日産サクラはどんな車?おすすめグレードはS・X・Gのどれ?アクセサリーは?

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【記事丸わかり】

  • 日産サクラは2022年6月にデビューした100%BEV車で、軽自動車規格に適合しています。
  • サクラは三菱のekクロスEVと姉妹車の関係にあり、両車とも2022-2023年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
  • サクラの価格は以下の通りです:
    • S:249万円
    • X:254万円
    • G:304万円
  • Xグレードが一番人気で、全体の61%を占めています。続いてGグレードが36%、Sグレードは3%です。
  • Sグレードはリヤシートがリクライニングしないなど、装備が少ないため、営業車向けのグレードです。
  • Xグレードには基本的な安全装備と快適装備が揃っており、コストパフォーマンスが高いです。
  • GグレードはプロパイロットやアダプティブLEDヘッドライトシステム、インテリジェントアラウンドビューモニターなどが追加され、さらに充実した装備を提供します。
  • おすすめのアクセサリーとしては、ドアキックガード、メーターパネル専用フィルム、ドアノブハンドルカバー、ドア傷防止プロテクター、バックドアガーニッシュがあります。
  • 充電時間は普通充電で約8時間、急速充電で80%まで約40分です。
  • サクラはV2H(ビークル・トゥ・ホーム)機能に対応しており、家庭の電力供給にも利用できます。

⇒⇒【グレード比較】日産サクラのXとGグレードの外装・内装の違いをチェック

日産サクラはどんな車?おすすめグレードはS・X・Gのどれ?アクセサリーは?

日産SAKURA (Wikipedia

Mr.乱視
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【2023年7月25日追記】サクラ5万台突破!

2023年7月25日、日産自動車は2022年6月に発売した軽の電気自動車「サクラ」の受注累計が、受注開始から5万台を突破したと発表した。2023年5月にサクラとeKクロスEVの合算で生産累計台数は5万台に達していたが、今回、サクラだけで受注累計が5万台を突破した。

【2023年6月1日追記】2022年6月に発売された日産サクラは2022年度に3万3097台を販売。姉妹車三菱eKクロスEVも同期間に7657台を販売。そして丸1年経ち、2台合計で50,000台を超えました!(Carview

 

どんな車?

2022年6月16日にデビューした日産サクラは100%BEV車です。規格としては「軽自動車」になります。ナンバープレートの色は基本的に「黄色」です。※地域ナンバーで白っぽいものを付けた場合を除く

 

サクラは日産と三菱との共同開発で生まれた車で、同時発売された三菱のekクロスEVとは姉妹車の関係になります。

 

日産サクラは三菱ekクロスEVと共に2022-2023年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を軽自動車として初めて受賞しています。

 

2010年の「リーフ」、2021年の「アリア」に続き、日産自動車としては3番目の電気自動車(BEV)です。※e-power搭載車は「シリーズハイブリッド車」です。

 

車名の由来

車名の「日産サクラ」は、「日本の電気自動車の時代を彩り、代表するクルマとなって欲しい」という願いから、日本を象徴する花である桜に由来し、社内公募により決まったそうです。(グローバル日産ニュース

 

「事件」となった受注状況

日産サクラと三菱ekクロスEVは、発売前の6月12日の時点で、

  • サクラ:1万1429台
  • eKクロスEV:約3400台

を受注しました。

 

9月に入ってから、

  • サクラ:受注累計3万台超
  • eKクロスEV:受注累計6600台

となりました。

 

自動車業界では、これを「事件」として受け止めました。なぜなら、前年である2021年に日本国内で販売されたBEV車の合計が2万1139台だったからです。

 

サクラとekクロスEVは、発売3ヶ月で約3万6600台を受注し、この数を軽く超えてしまったからです。日産サクラは、納期の遅れを考慮し、その後一時的に受注停止の措置を取らざるを得なくなりました。

 

日本のBEV販売台数ランキング(2022年)

2022年通年の日本車のBEV販売ランキングは下記の通りです。

  1. 日産サクラ:21887台
  2. 日産リーフ:12732台
  3. 三菱ekクロスEV:4175台
  4. 日産アリア:3285台
  5. ホンダe:371台
  6. トヨタbZ4X:346台
  7. レクサスUX300e:272台
  8. スバルソルテラ:180台

