【3分解説】タイヤ交換で燃費が悪化した|原因は何?どうして?

タイヤ交換・燃費・悪化




タイヤ交換で燃費が悪化した|原因は何?どうして?

タイヤ交換後に燃費が悪化することはよくある現象です。ただ、今までより幅広でグリップ性能のいいタイヤに交換したのであれば、たとえ燃費が悪化しても納得できるのですが、同じサイズの普通のタイヤに交換したのに悪化すれば、なぜだろうと思う気持ちもよくわかります。

とりわけ、最近の車の多くは広い意味で「エコカー」と呼ばれる車がほとんどなので、純正でついてくるタイヤはほとんどがエコタイヤです。

エコタイヤは転がり抵抗が少なく燃費性能が高いタイヤです。さらに、メーカーはカタログ上の燃費数値を上げるために、同じエコタイヤでもさらにもっと転がり抵抗が少ない銘柄のタイヤを選択しがちです。

だから、タイヤ交換する際に、今までと違う銘柄のタイヤに興味を持って交換すると、純正のエコタイヤより燃費性能が落ちるケースはよくあることです。

いずれにしても、タイヤ交換後に燃費が悪化する原因としては以下のような要因が考えられます。参考になさってください。

  1. 重量が重いタイヤに交換した:タイヤのサイズが同じであっても銘柄によりタイヤの重量は異なります。1本あたりのタイヤ重量が重くなれば燃費性能も悪化します。
  2. グリップ性能が高いタイヤに交換した:純正のタイヤよりグリップ性能が高いタイヤに交換するとタイヤと路面との摩擦係数が高くなり、グリップ力は増す反面燃費性能は悪くなります。
  3. 幅広のタイヤに交換した:今まで付けていたタイヤより幅の広いタイヤに交換すると、タイヤと路面との接触面積が広くなるので、燃費は悪化します。
  4. スタッドレスタイヤに交換した:夏タイヤに比べてスタッドレスタイヤにはトレッド面にサイプと呼ばれる細かな溝があってそれが路面をがっちりグリップするように設計されています。またゴムの材質そのものも柔らかいので路面との接触面積が広くなります。その結果、夏タイヤより燃費性能は悪化するのが普通です。

「タイヤ交換で燃費が悪化」というケースでは、具体的な悪化の度合いは様々です。リッター当たり2キロとか3キロも悪化することもあれば、0.3キロとか0.5キロ程度の悪化に留まることもあります。

その違いは上記のような要因によって大きく変わってきます。

一般的には、タイヤ交換で燃費が良くなるケースはあまりないようです。

車をただの移動道具と考えている方の場合は、純正タイヤと全く同じ銘柄を選ぶかもしれず、その場合は燃費が悪化することはないと思います。

でも、たいていの人は、「どうせ交換するならちょっと別の銘柄を試してみたい」と思うのではないでしょうか。

そして、その際、「交換後の変化がはっきり体感できるようなタイヤ」を選ぶ傾向が高いのではないかと私は推測しています。

変化がはっきり体感できるようなタイヤとくれば、それはよりグリップ力が高いタイヤ、全般的に高性能なタイヤを選ぶはずです。

その結果、交換前のタイヤより燃費性能が悪化するとなると、これはもう必然だと思います。

車はタイヤで大きく変わります。

どうせ高いお金を出してタイヤ交換するなら、変化を実感できるタイヤに交換したほうが楽しいと思います。

その結果、ちょっとくらい燃費が悪化したっていいじゃないですか。

と私は思うのですが、みなさんはいかがでしょう?

下記の記事も参考にしていただけると幸いです。

⇒⇒タイヤの空気圧を高めにすると燃費が良くなるのは本当?

⇒⇒タイヤの溝が浅くなると燃費は悪くなる?良くなる?

⇒⇒タイヤの製造年がバラバラ|新品購入なのに大丈夫なの?

⇒⇒軽自動車のタイヤ交換時期|だいたいの目安は?

ご覧いただきありがとうございました。




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