エブリイの車中泊ベッドを自作する方法完全ガイド|寸法・材料・費用・注意点まとめ

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スズキエブリイは、軽自動車とは思えない広い荷室を武器に、車中泊カーのベース車両として絶大な人気を誇ります。
後部座席を倒すだけでも横になれますが、床下収納付きのベッドを自作すれば、就寝スペースと荷物置き場を両立できます。
この記事では、実際にエブリイで車中泊ベッドを自作した多数のブログ情報をもとに、寸法の測り方から土台の作り方、マットレスの製作、費用相場、安全上の注意点まで、他のサイトを見に行く必要がないレベルで網羅的にまとめました。

これから自作に挑戦する方が、迷わず最短距離で快適な車中泊ベッドにたどり着けるよう構成しています。
ぜひ最後まで読んで、あなただけの一台を作り上げてください。

第1章 エブリイが車中泊ベッド自作のベース車両に選ばれる理由

エブリイには商用モデルの「エブリイバン」(DA17V型)と、乗用モデルの「エブリイワゴン」(DA17W型)の2系統があります。
車中泊DIYブログで圧倒的に多く取り上げられているのは、荷室が広く価格も手頃なエブリイバンです。
この記事でも、主にエブリイバン(DA17V)を基準に解説を進めます。

荷室の広さと床面の低さ

エブリイバン6代目のDA17V型は、先代モデルよりも荷室床面地上高が65cmと低くなり、荷物の積み下ろしがしやすくなりました。
リアゲートの開口部がほぼ長方形になっているため、荷室の広さが一目でわかりやすいのも特徴です。
この「四角くて低い荷室」という形状こそが、ベッドを自作しやすい理由になっています。

グレードによって荷室寸法には差があります。
PA・PAリミテッドグレードのハイルーフ仕様では、荷室長1,910mm×荷室幅1,320mm(最大部1,385mm)×荷室高1,240mmという数値が公表されています。
JOINグレードではやや短く、荷室長は1,820mm前後になる点に注意してください。

グレード荷室長荷室幅(最大)荷室高
PA・PAリミテッド約1,910mm約1,385mm約1,240mm
PC約1,820mm約1,385mm約1,240mm
JOIN約1,820mm約1,385mm約1,240mm

なお、乗用モデルのエブリイワゴン(DA17W)は室内長2,340mm、室内高1,420mmと、バンとは異なる寸法を持ちます。
ベッドを設計する際は、必ず自分のグレードと型式を確認したうえで、現車を実測することが大切です。
カタログ値と実測値には数cm単位の誤差が出ることも珍しくありません。

後席を倒すとどこまでフラットになるか

エブリイバンは運転席以外の全シートを前方に完全格納できる構造を持ちます。
このため、後部座席を畳めば広大なフラットスペースが出現し、ベッド自作の土台として非常に扱いやすくなります。
ただし、シートを畳んだだけでは床面が完全な水平にならない車両が多く、段差や傾斜を解消する工程がベッド自作の最初の壁になります。

この章のまとめ
ベース車両エブリイバン(DA17V)が主流
荷室高の低さ地上高65cmで積み下ろしが楽
荷室寸法PA系で約1,910×1,385×1,240mm
グレード差JOIN・PCは荷室長が短め
実測の重要性カタログ値との誤差に注意
引用元
Win cube株式会社「エブリイバン(DA17V系)の荷室寸法ってどれくらい?」(北九州市小倉の軽自動車専門店ブログ)
3Q★blog「エブリイ EVERY 3BD-DA17V 5BD-DA17V グレード JOIN PC PAリミテッド PA スズキ」(車両スペックまとめ記事)
Cars Japan「車体サイズ エブリィ 各グレード」(自動車スペックデータベースサイト)
カミタケマガジン「エブリィワゴンの内装は?広さや収納力が車中泊にもぴったり?」(車購入お役立ち情報サイト)

第2章 ベッド自作の基本設計|レイアウトと寸法の決め方

ベッドを自作する際、最初に決めるべきは「天板をどう分割するか」です。
一枚の大きな板で作る方法もありますが、複数枚に分割したほうが持ち運びや床下へのアクセスがしやすくなります。
多くのブログでは、天板を2枚から4枚に分割するレイアウトが採用されています。

