【原因解明】タイヤの回転に合わせて異音|原因がわからない

タイヤの回転に合わせて異音

タイヤの回転に合わせて異音|原因がわからない

【原因解明】走行中に足回りから異音がすることがあります。その際、ただ単に変な音がするというのではなく、まるでタイヤの回転に同期するように規則正しい異音が出ることがあります。

一番わかりやすいのは、タイヤの山と山の間に小石が挟まっているケースです。タイヤが1回転する度にカチッといい、また1回転するとカチッというわけです。

こういうわかりやすいケースはいいのですが、すぐに原因が特定できない異音もあります。

下記に、タイヤの回転に合わせて異音が発生する原因と思われるものを列挙しました。参考になさってください。

  1. タイヤのトレッド部分に石が挟まっている:上記の通り。
  2. ハブベアリングのガタ:ベアリング部分がつぶれたりしていると回転の度に異音を出します。
  3. ブレーキの引きずり:ブレーキパッドがブレーキディスクにくっついたままになっている症状。ブレーキディスクの厚い部分とこすれるたびに異音がする。
  4. ホイールナットの緩み:これも回転に合わせた異音を発します。
  5. タイヤにフラットスポットができている:長期間駐車場に放置していたり、急ブレーキを頻繁にかけているとタイヤの一部分だけがペシャンコになります。すると回転の度にゴトゴトという異音が出ます。
  6. パンク修理後の膨張:タイヤのトレッド部分に釘が刺さった場合はパンク修理可能です。しかし修理後にその部分が膨張することがあり、そうなると回転の度にパタパタとかバタバタという異音が出ます。
  7. ハブリングのサイズが不適正:ホイールを交換した際にセンターホイールとセンターハブのあいだにできる隙間を埋めるための輪っか状のパーツがハブリングです。純正ホイールには不要ですが社外ホイールに交換した場合は必須です。ハブリングのサイズが不適切だと隙間ができて走行中にカタカタとかカタコトといった異音を発生させ、さらにホイールナットが緩む原因ともなるので、とても危険です。

タイヤの回転に合わせて異音がする原因としては以上のようなものが考えられます。もちろん他の原因もありうることですが、まずは上記の原因を疑ってみてください。

どうしても原因が特定できない場合は、ディーラーや修理工場でプロの診断を受けると安心・安全だと思います。

修理が必要な場合でも早期に対応すれば修理費用が安く済む可能性があります。

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下記の関連記事も参考になさってください。

⇒⇒タイヤ交換した直後から左に流れるようになった|原因は?:タイヤ交換直後に車が左に流れるようになったら、それはアライメントが狂っているからだと思います。タイヤ交換直後に変化が出るケースとして、たとえば、標準タイヤから扁平率の低い幅広タイヤに交換した場合、以下のような変化を感じることがあります。「轍や段差でハンドルが取られやすくなった」「左に流れるようになった」「右に流れるようになった」「ハンドルの中立付近があいまいになり、ハンドルのちょっとした動きですぐに向きを変えるようになった」。このように、タイヤが細いためにそれほど目立たなかったのだけれど、幅広タイヤに交換したためにそうした傾向が顕著に表れるようになった、ということはよくあることです。

⇒⇒車のハンドルを切ると異音が|キーとかキュッキュッ:たとえば、交差点で大きくハンドルを切った時などにキーという異音がして、その音がエンジンルームから聞こえてくるような場合は、おそらくパワステベルトの劣化です。油圧式のパワーステアリングは、エンジンの動力をベルトを介してポンプの働きに変換し、油圧を発生させることでハンドル操作のアシストをしています。その際、パワステ用のベルトが劣化したり張りが緩んでいたりすると、プーリーとの摩擦でキーキーという異音を発生します。また、ハンドルを切るとキュッキュッという異音が車室内で発生することがあります。これはハンドルシャフト(ステアリングシャフト)とシャフトブーツがこすれる音である可能性が高いです。

