ドライブレコーダーの駐車監視は暗い夜間でも役に立つ?
はい、大丈夫。暗い夜間でも役に立ちます。
駐車監視機能を付けたドライブレコーダーには最新の映像技術が注ぎ込まれています。それは暗いところでも明るく映し出す映像技術です。
最新技術と言っても、今ではすっかり普及しているので、メーカーは安価に調達できる技術であり、アマゾンなどで格安で販売されているドライブレコーダーにも、ごく当たり前に備わっている技術です。
以下、アマゾンのドライブレコーダーのページに掲載されているいくつかの機種の説明書きです。
- 「SONYの500万画素、夜間撮影に強いSTARVIS技術に対応したイメージセンサーIMX335を搭載し・・・」(AKEEYO AKY-D9-A)
- 「HDR/WDRで夜間映像も綺麗! HDRおよびWDR機能を搭載しているので、白とびや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもくっきりとして映像を記録します。」(コムテック ZDR-015)
- 「赤外線暗視ライト(補助照明機能)『オン』設定モードで夜間でも明るくて高精細な画像を録画できます。」(メーカー不明)
「暗視カメラ」は安価な技術
ある程度画像のクオリティーは犠牲にして、とにかく暗いところでも明るい映像を映し出す技術、これはもう10年以上前からデジタルカメラなどの世界では普及していました。
わたしが使用していたニコンのCoolpix P7000(2010年発売)という機種には「ローノイズナイトモード」というモードがあり、このモードで撮影すると、ほんのちょっとでも光源がありさえすれば、昼間のような明るい映像を映すことができました。ただし、鑑賞に堪える画質ではなく、ただ何が映っているかがわかるだけの映像です。
しかし、ドライブレコーダーの駐車監視にはこうした映像で十分です。要は、何が映っているか分かればいいのですから。
そういう意味で、駐車監視機能の付いたドライブレコーダーはちゃんと暗い夜間でも事故やいたずらの映像をしっかり残せます。この点は心配無用だと思います。
下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。
⇒⇒ドライブレコーダー|駐車監視機能はバッテリー上がりを招く?
ご覧いただきありがとうございました。