コンパネとマットレスの寸法差に注意

天板に使うコンパネ(構造用合板)と、その上に載せるマットレスは、同じ寸法にしてはいけません。
マットレス同士の外周が硬く当たり合うと、ガタつきの原因になるためです。
そのため、マットレス側をコンパネより一回り大きく作るのが基本です。

部材寸法の目安理由
コンパネ(天板)荷室寸法−左右クリアランス土台の骨格になる
マットレスコンパネ+10〜20mm隙間・ガタつき防止
板厚10〜15mm強度と軽さの両立

コンパネの板厚は10mm〜15mm程度あれば十分な強度が得られるとされています。
薄すぎると体重でたわみ、厚すぎると重量が増して燃費や取り回しに影響するため、バランスが重要です。
実例では12mm厚を採用しているブログが多く見られました。

2人就寝を想定したレイアウトの工夫

夫婦や友人と2人で車中泊をする場合、就寝スペースの幅が重要な検討ポイントになります。
エブリイバンの荷室幅は最大で1,385mm前後あるため、大人2人が横並びで就寝することも可能です。
ただし運転席・助手席のシートスライド量によって、有効な就寝長は変わってきます。

運転席・助手席を最大限前にスライドさせた状態を基準に設計すると、就寝スペースを最大化できます。
一方で、これでは運転席側の乗車ポジションが犠牲になる点は理解しておく必要があります。
折りたたみ機構を組み込み、1人用と2人用を切り替えられる設計にしているブログも複数確認できました。

この章のまとめ
天板分割2〜4枚が一般的
コンパネ厚10〜15mm推奨
マット寸法コンパネより一回り大きく
2人就寝シートスライドで長さ確保
可変機構折りたたみで1人/2人切替も可能
引用元
山グルイ・旅グルイ「エブリィワゴン車中泊DIYの方法を大公開!! その①準備編」(三宅雅也氏/長野県自然保護レンジャー、車中泊専門メディア)
クラフトマンシップ(広島の軽キャンパー専門店)ブログ「diyでエブリイワゴンを車中泊仕様にする方法とは?」
ゆるり暮らしのダイアリー「エブリィで車中泊!イレクターパイプで作る手作りベッドの作り方」

第3章 土台(フレーム)の作り方|イレクターパイプ vs 木材

ベッドの土台に使う素材は、大きく分けて「イレクターパイプ」「木材(2×4材・SPF材など)」の2種類です。
どちらも車中泊ブログで実例が豊富ですが、それぞれメリットとデメリットが異なります。
自分の工作スキルと予算に合わせて選びましょう。

イレクターパイプの特徴

イレクターパイプとは、スチールパイプにプラスチックを被覆した素材で、丈夫で軽く、錆びに強いのが特徴です。
専用のジョイントパーツを組み合わせるだけで骨組みが完成するため、木工の技術がなくても扱いやすいという利点があります。
既製の長さも豊富で、高さ300mmや450mmといった規格サイズを選べば加工の手間も減らせます。

カットには専用のパイプカッターを使いますが、本数が多くなると手が痛くなるほど時間がかかるという声も複数のブログで見られました。
ホームセンターでカットしてもらえる場合もあるため、事前に確認しておくと作業が楽になります。

木材フレームの特徴

木材フレームは、2×4材や2×6材を使ってベースを組む方法です。
イレクターに比べて剛性が高く、大きな荷重にも強い点がメリットです。
一方で、電動工具がないと正確な直角や水平を出すのが難しく、ある程度の木工経験が求められます。

比較項目イレクターパイプ木材フレーム
初心者向き
重量軽いやや重い
耐荷重十分非常に高い
費用目安7,000〜18,000円数千円〜
必要工具パイプカッター程度電動ドリル・ノコギリ

脚のガタつきをなくす調整方法

エブリイの荷室床は意外と凹凸があり、脚の位置がフラットに揃わないことがあります。
安定しない箇所や高さが違う箇所は、ダンボールなどを挟んで微調整するのが定番の方法です。
水平器(すいへいき)を使えば正確に水平を確認できますが、水平器自体は100円ショップでも購入可能です。

脚の下には滑り止めシートを敷くと、走行中の振動によるズレを防止できます。
これも100円ショップで手に入る手軽なアイテムです。
複数のフレームを並べる場合は、専用のジョイントパーツで連結すると全体の安定度が増します。

