【記事丸わかり】
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フリード6人乗りで後悔した人いる?フリードプラスで後悔した人は?
ホンダ フリード(Wikipedia)
ホンダ「フリード」は、
- 5人乗り
- 6人乗り
- 7人乗り
の3種類が設定されています。
乗る人数によってシートの仕様や構造も異なるので、どのモデルを選ぶか悩むところ。こちらの記事では、
- フリード6人乗りで後悔した人
- フリードプラス(5人乗り)で後悔した人
について徹底検証します。
フリード6人乗りで後悔した人の声
フリードの6人乗りモデルで後悔した人の声を、レビューサイト「みんカラ」から集めました。(参照URL)
後悔した人の声
7人乗りを選ぶべきだった
「6人家族で6人乗りを選びましたが、これが失敗でした。ラゲッジスペースが異様に狭く、物があまり載せられません。7人乗りを選ぶべきでした。」
6人乗りじゃなくてプラスにすればよかった
「家族4人で3列目はほとんど使わない。これならフリードプラスでも十分だったと思う。」
独身男性が乗るクルマではない
「少なくとも独身男性が乗る車ではありません。買って数ヶ月で失敗だと気付きました」
あまり深く考えずに買ってしまい、後悔した人の声がいくつか見受けられています。
フリード6人乗り後悔した5つの理由
フリードの6人乗りを購入して、後悔した5つの理由を解説します。
①キャプテンシートの2列目が倒せなくなる
フリード6人乗りの3列シートは、格納して収納スペースとしても活用可能です。格納方法は「跳ね上げ式」といって、3列目の座面を左右に跳ね上げる方法です。
この跳ね上げ方式について、
「3列目を跳ね上げていると、2列目のリクライニングに干渉して倒せなくなる」
といった声が出ています。
フリードの6人乗りの2列目は助手席のように独立したシート(キャプテンシート)で、ゆったり乗車できるメリットがあります。しかし、3列目のシートを格納すると十分にリクライニングできないといったデメリットもあるので注意が必要です。
②後席の視界が悪い
「跳ね上げ式」については、以下のようなクチコミもありました。
- 跳ね上げ式のためリアスピーカーを塞ぎ、後方視界を妨げます
- 後席視界不良なので、駐車に時間がかかる
- 視界が邪魔になるので跳ね上げせずにそのままにしている
3列目をほとんど使っていないという声も。3列シートを使わないなら、5人乗り仕様の「フリードプラス」の方が良かったかもしれません。
③積載量が少ない
- 6人乗りタイプだと長尺物が積みづらい
- 跳ね上げ式だとフラットにならないので大きな荷物が積めない
- ベビーカーを収納すると、他のものを積むスペースが少ない
フリード6人乗りは、3列シートの設定がないフリードプラスに比べると、格段に収納力は劣ります。そのため、キャンプやスキーなどアウトドアメインで使う人は、荷室の広いフリードプラスがいいでしょう。
④3列目の乗り心地が悪い
- 5ナンバーで3列シートという点が魅力だが、3列目はタイヤの真上で乗り心地最悪
- 数十分なら我慢できるがフル乗車の遠出は無理
- 大人が3列目シートに座るとかなり窮屈
このように、3列目の乗り心地の悪さを訴えている人も。フリードは、コンパクトサイズの3列シートなので、4人以上の大人が乗る機会が多い人は、ステップワゴン、ノア/ヴォクシー、セレナなど3ナンバーのミニバンも視野に入れた方がいいでしょう。
⑤車中泊ができない
- シートを寝かせて、車中泊はとてもできません
- 椅子がフラットにならないので車中泊は困難
6人乗りのフリードは、リクライニングをすべて倒しても完全にフルフラットにはなりません。そのため、夫婦2人の車中泊なら問題ありませんが、お子さまと3人で川の字になって寝るのは難しいでしょう。
そのような場合は、2列目がベンチタイプの7人乗り仕様かフリードプラスを選びましょう。
フリードプラスで後悔した人の声
ここまではフリード6人乗りで後悔した人の声を集めました。この章では5人乗りのフリードプラスについて見ていきます。
実際にフリードプラスで後悔した声はあるのでしょうか?以下、フリードプラスの後悔ポイントを検証したいと思います。
否定的・ネガティブなレビューをご紹介
検証するには材料が必要です。
まず、フリードプラスに関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。
- フリードプラスはシート数が少なくても重く、1.3トン超というコンパクトカーにしては結構な車両重量がある。
- 駆動するエンジンは、この重さにしては非力であり、パワー不足を感じる可能性がある。
- 足回りが硬いため、ふわふわの乗心地を求める方には不向きで、乗り心地が悪く感じられることがある。
