こちらの記事も読まれています
目次
【記事丸わかり】
|
光岡自動車に乗っている芸能人は誰?よく壊れるの?デメリットは?
Mitsuoka Orochi(Wikipedia)
光岡自動車のレトロ感のあるどこか懐かしい車たち。実は、芸能人のファンも結構多いんです!こちらの記事では、光岡自動車を愛車としている芸能人をご紹介します。
また、光岡自動車は、
- いわゆる改造車だから故障が多いのでは?
- よく壊れるのでは?
と心配する人もいるでしょう。
そのようなことも含め、光岡自動車のデメリットも解説します。少しでも興味のある方は、最後まで読み進めてみてくださいね。
光岡自動車に乗っている芸能人
光岡自動車に乗っている芸能人をご紹介します。
イモトアヤコさん
一番新しい情報で言うと、テレビ番組「イッテQ」でお馴染みの「イモトアヤコ」さんがご自身のラジオ番組で、光岡自動車のセダンタイプを購入したことを明らかにしています。
信号ですれ違った車に一目惚れして、完全に見た目の可愛さですぐに購入を決定。「見たこともない何だあれは?」と、旧車を思わせながら新しさを感じる車に魅かれたのだそう。
山田たかおさん
『笑点』の座布団の運び役として知られる山田たかおさんも、光岡ユーザーのひとり。山田さんが乗っているモデルは、光岡ヒミコの初代モデル。
光岡 ヒミコ(初代)<Wikipedia>
「スーパーカークイズ」という番組で司会をしたのがきっかけで、車好きになったのだとか。インタビューでは、
「ヒミコは、フロントが長く段差もダメ、ホテルの駐車場では他の場所へ駐車させられることもある。それでも気に入っています!(笑)」
とお気に入りの様子がうかがえます。
高須克弥先生
高須クリニックの院長高須克弥先生も、光岡自動車に乗っています。高須先生の愛車は「光岡オロチ」という車種で、2006年〜2014年まで販売されていた車です。
光岡 オロチ <Wikipedia>
遠藤章造さん
芸人ココリコの遠藤章造さんは、なんと最新の光岡バディを所有しています。Youtubeにもバディの購入の動画を載せています。(【光岡自動車】ココリコ遠藤、Buddyを購入決断。)
光岡 バディ(Wikipedia)
光岡自動車はよく壊れるって本当?
光岡自動車は、いわゆる改造車だから「よく壊れるのでは?」と不安な人もいるでしょう。
光岡自動車は自動車メーカーの立ち位置ではあるものの、改造車やパイクカーに関してはエンジン等は作っていません。エンジンをはじめとする主要部分は、基本的にトヨタや日産など大手メーカーが製造したものを使用しています。
新車を購入してベース部分は活かしたままボディーや内装を自社製に置き換えるカスタマイズ手法を取り入れています。そのため見た目はレトロな風合いがありますが、中身は新車同様です。
公式ページでは以下のような回答がありました。
Q.ベース車両から改造していると聞きますが、問題ないのですか?
A.ミツオカの商品は大きくふたつのジャンルに分けられます。ひとつはフレームから自社で作り上げる製造車と、ベース車両のフレーム、エンジン、足回りなど主要部はすべてベース車オリジナルを利用し、ボディの架装を施すだけの改造車です。製造車は国の安全基準を満たすための衝突試験をクリアしています。また、改造車はベースとなる車両のフレーム、足回りほか機械的な部分には手を加えてないため、車輌構造上安全面での心配はありません。
公式でもこのような回答があり、「壊れやすい車」ではないですよ。
デメリットはあるの?
光岡自動車にデメリットはあるのでしょうか?
目立ち過ぎる
購入者のクチコミを見てみると、
- 必ず他人に見られる
- 写真を撮られる
- 話しかけられる
このように、珍しい車種であることから写真を撮られたり、話しかけられたりする場合もあるでしょう。目立ちたい!注目を浴びたいという人には向いていますが、ひっそりと乗りたい人には向いていません。(そもそも光岡自動車を購入する人に、ひっそりと乗りたい人はいませんね)
納期がかかる
光岡自動車の自動車は、一台一台クラフトマン(職人)の手によって丁寧に仕上げられています。そのため、納期がかかる場合があります。
2021年6月に発売が開始された光岡バディは、受注が殺到したこともあり現在の納期は1年半〜2年とされています。(2023年2月現在)
納期がかかることをデメリットと捉えるかは購入者次第ですが、納期を待ってでも欲しい車であることは間違いありません。
中古市場では多く出回っていない
「納期がかかるなら中古車で購入すれば早い!」と考える人もいるでしょう。中古車市場を見てみると、光岡自動車の車種は流通している台数が非常に少ない状況です。
販売台数も限られていることに加え、購入した方が長く乗る傾向にあるため中古車市場では限られた台数しかありません。
価格が高い
光岡バディと、ベースとなるトヨタ「RAV4」の新車価格で比較すると、以下の通りです。
- RAV4…293.8万円~
- 光岡バディ…469万~589万円
エンジン性能が全く同じでも200〜300万円ほど価格が高いです。デザインを楽しむためには費用がかかるのは仕方ない部分でもあります。
まとめ
「光岡自動車に乗っている芸能人は誰?よく壊れるの?デメリットは?」について解説しました。光岡自動車を愛車としている芸能人の方も多く、さまざまな方から愛されている車ということが分かります。
一度見たら忘れない個性的な車は、価格が高いことや納期がかかることもあるでしょう。しかし、職人さんが一つひとつ丁寧に仕上げてくれた世界にひとつだけの自分のクルマとして長く愛用できる点が魅力です。
光岡自動車では、ミツオカファンの声を紹介するポータルサイト「Life with Mitsuoka」を運営しています。オーナーの写真やエピソードなどが見られるので、興味がある方はのぞいてみてくださいね。
ご覧いただきありがとうございます。
【2023年7月14日追記】新型「ビュート ストーリー」9月に発売へ
項目 | 内容 |
---|---|
車名 | 光岡新型「ビュート ストーリー」 |
発売予定日 | 2023年9月22日 |
ベース車両 | トヨタ「ヤリス」 |
特徴 | 丸型LEDヘッドランプ、ハート型のグリル、先進安全装置 |
インテリア | インパネとシートが同色のオプション、シートは8色から選べるレザーシート |
エンジン | 1リッターガソリン、1.5リッターガソリン、1.5リッターハイブリッド |
トランスミッション | CVT(ハイブリッドはECVT)、1.5リッターガソリンには6速MT |
駆動方式 | 2WD、1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドには4WD(ハイブリッドはE-Four) |
価格(消費税込) | 308万円から429万円 |
生産開始 | 2023年8月 |
年間生産計画台数 | 2023年が約40台、2024年が約200台 |
予約開始 | 2023年2月より先行予約開始、発売まで予約受付 |