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目次
【記事丸わかり】
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光岡バディはダサいのか、かっこいいのか、大論争!燃費とリセールはどう?
光岡自動車 バディ(BUDDY)<Wikipedia>
光岡自動車の「バディ」が人気を集めています。2020年に予約開始が始まると注文が増え続け、2022年11月末時点で累計受注台数は1000台を達成しました。
しかし、ネット上では「光岡バディはダサい」と評価されているようです。こちらの記事では、光岡バディに対するネガティブな声と肯定的な意見を検証します。
また、気になる燃費とリセールについても解説します。
光岡バディに対する「ダサい」声
2020年11月26日より先行予約を開始した光岡バディ。トヨタ自動車「RAV4」をベースとし、アメリカンテイストなエクステリアとモダンなインテリアを融合させたモデルです。
光岡自動車初のSUVということで注目を集めていますが、ネット上には一部でネガティブな意見が見受けられます。
【光岡バディに対するダサい声】
- 光岡バディ。見れば見るほどダサい。せめてベースが80ランクルとかだったら違ったと思うけど
- 光岡自動車のバディ、発見。正面はカッコいいんだけどやっぱり側面がTOYOTAのまんま・・・ダサいのよねー。
- フロントめっちゃいいやん!リアが致命的にダサいけど。
- トヨタ「RAV4」ベース!?光岡新型「バディ」アメ車風デザインがバカウケなるかフロント周りカッコいい!リアはダサい。もっとそこは工夫しないとね。
- 光岡初のSUVバディ、前から見たらかっこいい真後ろから見てもかっこいい。前後がアメ車に見えるから横から見たらすんごいダサい。もっと角ばってもよかったんじゃない?
- 明らかにアンバランス。違和感だらけのバディ横から見ると違和感しかない
リアがダサい、側面がダサいといった声が多いですね。また、光岡バディだけに限らず『光岡自動車』に対する批判的な声も…。
【光岡自動車に対する否定的な声】
- 中身はTOYOTAのRAV4ですよね?見せかけだけアメ車とか、本物乗った方がよくない?
- そもそもどういう奴が乗ってるの?
- 自動車メーカーがたくさんある中でわざわざこれ買う意味あるの?
- 中古の80〜90年代のアメ車買った方がよくね?
- メンテ考えたらあんまりいじらない車の方がいいでしょ、修理代高そうだし
- 顔だけ変えてとにかく中途半端。なんかパチモン感がすごい。
これらの否定的な意見はいわゆる5チャンネルからの投稿。そのため、「外野の意見」にすぎません。
光岡バディに対する肯定的な意見
上記の否定的な意見は、ほんの一部のユーザーが騒いでいるだけだと考えます。光岡バディに対する肯定的な意見を見ていきましょう!
- 帰り道に光岡バディに遭遇!バディいいなあ。バディかっこよすぎ。
- 光岡バディを初めて見たけどかっけぇな。
- 光岡バディの実車見たけどマジでかっこいいな。
SNSでは、このように「かっこいい」という反応が見受けられます。ネット上では肯定的な意見よりネガティブなクチコミが目立つため、否定派が多い印象がありますが、これだけ賛否両論意見が取り交わされるのも、光岡自動車に注目が集まっている証拠です。
2021年5月時点で光岡バディは受注が殺到し、納期は1年半〜2年待ちの状態です。そのため、街中で実車を見かけることは少ないでしょう。
光岡バディを批判している人は、実車を見ることなくネットの風評に流され発言しているようにも感じます。
バディを購入した人のクチコミもあった!
バディを購入した人のクチコミがありました。
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このように、満足度も高く、他人に見られることも喜びとなっているようですね。
光岡の自動車はすべて手作り
光岡自動車は独創的なデザインを優先しています。そのため、一台一台クラフトマン(職人)の手によって仕上げていく工程を大切にしています。
また、光岡自動車のTwitterでは以下のような投稿もありました。
ミツオカのクルマたちにも様々な名前がついています。来月発売の『Buddy』(バディ)には、人の物語にそっと寄り添い、そばにいてくれる相棒であってほしいという想いが込められています。(参照URL) |
光岡バディには、このような想いがベースにあり、ひとつひとつ丁寧に作られたクルマだということが分かりますね。
燃費やリセールはどうなの?
光岡バディの燃費性能やリセールについて解説します。
燃費
パワートレーンはRAV4と同じで、2Lガソリンエンジンと2.5L+モーターのハイブリッドを設定しています。駆動方式は、どちらもFFと4WDが選べます。
WLTCモード燃費:28.4km//L
燃費記録やレビューについてはまだ出回っていないため、現時点ではカタログ燃費のみの情報となります。(2023年2月時点)
リセール
中古車ショップ2車の情報を見ていきましょう。
中古車ショップ | 販売台数(2023.2.11時点) | 中古車平均価格 |
グーネット | 2台 | 486.1~608.7万円 |
カーセンサー | 0台 | 469.7~647.2万円 |
上記サイトで現在販売の確認ができたのは、グーネットに掲載されている2台のみ。光岡バディは納期がかかることもあり、中古市場には出回っていない状況です。
掲載されている2車を確認すると、698万円、798万円と高価格で売り出されています。
光岡自動車のクルマは、そもそも希少車でもあることから、長く乗り続ける人が多く中古車市場に流通する台数が少ない傾向です。そのため価格が高くなることも考えられるでしょう。
さらに、ユーカーパックでは光岡自動車の中でのリセールバリューの高い車をランキングで紹介しています。(参照URL)1位のリューギワゴンに次いで、バディが2位にランクインしています。
5年経過時の残価率はバディが57.66%となっており、リセールバリューは相当高めと言えるでしょう。
まとめ
「光岡バディはダサいのか、かっこいいのか、大論争!燃費とリセールはどう?」というテーマについて解説しました。
ダサいのか、かっこいいのかの論争がありますが、論争が起きるほど期待値が高くファンが多い車種であることは間違いありません。
ベースになる車両が信頼できる国内メーカーであることも、安全にレトロな車を楽しめるメリットでもあります。周りと違う車に乗りたい人、人とかぶりたくない人にはぴったりの車ではないでしょうか?
ご覧いただきありがとうございます。
【2023年7月14日追記】新型「ビュート ストーリー」9月に発売へ
項目 | 内容 |
---|---|
車名 | 光岡新型「ビュート ストーリー」 |
発売予定日 | 2023年9月22日 |
ベース車両 | トヨタ「ヤリス」 |
特徴 | 丸型LEDヘッドランプ、ハート型のグリル、先進安全装置 |
インテリア | インパネとシートが同色のオプション、シートは8色から選べるレザーシート |
エンジン | 1リッターガソリン、1.5リッターガソリン、1.5リッターハイブリッド |
トランスミッション | CVT(ハイブリッドはECVT)、1.5リッターガソリンには6速MT |
駆動方式 | 2WD、1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドには4WD(ハイブリッドはE-Four) |
価格(消費税込) | 308万円から429万円 |
生産開始 | 2023年8月 |
年間生産計画台数 | 2023年が約40台、2024年が約200台 |
予約開始 | 2023年2月より先行予約開始、発売まで予約受付 |