ドライブレコーダーの記録媒体(記録メディア)は何?

ドライブレコーダー・SDカード・寿命・年数




ドライブレコーダーの記録媒体(記録メディア)は何?

現在市販されているドライブレコーダでは、記録媒体(記録メディア)としてSDカードを使用する機種がほとんどです。

より厳密に言うと、通常のSDカードではなく、これを小型化したmicroSDカードです。

スマホなどでおなじみのあの小さなカードです。

クラウド型ドライブレコーダーもある

一部の機種では、クラウド型のドライブレコーダーもあります。

具体的には、損保ジャパンとか東京海上日動などの損害保険会社の自動車保険にある「ドライブレコーダー特約」です。

この特約に加入すると、損保会社からドライブレコーダーが支給されるのですが、このドライブレコーダーには通信機能がついていて、事故が発生した際の画像(つまり「常時録画」ではなく「イベント録画」の画像)がダイレクトに保険会社が管理するクラウド上に保存されます。

その他、企業が社有車につけるドライブレコーダーにも通信機能付きのものが普及しています。やはり、社用車で事故が発生するとその事故映像が通信機能によってクラウド上に保存されるので、会社が社有車の使用状況を一元管理できるわけです。

ただし、ドライブレコーダーの映像等のデータがクラウド上に保存されるのはまだ全体の1%にも満たないと思います。

この記事を書いている2022年9月の現状では、ほとんどのドライブレコーダーの記録媒体は、ドライブレコーダー本体に挿しこんであるマイクロSDカードです

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カードの容量はメーカー推奨のものを使用する

マイクロSDカードには様々な容量があります。2GB、8GB、16GB、32GB、64GB、128GB、256GBなどなど。

容量の大きな記録媒体を使えばそれだけ長時間の録画を記録できます。しかし、ドライブレコーダー各社は、それぞれの機種に適したマイクロSDカードを使用するよう、規格や容量など使用するカードを制限しています。

機器が正常に作動するためには、こうしたメーカーの推奨の範囲内で記録媒体を選択したほうがいいと思います。

なぜなら、メーカー推奨の記録媒体は、機種本体とのマッチングテストをクリアーした製品だからです。

「純正カード」以外を使う場合はまずテストしてから

とはいえ、メーカー推奨の「純正カード」は容量が小さいのが普通です。世間には64GBとか128GBとか256GBなどの長時間録画ができるカードが比較的安価で売られているのに、純正カードはいまだに32GBとか64GBだったりすることがあります。

こういう時は、一度テストしてから使用してください。1日とか2日くらいこうした純正以外のカードを使ってみて、何か不具合が出ないか確認するのです。

問題なければ純正以外のカードを使用しても大丈夫です。

記録媒体には寿命がある

microSDカードに限った話ではありませんが、記録媒体には寿命があります。記録媒体の寿命とは、読み書きの回数で表されます。

一般的には、200回とか300回程度と言われていますが、もっと耐久性が高い製品もあります。

しかし、ドライブレコーダーで記録媒体を使用する場合は、とりわけ注意が必要になります。

なぜなら、ドライブレコーダーは記録媒体を「コキ使う」装置であるからです。

ドライブレコーダーの映像記録方式はループ録画方式と呼ばれますが、これは、カードの容量がいっぱいになったら、また最初に戻り、すでに記録されているデータの上に新しいデータが上書きされる方式です。

もしも8時間で容量がいっぱいになるマイクロSDカードを使用していたら、8時間のドライブ時間を経過したら、その後は2回目の記録を上書きしていくことになり、さらに8時間が経過したら、3回目の記録を上書きしていくことになります。

1日でそう何度も上書きされることはないにしても、1週間とか1か月という単位で見ると、数回から数十回の上書きはすぐに行われるでしょう

まして1年経過したら、何度上書き消去が繰り返されるか、とても数えきれないと思います。

したがって、ドライブレコーダーに使用する記録媒体は完全な「消耗品」とみなすべきで、1年から2年で新品のマイクロSDカードと交換すべきだと思います。

せっかくドライブレコーダーを設置しているのに、記録媒体の不具合で大事な映像を撮り逃がすようでは、何のために付けているのかわからなくなります。

【Twitter】ドライブレコーダーの記録媒体に関するtwitter上の声をご紹介!


はは、それはごもっとも。でも、クラウド型なら無傷ですが。

正確には、マイクロSDカードですね。値段の高い高耐久タイプのカードは、読み書きの回数にも耐久性がありますし、耐熱性もあります。ただ、高いと言ってもかなりお手頃価格になってきましたが。

もしも作動しなかったとしても、ダミーとして利用価値はあります。ダミーのドラレコもそれなりのお値段しますから。でも、あんがい使える機種があるんですね、安くても。ただし、記録媒体(カード)は格安品ではダメだと思います。

これ2014年の投稿ですから。懐かしいですね。

こういう気持ちに駆られることがありますね。誰にでもあると思います。と同時に、本当に実現されたら困ることも多々あるでしょうね。いろいろ考えが揺れ動きます。いずれにしても、本気でやるとしたら「法制化」が必要だと思います。新車にはドラレコその他プラスαの設置を義務付けるとか。

他の機器の場合はマイクロSDカードにする必然性を感じる事もありますが、ドライブレコーダーに関してはなぜ普通のSDカードが標準でないのか、理由が不明ですね。小さすぎて落としたら見つからないこともあるでしょうに。

下記の記事も参考になさっていただけると幸いです。

⇒⇒microSD(マイクロSDカード)の寿命・耐用年数は?ドラレコの記録媒体

⇒⇒SDカードのTLC/MLC/pSLC/SLCとは|見分け方

⇒⇒ドライブレコーダーのSDカードを抜く場合の注意点は?

⇒⇒ドライブレコーダー|カード初期化の方法(フォーマットの仕方)

⇒⇒ドライブレコーダーのSDカードが故障した時の症状と対策

⇒⇒SDカード寿命告知機能とは|ケンウッドのカーナビに搭載

⇒⇒ドライブレコーダー|SDカードのフォーマット不要とは?

⇒⇒ドライブレコーダー|浮気|証拠隠滅|車の不倫・密会を消去する方法

ご覧いただきありがとうございました。




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