 

日本国内で販売された乗用タイプの車のうち、BEVの割合は約1.7%です。1%を超えたのは2022年が初めてです。

 

サクラがヒットした要因分析

(Wikipedia)

日産サクラがBEV車として異例のヒットを記録した要因としては、下記のようなものが考えられます。

  1. 折り合える価格になったこと
  2. 電気自動車に対する「割り切り」が出てきたこと
  3. 近所のスタンドの廃業⇒⇒スマホの充電感覚の車

 

①折り合える価格になったこと

まず、①の価格について。サクラは現在3グレードありますが、発売当初は1グレードで、価格は233万円でした。※その後249万に値上げされています。

 

発売当時233万円で、これからCEV補助金55万円を差し引くと、車両本体価格178万円でした。※値上げ後は194万になります。

 

一方で、ホンダN-Boxの上位モデルが190万円ほど、タントカスタムの上位モデルが199万ほど、スペーシアカスタムが200万ほどです。

 

つまり、

<178万>対<190万・199万・200万>

という構図の中で見れば、BEVのサクラは決して高い買い物ではなくなったということでしょう。

 

(※)サクラを購入する場合、上記CEV補助金55万円以外に、たとえば東京都足立区の住民なら、都の補助金45万、区の補助金10万が加わり、合計で55万となります。すると、サクラの車両本体価格は123万円(178万-55万)です。

 

このように、ガソリン車あるいはマイルドハイブリッド車の軽自動車と比較しても、価格的に割高感がなくなったことが購入の後押しになったと考えられます。

 

②電気自動車に対する「割り切り」が出てきたこと

次に②の「割り切り」について。サクラの一充電走行距離はWLTCモード180kmで、実際の航続距離は7掛け(×0.7)の126キロだったとしても、

実際、今までの車でも短距離しか走らなかったし、そのくらい走ればなんとかなるよ

という人の実数が実はけっこういたのだと思います。走行距離に関して、従来の車と比較するのではなく、自身のカーライフを振り返って、ある種の「割り切り」「見切り」が行われたのではないでしょうか。

 

これまでYoutubeやSNS等で盛んにBEV車の航続距離が伸びていない点を指摘されてきました。だから、いったんBEV車に興味を抱いても、すぐに関心が萎んでいくケースが多かったと思います。

 

でも、それでもやはり電気自動車には関心がある。

 

そこに、お手頃価格のサクラが販売されたことで、電気自動車に対する期待や願望や将来性といったものにいったん「見切り」がつけられたのだと思います。

 

いつまで待ってもガソリン車並みの距離を走れる車、ガソリン車並みの値段の車は出てこなかった。でもサクラはこと値段に関してはガソリン車並みだ。それならとりあえずこの車で手を打つか。見た目もカッコいいし。

といったところだと私は購入者の心境を推察します。※間違っていたらゴメンナサイ。

 

近所のスタンドの廃業⇒⇒スマホの充電感覚の車

ガソリンスタンドの数が減少しています。近所にスタンドがないという人が増えています。全国的な現象です。

 

その際、スマホの充電感覚で使えそうなのが日産サクラです。長距離を走ることは少ないので、毎日充電しなくても何とかなりそう。

 

近所にガソリンスタンドがなくても家の電源で充電できる車。こうした需要が背景にあった点もヒットの要因だと思います。

 

スペック・仕様

日産サクラは3グレード構成です。

  • S:249万
  • X:254万
  • G:304万

 

主なスペック・諸元は以下の通りです。

SXG
サイズ(mm)全長3395×全幅1475×全高1655全長3395×全幅1475×全高1655全長3395×全幅1475×全高1655
車両重量1070kg1070kg1080kg
ホイールベース2495mm2495mm2495mm
最小回転半径4.8m4.8m4.8m
最低地上高145mm145mm145mm
タイヤサイズ前:155/65R14

後:155/65R14

前:155/65R14

後:155/65R14

前:155/65R14

後:155/65R14

最高出力 (kW[PS])47[64]47[64]47[64]
最大トルク (Nm[kgm])195[19.9]195[19.9]195[19.9]
総電力量20kWh20kWh20kWh
一充電航続距離(WLTCモード)180km180km180km
駆動方式FWD(前輪駆動)FWD(前輪駆動)FWD(前輪駆動)
荷室容量(シート立てた状態)107L107L107L
乗車定員4名4名4名

※日産サクラは軽自動車です。普通車ではありません。ナンバープレートは黄色です。

 

おすすめグレードはS・X・Gのどれ?

