画像:レクサスPDFカタログより
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車の赤シートはダサい?興味あるけど周囲の眼が気になる
車を購入する際に誰もが一度は経験するのが「ありふれた色じゃなくてちょっと派手でおしゃれな色にしたい」ということではないでしょうか。
それは、ボディーカラーだけでなく、シートの色にも当てはまります。
最終的にブラックとかグレーとかベージュに落ち着く場合であっても、もしもカタログに赤や黄色や青などのラインナップがあれば、誰だって一度は迷います。
「そんなの、自分の直感で選べばいいじゃないか」
という意見があり、非常にもっともな意見だと思います。
もしも購入した車に乗るのがほとんどのケースで自分一人だけだとしたら、まさに「最初の直感」を信じて選ぶべきでしょう。
それが赤シートなら、迷わず赤シートを購入してほしいと思います。
ただ、彼女(彼)を乗せることもあったり、家族を乗せることもある場合なら、やはり自分の好みだけでなく同乗する人の印象も気になるところです。
「え~、ナニコレ?超ダサい~!」
などと彼女(彼)に言われたら死にたくなるでしょう。
「なんだか落ち着かないな。普通に黒のシートにしとけばよかったのに」
などと親に言われたら、彼女の言葉ほどのショックはないでしょうが、気分は悪いでしょう。
車のオーナーとしては、自分の車に乗せることになった人に、「お、いいね。なかなかセンスあるじゃないか」と言ってほしいものです。
そこで、赤のシートです。
赤色のシートって、どうなんでしょう?
ダサいのでしょうか?
「色合いによる」・・・これに尽きます!
赤いシートと言ってもいろいろです。ショッキング・レッドと呼ぶべきこれ見よがしな赤もあれば、黒に近いちょっと地味すぎる赤もあります。
あるいは、ワインレッドのような濃く深い色合いの赤もあります。ピンクがかった赤もあります。
実際、ファッションの世界でしばしば言われるように、赤というのは色合いによっては必ずしも派手な色ではありません。
気持ちを高めるけれど、決して落ち着かない感じにはしない赤、というものもあります。
このページのトップ画像にある赤シートはレクサスのものですが、この色合いなどは派手というより華やかな印象の方が強いのではないでしょうか。この赤をダサいという人はむしろ変人でしょう。
同じ赤シートでも、こうした色合いのシートなら、本人はもちろんのこと、同乗することになる人もオシャレで華やいだ印象を受けるはずで、おおむね評判はいいと思います。
結局、色合いによるという結論になりそうです。
赤にもいろんな赤があるので、できるだけ実物で確認するか、それが無理なら複数の写真で確認してください。
目立つけれど、落ち着かない感じの赤シートだと、これからのカーライフが心配です。まさにダサいシートの車と付き合わされることになるでしょう。
でも、華があってオシャレだけれど、けっしてそわそわした感じがなく、目に馴染む色合いの赤であれば、カーライフは充実したものになるはずです。
よく練られた色合いの赤なら、間違いなく生活に彩を添えると思います。
下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。