- 後部座席で酔いやすいという意見もあり、後部座席に家族を乗せる場合は注意が必要。
- フリードプラスの利点は他の車にもある。例えば、ホンダのSUVヴェゼルも車中泊が可能で、悪路走破性も優れている。
以上のような評価が一定数見られます。これらはあくまでレビュアーの意見であり、必ずしもすべての指摘がファクトであるとは限りません。しかし、これらの意見はフリードプラスに関する様々な着眼点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。
「後悔したポイント」を分類・解析
上記レビューをもとに、フリードプラスの「後悔ポイント」を検証します。
- エンジン音とパワー不足: 多くのユーザーがエンジン音が気になり、特にアクセルを踏み込む際に顕著に感じています。また、1.5Lのエンジンは車両の重さに対して非力で、初速が遅く感じることが多いようです。
- 窮屈感と乗車人数の制限: フリードプラスは5名乗車時に窮屈感があり、大柄な成人が3人並んで乗ると不快に感じることがあります。また、乗車可能人数が限られているため、6名以上を頻繁に乗せる必要がある場合に不便を感じることもあります。
- 突き上げと足回りの硬さ: 道路の段差や凹凸、砂利道などで突き上げを感じやすく、足回りが硬いため、ふわふわの乗り心地を求めるユーザーには不向きと感じられることがあります。
- エンジンブレーキの効きと後部座席での酔いやすさ: エンジンブレーキの効きが悪いという意見があり、特に雪道などでエンジンブレーキに頼る場合に不安を感じることがあると指摘されています。また、後部座席で酔いやすいという報告もあります。
- 他の車との類似性: フリードプラスは人気車種であるため、被りやすいという声があります。
- 他の選択肢: 他の車にも同様の利点があることが指摘されており、ホンダのSUVヴェゼルなども選択肢に入るとの声があります。
これらの意見はフリードプラスに関する様々な着目点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。
なお、これらの意見はあくまでも他人の評価に過ぎません。車は、自分で見て・触って・乗ってみて初めて「自分はどう感じるか」がわかる商品です。
そういう意味で、新車でも中古車でも、現物をよく観察し、試乗し、身体で感じ取ってから購入の是非をご判断いただきたいと思います。
まとめ
「フリード6人乗りで後悔した人いる?フリードプラスで後悔した人は?」のテーマで解説してきました。
「フリード6人乗り」を選んだ人たちの後悔ポイントは、以下の5つです。まず、キャプテンシートの2列目が倒せなくなる点が挙げられます。また、後席の視界が悪くなることや、積載量が少ないことも不満の要因でした。さらに、3列目の乗り心地の悪さや、車中泊ができない点も後悔の原因とされています。
一方、「フリードプラス(5人乗り)」に関しては、エンジン音やパワー不足、窮屈感、突き上げ感、乗車人数の制限、エンジンブレーキの効き、他車と被ること、足回りの硬さなどの後悔ポイントがあります。また他の車種でも同様の利点が得られることから、フリードプラスを選んだ際に後悔する声もあることが分かりました。
これらの情報を参考に、自身のニーズや使い方に合ったモデルを選び、購入の際には試乗を重ねて検討していただきたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。
【2023年6月11日追記】フリードクロスターに特別仕様車の「ブラックスタイル」が登場(速報)
特徴 | 詳細 |
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ボディサイズ | 5ナンバーサイズ(扱いやすいボディ) |
車内空間 | ミニバン並みの広さ |
シートアレンジ | 多彩 |
パワートレイン | 複数選択可能 |
バリエーション | 豊富(SUV風のクロスターを含む) |
フロントグリルとリヤライセンスガーニッシュ | ブラッククロームメッキ |
ホイール・ドアミラー・アウタードアハンドル・ルーフレール | ブラック |
ロアスポイラーとロアガーニッシュ | ガンメタリック塗装 |
ボディカラー | ソニック・グレーパール(新色)、トワイライトミストブラック・パール、シルバーミストグリーン・メタリック、プラチナホワイト・パール |
インテリア | シルバーのステッチが施されたコンビシート |
モデルタイプ | ガソリンモデルとハイブリッドモデルが存在 |
価格 |
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