サクラ(Wikipedia)

これは発売間もない頃のデータで、サクラの予約が開始されてから3週間後に日産が発表した数字です。

  • Xグレード:61%
  • Gグレード:36%
  • Sグレード:3%

という内訳です。

 

つまり、中間グレードであるXグレードが一番人気です。

 

そもそも、最安のSグレードはいわゆる「営業車」向けのグレードです。リヤシートがリクライニング式でなく、分割可倒式でもありません。また、ホイールはスチールです。

 

一般の個人でもSグレードが買えますが、買う人はほぼいないでしょう。

 

実質的にXかGの2択

Sは早々と候補から外れます。実質的にはXかGの2択になりますが、Xは254万円でGは304万円。実に50万円の差です。

 

50万円の差はもちろん装備品の差です。

 

Xグレードの主な装備品

Xグレードの主な装備品は以下の通りです。

  • インテリジェントエマージェンシーブレーキ
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 車線逸脱防止支援システム
  • 前方衝突予測警報
  • ふらつき警報
  • 標識検知機能
  • 先行車発進お知らせ
  • LEDヘッドランプ
  • 電動パーキングブレーキ
  • オートエアコン

こうやって見ると、とりあえず今の車に必要なものはまずまず装備されています。ですが、次のGグレードを見ると、かなり迷うのではないか。

 

Gグレードの主な装備品

Gグレードの主な装備品は、上記Xグレードの装備品に加えて、以下の通りです。

  • プロパイロット
  • プロパイロット緊急停止支援システム
  • SOSコール
  • オートレベライザー付LEDヘッドランプ
  • アダプティブLEDヘッドライトシステム
  • インテリジェントアラウンドビューモニター
  • ステアリングヒーター
  • シートヒーター

いががでしょう?プロパイロットは高速を走らない人はなくてもいいかもしれません。

 

でも、アダプティブLEDヘッドライトシステムは、単にオートでハイビームとロービームを切り替えるのではなく、照射範囲も細かく切り替わる先進技術です。

 

また、インテリジェントアラウンドビューモニターは、駐車や細い路地などで安心の装置です。

 

で、その差が50万円。

 

間を開けすぎですね。

 

おそらく、多くのサクラ購入者が、Gが欲しいけれど50万の差額が大きすぎて、泣く泣くXを選択した。これが実態ではないでしょうか。

 

結論

おすすめグレードはGですが、高いからXがいいです。でもやはりGが心残りで・・・というよくわからない結論になります。ごめんなさい。

 

おすすめアクセサリーは?

日産サクラのオーナーさんにおすすめのアクセサリーを5点ご紹介します。日産の純正品ではなく、社外品です。値段が安く、種類が豊富です。

【おすすめ第1位】

 

【おすすめ第2位】

 

【おすすめ第3位】

 

【おすすめ第4位】

 

【おすすめ第5位】

 

充電時間

  • 普通充電:2.9kWの場合、満充電までかかる時間は約8時間
  • 急速充電:30kWhまで対応。約40分で80%まで充電

 

「V2H(ビークル・トゥ・ホーム)」に対応。一般的な家庭の約1日分の電力をまかなうことが可能。※自宅にV2H機器の設置が必要

 

安全装備・快適装備

※オプション含む

  • 7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイ採用のメーターと、大画面の9インチナビゲーションの2つのディスプレイを水平方向にレイアウト
  • 全方位運転支援システム「360°セーフティアシスト」
  • 高速道路単一車線運転支援機能「プロパイロット」

 

