【3分記事】車のメーター針が動かない|スピードメーターの交換費用

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車のメーター針が動かない|スピードメーターの交換費用

車のスピードメーターは、トランスミッションの回転をワイヤーの回転に変換して運転席のスピードメーターの針を動かすタイプ(機械式)と、やはりトランスミッションの回転をセンサーで読み取って運転席のスピードメーターの針を動かしたり数字でデジタル表示したりするタイプ(電気式)があります。

現在公道を走行するほとんどの車は電気式のスピードメーターを採用しています。一部クラシックカーなどは機械式のメーターのものもあります。

さて、メーター針が動かないトラブルが発生した場合、その原因をたどると、なかにはワイヤーやセンサーが故障しているケースもあるものの、ほとんどが運転席のメーター本体内にトラブルが発生しています。

スピードメーターが故障した場合、メーターを分解して故障しているパーツを交換するようなことはまずしません。アッセンブリー交換です。つまり、メーターごとそっくり全交換します。

交換費用

スピードメーターの交換費用は、部品代と工賃を合わせた総額で25,000円~40,000円ほどがボリュームゾーンです。高級車などの場合は100,000円前後になることもあります。

中古品も出回っているので、いいものが見つかれば新品価格の5割~6割程度の金額になりますが、工賃は新品と同じなのでそれなりの値段になります。

積算距離について

新品のスピードメーターにアッセンブリー交換した場合、積算の走行距離は0キロになります。0キロからスタートすることになります。

その際、もしもディーラーでメーターを交換した場合なら、記録簿に交換前のメーターの積算距離が記載されるので、売却の際は新旧のトータルのキロ数がわかり、不利にならないといわれています。

しかし、そもそもスピードメーターが故障するほどの車なら走行距離も相当な数値になっているはずで、売却価格で有利に働くかどうかはあまり確かではないと思います。

とは言え、中古のスピードメーターに交換した場合は、そのメーターに記録されている距離からのスタートとなるので、記録簿上は「距離不明」という扱いになって、売却時は明白に不利になります。

いずれにしても、もしも記録簿にスピードメーターの交換の記載がない場合で、プロを含めてどれだけの人が交換の有無を見極められるかどうかは、わかったものではないと思います。

プロを軽視しているのではなく、プロにも色々いるといっているのです。

とりわけディーラーの人は軽度の事故歴などは見抜けない人が多いようです。メーターの交換歴だって見抜けるかどうか、私はあまり信用していません。

(※)こんなことを書くのもちゃんと根拠があるからです。私が今乗っている車の前の車はトヨタのプレミオというおとなしいセダンでした。兵庫県のトヨタディーラーから通販購入した中古車です。これを売却する際にガリバーの店長さんが査定したのですが、フロント部分に事故歴があるといって査定額を落とされました。見ると、確かに変形した箇所があるのです。「ディーラーさんって、故意にではないとおもいますけど、こうした見落としってけっこうありますよ」とガリバーの店長さんは語っていました。こういうちょっとした恨みが私にはあるのです。※事故歴に気づかず平気で乗り続けていたマヌケな私のことは指摘しないでください。傷つくので・・・。

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