この章のまとめ
イレクター軽量・初心者向け・錆びにくい
木材フレーム高剛性だが工具と経験が必要
脚の調整ダンボールや水平器で微調整
滑り止め100均シートで振動対策
カット作業本数が多いと手が痛くなる
引用元
Hinatora「エヴリィ車中泊でDIYベッド!イレクターパイプで自作したメリットと失敗談のご紹介。」
はじめちょろちょろ「【車中泊】収納も兼ねたベッドキットを12,756円で自作!」
みんカラ「DIY車中泊仕様:ベッド作成 – エブリイワゴン」(整備手帳投稿)

第4章 寝心地を左右するマットレスの作り方

ベッド自作の成否を決めるのは、実は土台よりもマットレスだという声が多くのブログで共通しています。
どれだけ頑丈な土台を作っても、マットレスの選定を誤ると底付き感のある不快な寝床になってしまいます。
ここでは、素材・厚み・カバーの3要素に分けて解説します。

ウレタンの種類と厚みの目安

車中泊用マットレスの定番素材はチップウレタン高弾性ウレタンの2種類です。
チップウレタンは硬めで底付き感を防止する効果があり、ウレタンスポンジは柔らかめから硬めまで選択肢が豊富にあります。
この2種類を2層構造で組み合わせることで、好みの柔らかさを保ちながら底付き感をなくせます。

層構成厚み目安寝心地の傾向
チップ20mm+フォーム10mm計30mmやや硬め・薄型
チップ26〜30mm+フォーム10mm計36〜40mmバランス型
チップ30mm+フォーム20mm計50mmふかふか・高級感

あるブログでは「チップ30mmとフォーム20mmの組み合わせがベスト」と評価しており、厚みを増やすほどフワフワ感が向上すると報告しています。
一方で、マットが厚すぎるとベッド上の空間が狭くなってしまうため、車内の天井高とのバランスを取ることも重要です。
一般的な目安として、合計30〜50mm程度の2層構成が多くのブログで採用されています。

断熱性と体圧分散の効果

ウレタンは断熱材としても使われる素材のため、車中泊での底冷え対策にも有効です。
断熱性は厚みと密度が増すほど高まる傾向があります。
さらに耐圧分散(たいあつぶんさん)の効果により、横になった際の体重を分散させて身体への負担を軽減できます。

カバー生地の選び方

マットレスを包むカバー生地には、ビニールレザー(合皮)を使うのが定番です。
汚れに強く、水拭きできるという実用面のメリットがあります。
ネット通販ではソファ用ファブリックを10cm単位で発注でき、単価はわずか200〜300円/10cm程度です。

ただし、ファブリックは生地の縦と横で伸縮率が違うため、裁断時には向きをそろえる必要があります。
固定にはタッカー(大型ホッチキスのような工具)を使うのが一般的です。
100円ショップでも入手できるため、初期投資を抑えられます。

この章のまとめ
2層構造チップウレタン+高弾性ウレタン
厚みの目安合計30〜50mm程度
断熱効果厚み・密度が増すほど向上
カバー素材ビニールレザーが定番
固定方法タッカーで簡単に留められる
引用元
ソファーウレタン公式ブログ「車中泊に最適なウレタンマットはなに?選び方やおすすめの材料を紹介」
リッツキャンパー「【車中泊ベッドDIY】ビニールレザーとウレタンスポンジでベッドマットの製作」
キャンプ イン ジャパン「車中泊への道・・・ハイエース 自作ベット作成!」
山グルイ・旅グルイ「エブリィワゴン車中泊DIYの方法を大公開!! その①準備編」

第5章 実際の組み立て手順|8ステップで完成させる

ここまでの設計・材料選びを踏まえ、実際の製作手順を時系列で整理します。
初めてのDIYでも迷わないよう、作業の順番を意識して構成しています。

手順1〜4:採寸から土台組み立てまで

手順作業内容
手順1荷室の奥行き・幅・段差をメジャーで実測
手順2天板の分割レイアウトを決定
手順3イレクターパイプ・ジョイントを発注
手順4パイプをカットし、フレームを組み立てる

