車のエアコンから異音|キュルキュル音の原因は何?

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車のエアコンから異音|キュルキュル音の原因は何?

車のエアコンに不具合があって普段聞こえないような異音がするケースがあります。ただ、たいていはポコポコとかボコボコした液体と気体が混じり合っているような音であるケースが多いと思います。

エンジンルームからキュルキュル音がしたら、まず間違いなくベルト類の劣化によるものです。ベルトの張りが緩んでいる、ベルトに亀裂が入っている、ベルトが経年劣化で固くなっている、ベルトを支えるプーリーが劣化している、といったことが原因でキュルキュル音がします。

そして、こうしたベルト類の中の1つがエアコンコンプレッサーベルトです。文字通りエアコンのコンプレッサーを作動させるためのベルトです。

しかし、エンジンルームのベルト類には、エアコンコンプレッサー用のベルト以外に、オルタネーターベルト、パワステベルト、ウォーターポンプベルトなどがあって、それいずれかに不具合があったらキュルキュル音を発生させるので、必ずしもエアコンコンプレッサーベルトがキュルキュル音の原因とは限りません。

そうは言うものの、もしもエアコンのスイッチ(A/Cスイッチ)をONにしたとたんにキュルキュル音が発生し、OFFにしたらキュルキュル音が止んだとしたら、確かにその時はエアコンコンプレッサーベルトがキュルキュル音の原因だと特定できます。

キュルキュル音がしたら放置しない

エンジンルームからキュルキュル音がしたらベルトが原因であることがほとんどです。その際、キュルキュル音を放置しないでください。この音は故障の前兆ですから、対応が必要です。

ベルト類からキュルキュル音がする場合、最終的にはベルトを新品に交換するのがベストです。交換費用は1本に付き10,000円前後です。

交換ではなくて、応急処置をすることでしばらく乗り続けることも可能です。

ベルトの張りを調整することでもうしばらく乗り続けることができます。ベルトの張りはアジャスターボルトの調整で可能です。ベルトの張りをプロに依頼した場合は3,000円前後かかると思います。

また、ベルト鳴き止めスプレーというものが市販されています。ベルト部分に吹きかけることでしばらくの間鳴きを止めることができます。しかし、あくまでも応急処置なので、そのうちにまた鳴き始めるでしょう。

エアコンコンプレッサーベルトが切れたらどうなる?

もしもエアコンのコンプレッサーを作動させるベルトが切れたら、当然エアコンから冷たい空気が出てこなくなります。夏場であれば大問題です。すぐに修理が必要です。

ただし、エアコンが効かないだけで車は走行できますから、速やかにディーラーや修理工場に車を持ち込んで修理してもらってください。

では、冬場にベルトが切れた場合は放置しておいていいのでしょうか?いいえ、それは違います。冬場でもフロントガラスが曇った時などにデフロスターを作動させるとエアコンが湿気を吹き飛ばしてくれます。つまり冬でもエアコンは活躍するのでベルトの切れを放置しておいてはダメです。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。今月も「役に立つ記事」だけを目指して頑張ります。