  • 「プロパイロット パーキング」:3ステップの操作だけでステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト、パーキングブレーキまですべてシステムが自動で制御し、駐車完了するまでドライバーをアシスト
  • 警察や救急へ出動要請もできる「プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)」
  • 「NissanConnect サービス」:リモートでエアコン操作、施錠、ナビのルート情報送信、充電スポット検索
  • 「Android Auto」
  • 「Apple CarPlay」

 

  • e-Pedal Step:アクセルペダルだけで車速を自在にコントロールできる。加減速を繰り返す市街地走行、なめらかな減速が必要な雪道などで活躍
  • 軽自動車初となるプロジェクタータイプの3眼ヘッドランプを採用
  • 充電ポートは車両の右後ろに設置し、充電ポートリッドを開くとライトが点灯
  • ボディカラー:2トーンのシーズンズカラー4色をはじめ、全15色
  • 飲み物のぐらつきを軽減するホールド力の高いカップホルダー

 

CEV補助金を受給した人には「処分制限期間」が

国からの補助金であるCEV補助金を受けてサクラを購入した場合、車を処分・譲渡等する際に一定の制限がかかります。

 

具体的には、一定の期間(「処分制限期間」という)は譲渡・貸付け等ができません。やむを得ず処分する場合は、事前にセンターの承認を得る必要があります。

⇒⇒次世代自動車振興センター

 

評価・レビュー

日産サクラの評価・レビューをご紹介します。価格コムみんカラ、その他サイトから拾い集めたものです。参考になさってください。

【走行性能】
  • エコモードを選び、DではなくBレンジで、ワンペダル的操作を行うと、カタログ数値以上の電費で走ることができる。
  • 高速走行については最近の軽自動車はどれも安定していて、サクラに限ったことではないと思います。
  • 一充電走行距離180kmの点から、日常的な近距離利用に適した軽EVと思われがちだが、30分で満充電に近い充電が可能になるので、長距離移動もそれほど苦にはならないだろう。

 

  • 初代リーフに5年ほど乗りましたが、それ以上の走行性能だと思います。
  • エンジンの動力性能でたとえると、排気量2Lの動力性能に相当。すべてに余裕の走りです。
  • メインで使用しているノート e-Power Nismoと比べると当然パワーは劣りますが、やはり同じモーター駆動なだけあってそれに近い加速ができます。

 

【乗り心地】
  • エンジンが無い分静かで、ロードノイズもかなり抑えられています。私は車で音楽を聴くので、これは重要なポイントでした。

 

【エクステリア】
  • デザインで選ぶなら、軽ではデリカミニかサクラの2択です。わたしはサクラにしましたが、デリカミニもかわいい。サクラとは「いとこ」くらいの関係だもの。

 

【航続距離・充電】
  • シートヒーターとハンドルヒーターはありがたい機能であるだけでなく、エアコンの使用を控えめにできるから、電費に貢献する。
  • 近所をちょこちょこ乗る程度では満充電で100kmくらいしか走れない印象です。
  • エコモード、e-Pedalなしだと6.5km/kwh、e-Pedalありだと8.3km/kwhになりました。

 

  • 航続距離で評価を下げる人もいますが、それは用途に合わない買い物をしてしまっただけかなと思います。
  • 自宅に装備した普通充電器で週に一度充電しながら使うことを想定している車です。
  • 横浜から豊洲まで往復60kmを走りましたが、バッテリーは35%くらいしか消費しませんでした。e-Pedalの方が回生が効いて、電費は明らかに良さそうです。

 

  • サクラで遠距離走行を考えている人いますがナンセンスです。当該車両の性格を理解したうえで買うことをおすすめします。
  • 家での夜間充電で100%になりますので、ガソリンスタンドに行く事を気にしなくて良いと、家族は喜んでいます。車も小さくバッテリーも小さいですが、気軽に乗れる本当に足代わりの車としてとても重宝してます。

 

  • 家で充電すると電気代はガソリン代の1/3程度になります。田舎なので家の近くにガソリンスタンドがないという問題も解決しました。(注)2022年9月のレビューです。その後の電気代の高騰で割安感はやや低下すると思います。

 

【操作性】
  • パワーステアリングのフィーリング。電動パワステであろうと思いますが油圧パワステのような感じ!