採寸の段階では、座席スライド量による可変部分も忘れずに測っておく必要があります。
走行時にコンパネとイレクターをどう収納するかという質問は、実際にこのジャンルのブログで頻繁に寄せられています。
普段使いと車中泊時、両方の運用を想定して設計することが失敗を防ぐポイントです。

手順5〜8:天板取り付けからマットレス完成まで

手順作業内容
手順5コンパネをカットしてフレームに固定
手順6水平器で全体の水平を確認・微調整
手順7ウレタン2層をコンパネ寸法に合わせてカット
手順8ビニールレザーで包み、タッカーで固定

マットレス製作では、ベニヤ板の厚みとマットの厚みを合計し、片側5cmずつ大きい位置でカバー生地をカットするのがコツです。
合皮を裏返してウレタンスポンジ、ウレタン、板の順に重ねていく手順が基本になります。
この重ね順を間違えると、仕上がりにシワや浮きが出やすいため注意してください。

製作にかかる時間の目安

実際のブログ記事では、総額約28,174円、作業時間はおよそ8時間というレポートが公開されています。
別のブログでは材料費は約3万7千円程度、実作業は週末に1〜2日あれば十分と報告されています。
初めてのDIYでは、最低でも1日、余裕を持って週末2日分の時間を確保しておくと安心です。

この章のまとめ
手順の基本採寸→土台→天板→マットの順
水平確認水平器での微調整が必須
カバー製作板厚+マット厚+5cmでカット
所要時間8時間〜週末2日が目安
走行時の収納可変部分も設計段階で想定
引用元
ゆるり暮らしのダイアリー「エブリィで車中泊!イレクターパイプで作る手作りベッドの作り方」
山グルイ・旅グルイ「エブリィワゴン車中泊DIYの方法を大公開!! その②作製編」(三宅雅也氏)
Diy-Life公式DIYレシピ「車中泊ベッド用のマットを作ろう!」(イレクター公式サイト)

第6章 費用比較|自作 vs 市販ベッドキット vs 純正オプション

ベッドを導入する方法は、自作・市販ベッドキット・純正オプションの3択です。
それぞれ費用も手間も大きく異なるため、比較したうえで自分に合った方法を選びましょう。

導入方法費用目安特徴
自作(イレクター)約12,000〜38,000円寸法をジャストフィットさせられる
市販ベッドキット約40,000円台〜組み立てるだけで完成度が高い
純正ベッドキット約170,000円最も高額だが安心感がある

スズキの純正ベッドキットは約17万円である一方、イレクターを使えば1万円台で製作可能というブログも存在します。
市販のベッドキットは4万円台から販売されているため、自作は既製品よりも大幅にコストを抑えられる計算になります。
費用を最優先するなら自作、手間を省きたいなら市販キットや純正、という住み分けが基本です。

重量面での比較

自作ベッドは軽量化を意識した設計であれば、フレームとマットの合計で約22kg程度に収めることも可能です。
一方で木材フレームを多用したり、収納機能を追加すると40kg以上になるケースも報告されています。
軽自動車であるエブリイは、荷重増加が燃費や走行性能に直結しやすいため、必要以上に重くしないことも設計上のポイントです。

この章のまとめ
自作費用1万円台〜4万円弱が中心
市販キット4万円台〜が相場
純正キット約17万円と高額
重量目安フレーム+マットで約22kg〜
燃費への影響軽自動車ゆえ重量増に注意
引用元
はじめちょろちょろ「【車中泊】収納も兼ねたベッドキットを12,756円で自作!」
LIFE IS FREEDOM.「エブリイバンを車中泊仕様に自作DIY!キャンプ映えの内装やアイデア紹介」

第7章 安全性と法律面の注意点

ベッド自作で見落とされがちなのが、安全性法律上のルールです。
快適さを追求するあまり、危険な使い方をしてしまわないよう、ここで正しく理解しておきましょう。

走行中のベッド使用は法律違反

日本の法律では、走行中にベッド(寝台)を使用できるのは救急車や患者搬送車などの医療用車両のみと定められています。
一般の乗用車や軽自動車では、走行中は乗員が座席に座り、シートベルトを着用しなければならないことが法律で決められています。
シートを完全に倒してしまうとシートベルトの機能が正しく働かなくなるため、これも違反に該当します。

