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【記事丸わかり】
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新型ディフェンダー(L663)にがっかりポイントや後悔の声はあるの?
ランドローバー・ディフェンダーL663:Wikipedia
2019年に登場した2代目の新型ディフェンダー。従来のディフェンダーより洗練されたデザインや、最新の技術を搭載したことで注目を集めています。
しかし、オーナーの口コミを見てみると、がっかりしたという声も少なくありません。本記事では、オーナーの評判を徹底解説します。
新型ディフェンダーのがっかりポイントはココ!
新型ディフェンダーについて、後悔した声やがっかりポイントはあるのか、以下の口コミから徹底調査しました。
燃費がいまいち
- 以前乗ってたパジェロよりは燃費が良いけど、短距離だと大食いです
- 不満点、強いて言えば燃費かな?せめて8km位はいってほしい
- 燃費がおとなしく走って平均6.5〜7km程度、かなり悪い
燃費性能に関しては、いまひとつ伸びないという声がちらほら見受けられています。新型ディフェンダーの燃費は、車種やグレードによっても異なりますが、以下のようになっています。(※WLTCモード)
- 3.0Lディーゼルエンジン(48Vマイルドハイブリッド):9.9km/L
- 2.0Lガソリンエンジンモデル:8.3km/L
ディフェンダーは、オフロード走行性能を重視した車両のため、燃費は他のSUVと比べると低めです。しかし、新型ディフェンダーには、マイルドハイブリッドを採用したディーゼルエンジンモデルが追加されています。
燃費の良さで選ぶなら、マイルドハイブリッド車も候補に入れておきましょう!
価格が高い
- 軽くオプションを付けたら900万になってしまった
- どれも30万円以上するオプション価格はさすがに高い
このように価格に対する声もいくつか見受けられています。新型ディフェンダーの価格は以下の通りです。
- 「90」:597万円~880万円
- 「110」:674万円~1,234万円
- 「130」:1,041万円~1,364万円
90や110モデルでもオプションを付けるとかなり高額になります。しかし、新型ディフェンダーには、4つのアクセサリーパックが用意されており、さまざまなバリエーションを楽しめるというメリットがあります。
【4種のアクセサリーパック】
①「エクスプローラーパック」
②「アドベンチャーパック」
③「カントリーパック」
④「アーバンパック」
オフロード向けの「アドベンチャーパック」や、都会的な「アーバンパック」など、好みの使用にカスタマイズできますよ!
ナビが使いづらい
- カーナビが良くフリーズする上に、目的地の設定がしにくい
- FMラジオ局名が明示されない
- テレビが見れない+日本はワイヤレスApple Carplay未対応
- 走行モードも含めて、タッチパネルでの操作が多くもどかしく感じる
新型ディフェンダーに限らず海外製のナビの使いづらさについては、ネット上でよく指摘されています。今まで国産車に乗っていた人は、特にがっかりポイントとなるでしょう。
ナビの操作性については、試乗時に細かくチェックしておきましょう。
運転しづらい
- ボディサイズが大きいので駐車スペースにはいつも悩む
- バックカメラにスペアタイヤが映らないので、ギリギリまで後ろに寄せる時は気を使う
- サイドミラーでタイヤの周辺を確認しづらい
新型ディフェンダーは、大きすぎて運転しにくいという欠点があります。
【ボディサイズ】
「90」 | 全長4,510mm×全幅1,995mm×全高1,970〜1,975mm |
「110」 | 全長4,945mm×全幅1,995mm×全高1,970mm |
「130」 | 全長5,358mm×全幅2,008mm×全高1,970mm |
新型ディフェンダーを購入する際には、よく行く買い物先の駐車場の大きさや、狭い道を走行する頻度を確認しておくと安心です。
まとめ
新型ディフェンダーのがっかりポイント、後悔の声を徹底調査しました。一部でがっかりしたという声もありますが、満足しているオーナーの声も多く存在します。
長い歴史を持つディフェンダーは、新旧のいいとこ取りをしてフルモデルチェンジしたことで、今後ますます注目される車となるでしょう!オーナーの口コミに左右されず、じっくりと試乗時に自分の目で体感してくださいね!
ご覧いただきありがとうございます。