータ制御が行き渡っていて、単純にエンジン単体を交換するだけでも様々な調整が必要になり、エンジンを載せ替えるということは、相当大がかりな改造になってしまうのが実情です。

とは言え、様々な事情で実際にエンジンを換装するケースはあります。

その際、車検との関連で見ると、同じ型式で同じ排気量のエンジンに載せ替えるのであれば、載せ替え後の車検は問題なく通ります。

しかし、まったく別の型式で異なる排気量のエンジンに換装した場合は、まず構造変更の手続きをし、審査が通った後でなければ車検は受けられません。もちろん、構造変更申請が通っていれば車検は通りますが、構造変更が受理されるのはかなり大変なことのようです。

構造変更の方法

今まで付いていたエンジンと型式・排気量などが異なるタイプのエンジンに載せ替えする場合、構造変更申請をすることで、晴れて車検を通すことが可能です。

そこで、構造変更申請の方法について解説します。

[必要書類]
  • 車検証
  • 改造自動車等届出書
  • 改造箇所の添付書類
  • 改造等概要説明書

(※)「車検対応証明書」・「保安基準適合証」を添付すると書類審査がスムーズに進みます。

構造変更申請は素人が一人でできるようなものではなく、整備工場やカーショップの担当者さんに相談した上で行ってください。

審査期間は1週間~10日ほどです。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。




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