⇒⇒(広告)あなたの愛車は今いくら?:車を乗り替える際に今まで乗っていた車をディーラーなどで下取りに出すとあまりいい金額の査定にならないと思います。こういう時は車買取店の方が査定額が高くなるのが普通です。しかも1社で査定してもらうのでなく複数社で査定してもらって一番高いところに売却する。これだけで下取りと数万円の差額が出るはずです。

⇒⇒車|ハンドルを離すと左に|手離しで左に寄るのは正常です:日本は左側通行なので、進行方向の左側に傾斜が付いています。したがって、もしも車が正常であれば、ハンドルから手を離すと車は左側に寄っていきます。傾斜角にもよりますが、20メートルとか30メートル進めば1メートルから2メートルくらいは左側に流れるはずです。もしも左に寄らずに右に流れていったら、その車の足回りはどこかに不具合があるということになります。左に寄るのは正常なのです。ただし、手を離したとたんにすぐに左に流れていく車もあるかもしれません。これは足回りのどこかに異常がある証拠です。そのままでは危険なので、ディーラーや修理工場などでアライメント調整をしてもらってください。アライメント調整は、20,000円~30,000円ほどです。

⇒⇒タイヤは偏摩耗で異音が|ローテンション後目立ちます!:たとえば空気圧が高すぎるとタイヤの中央部分の減りが早くなりますし、空気圧が低すぎると両肩部分の減りが早くなります。また、いわゆるネガキャンとかポジキャンなど極端にキャンバー角を傾けると、タイヤの片側ばかりが早く減るようになります。こうした偏摩耗の状態にあるタイヤは、タイヤローテーションをきっかけにいきなり異音を感じるようになります。ローテーションで今まで聞こえなかった異音がするということは、逆に言うと、今まで減りの少なかった部分を使って走行している証拠なので、これはいいことです。ローテーションで音が気になっても、そのうちに耳が慣れます。さらに走行距離がかさめばタイヤの減りもより均一になって気にならないレベルの音になると思います。

⇒⇒扁平タイヤ|轍や段差でハンドル取られる|原因は?:扁平タイヤで轍や段差を通過すると、タイヤの剛性が高い分だけ轍や段差の衝撃をそのままハンドルに伝えてくるので、いわゆる「ハンドルが取られる」ことが多くなります。そのへんをさっそうと走り過ぎるポルシェやフェラーリのオーナーさんも、実は、様々な場面で「ハンドルが取られる」経験をしつつ、カーライフを送っています。したがって、今純正のタイヤを履いているけれど、これをインアップして、幅も広いタイヤに交換しよう、と考えている方がいたら、こうした変化が発生することを覚悟の上でおやりになっていただきたいと思います。

⇒⇒タイヤの空気圧は何キロまで?最大限度・限界の数値は?:タイヤメーカーが乗用車用に製造しているタイヤの最大許容空気圧は350kPaと言われています。しかし、350kPaというのは理論値のようなもので、この数値が物理的な限度・限界なので、ここまで空気を入れて走っても、とりあえずタイヤは破損しないで走れますよ、と言う意味でしかありません。現在市販されている乗用車の適正空気圧は200kPa~280kPaくらいです。やはり適正空気圧を守って走行するのが最も安全です。なお、タイヤの指定空気圧は、タイヤメーカーが指定するのではなく、自動車メーカーが各種実験データを元にそれぞれの車に適した空気圧を割り出し、その数値を運転席ドアの内側に記載しています。

⇒⇒タイヤの異音|ウォンウォン鳴るのはどこが原因?:タイヤを新品に交換したばかりでウォンウォン鳴るのであれば、それはタイヤのパターンノイズかもしれません。特に今までとは銘柄の異なるタイヤに交換した場合ならパターンノイズも耳慣れないものであるはずです。また、タイヤのローテーションをした直後にウォンウォンが出るのであれば、それは偏摩耗が原因だと思います。特に前後で交換した場合、トー角・キャンバー角・キャスター角などは前後で角度が異なるので、路面との接地の仕方が変わり、その結果今まで聞こえなかったロードノイズが耳に付くようになります。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。今月も「役に立つ記事」だけを目指して頑張ります。