つまり、自作したベッドはあくまで停車中専用と考える必要があります。
ベッド利用は停車中のみにとどめ、規則を守って安全な車中泊を楽しむことが大前提です。
移動時には必ずベッドを解体・収納し、全員がシートに座ってシートベルトを締める運用を徹底してください。

固定強度と荷重バランス

車の揺れや振動に耐えられるよう、ベッドは頑丈に作り、接合部はしっかりと固定してガタつきを防ぐことが重要です。
偏った荷重がかかると車の安定性を損なう恐れがあるため、荷重バランスを考えた設計が求められます。
経年劣化しにくく、メンテナンスがしやすい素材を選ぶことも、長く安全に使うための条件です。

構造変更申請が必要になるケース

大型のベッドやハイエースクラスの車両では、ベッドの固定方法によっては車検の際に「構造変更申請」が必要になる場合があります。
これを避けるためには、ベッドを取り外し可能な設計にしておくと安心です。
エブリイのような荷室置き型のベッドであれば、この問題に該当するケースは限定的ですが、大がかりな改造を行う場合は事前に確認しておくことをおすすめします。

この章のまとめ
走行中の使用ベッドで寝るのは法律違反
シートベルト移動時は必ず着用・座席に着席
固定強度接合部のガタつきを防止
荷重バランス偏りは車の安定性を損なう
構造変更申請取り外し可能な設計で回避
引用元
CARPRIME「キャンピングカーで走行中、ベッドで寝ていてもいいの?」
ABCキャンパー「実は知らないかも。キャンピングカーの走行中、ベッドで寝るのは違反なの?」
EcoFlow公式ブログ「車中泊ベッドを自作する方法!必要な材料や工具、自作の手順を徹底解説」
カートラベルワールド「車中泊用ベッドに使う木材の種類と選び方は?DIYについても解説」

第8章 ブログで見つかったカスタム実例と応用アイデア

最後に、ブログで紹介されているユニークなカスタム事例を紹介します。
基本形をマスターしたあとの応用として参考にしてください。

収納力を高める床下スペースの活用

ベッドの高さを床から40〜50cm程度に設定すると、下に大型のコンテナボックスやクーラーボックスを収納できます。
高さ40cmはコンテナボックスやクーラーボックスがちょうど収まる寸法だったという報告もあり、荷物のサイズに合わせて脚の高さを調整するのがコツです。
床下収納を前提にすることで、就寝スペースと積載スペースの両立が実現します。

普段使いとの両立を考えたラック型ベッド

普段は「荷室ラック」として使い、車中泊時にはラックを並べて「車中泊ベッド」に早変わりする設計も公式レシピとして紹介されています。
この方式であれば、ベッドを使わない日の荷室スペースを無駄にせずに済みます。
仕事にも趣味にも使うエブリイならではの発想といえるでしょう。

天板素材をSPF材に変更した例

パンチカーペットだった天板をSPF材に変更したという事例もあり、質感の向上を狙ったカスタムとして参考になります。
余った端材は収納棚の製作に再利用されているケースも見られ、DIYの発展性の高さがうかがえます。
最初から完璧を目指さず、少しずつ改良を重ねていくスタイルも、車中泊DIYの醍醐味です。

仕切りカーテンや壁面収納との組み合わせ

ベッドと合わせて仕切りカーテンを自作し、運転席と就寝スペースを遮断してプライベートを確保しているブログも多数あります。
また、荷室の左右壁面にあるM6の雌ねじ穴を利用して、壁面収納を追加している事例も見られます。
ベッド単体ではなく、車内空間全体をトータルで設計する視点が快適な車中泊環境につながります。

この章のまとめ
床下収納脚高40〜50cmでボックス収納
ラック型普段使いと車中泊を両立
天板の改良SPF材への変更で質感向上
仕切りカーテンプライベート空間の確保
壁面収納M6ねじ穴を活用した拡張
引用元
Diy-Life公式DIYレシピ「車中泊ベッド(エブリイ)」(イレクター公式サイト)
はじめちょろちょろ「【車中泊】収納も兼ねたベッドキットを12,756円で自作!」
VWT6ビーチで行く外遊びログ「DIYで車内に壁面収納と折り畳みテーブルを取付ける【エブリィ DA17V】」
Hinatora「エヴリィ車中泊でDIYベッド!イレクターパイプで自作したメリットと失敗談のご紹介。」