 

【内装】
  • 実際に使って触ってみると、やはり軽だと思う質感で、YouTubeなんかで言われているように軽規格を超えた質感とは感じません。
  • 後部座席のリクライニング&シートスライドは追突された際の心配はありますが快適な機構です。

 

【その他】
  • 補助金には予算上限があり、購入時期や補助金申請時期によって適用になる・ならないが決まるのでその都度確認が必要です。
  • 日産純正ナビをつけた。『EVにとって便利な機能』が幾つもあります。ただ、そのほとんどが『Nissan Connect』に契約してないと使えません。…未契約だと『3~4割の機能が使えない』感じです。

 

  • 値引も入れて255万円でした。国の補助金55万円、神奈川県の補助金20万円で、持ち出しは180万円。大満足です。
  • プロパイロット・パーキング(PPP)面白いです。ボタン押してると勝手に前後進し、ハンドルがグルグルグル動きます。何かにぶつかりそうな時はちゃんと止まるし、壁や柱だけでなく高さ10cm程度の段差の角や輪止めにも反応します。

 

まとめ

「日産サクラはどんな車?おすすめグレードはS・X・Gのどれ?アクセサリーは?」のテーマで解説してきました。

 

サクラは中間グレードのX(253万円)を購入している方が最も多いようです。CEV補助金55万円と自治体の補助金を含めた総額では、N-Boxやタントカスタムなどと同価格帯になります。※あれこれオプションを付けなければ。

 

初期費用がそういう感じで、あとは普段の維持費ということになりますが、電気代高騰の折、以前ほどの優位性は薄れたかもしれません。

 

ですが、燃料課税がそもそもありませんから、ガソリン車と立場が逆転するまでには至っていないと思います。依然として割安感はあると思います。

 

電気自動車は「エンジンオイルの交換」というのがありません。回生ブレーキを多用するのでブレーキパッドやブレーキディスクなどは廃車まで持つと言われています。

 

EV車は車体が重いのが普通ですが、サクラはN-Boxやタントカスタムよりちょっと重いだけなので、タイヤの減りが特に早いという心配もありません。

 

バッテリー保証もあります。8年または160,000kmのいずれか早い方で、バッテリー能力が一定の値を下回った場合は、日産が保証します。(日産自動車

 

一般保証も3年または60,000kmが付いていて、2年間の延長保証も付けられます。

 

ほぼほぼ何の問題もないですね。

 

家の普通充電設備でスマホのように充電すればそれでOK。近距離利用が多い場合は、1週間に1度か2度の充電で用が足ります。※充電器は最もリーズナブルなコンセントタイプで約6万円前後(工事費等込み)。壁掛けのボックスタイプだと15万円前後が主流。

 

遠乗りするときはナビの地図上に充電スポットが出現するやり方があるので、困ることはないと思います。

 

困るとしたら、大雪で立ち往生する車列に取り残されるとか、お盆や年末年始に高速道路の渋滞にはまった場合だと思いますが、そもそもそういうところへは行かないでしょう。

 

ならば、何の問題もないはず。

 

「航続距離が長いけれど値段が安いEV車」と「レベル4の自動運転」。この2つは実現にあと200年かかるでしょう(笑)。

 

そんなの待っていてもしょうがないです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

【2023年5月8日追記】「日産アリア/リーフ/サクラ」が東京都の上乗せ補助の対象に。購入者に10万円を支給

項目内容
自動車メーカー日産自動車
対象車種アリア、リーフ、サクラ
制度東京都によるゼロエミッションビークル(ZEV)の車両購入補助金制度
条件・ZEV乗用車の新車を20台以上販売

・非ガソリン乗用車の新車を300台以上販売

・ZEV乗用車で一定の販売実績

・非ガソリン乗用車で一定の販売実績

・最も多くのZEV乗用車を販売

・対前年比2倍以上のZEV乗用車を販売

上乗せ補助金10万円
その他補助金・国の令和4年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」(最大85万円)

・東京都内の一部自治体による独自のEV購入補助金

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