【120秒解説】車を長期保管する場合はバッテリーを外すのが正解?

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車を長期保管する場合はバッテリーを外すのが正解?

正解の場合もあれば不正解の場合もあります。

シンプルな車は外すのが正解かも。でも高級車は・・・

車を長期保管する場合、バッテリーをつないだままにしておくと、カーナビ、時計、ECU(エンジンコントロールユニット)など常時微量の電力を消費するパーツがあるので、バッテリーは必ず消耗していきます。

また、そもそもバッテリーは自然放電するので、数か月放置しているとそれだけで蓄電された電気は消えていきます。

そういうことから、車を長期保管する場合はバッテリーを外す方法が取られることがあります。バッテリーを外すといっても、物理的に車から取り外してしまう方法もあれば、バッテリーのマイナス電極に接続されているケーブルのみを外しておくやり方もあります。

こうしておけば、少なくとも常時電気を消費するカーナビ等による電力消費は避けられます。ただし、自然放電は避けられませんが。

いずれにしても、バッテリーを外す方法はバッテリーの劣化を最小限にとどめるやり方としては有効です。

でも、注意点もあります。

それは、車に搭載されている各種電装装置がいったんリセットされてしまうことです。カーナビ、オーディオ、ドライブレコーダー、時計、ECU、パワーウインドウなど、車によってリセットするものとしないものは異なりますが、いくつかの装置は必ずリセットされてしまいます。

とりわけ、比較的最近発売された電装部品満載の高級車などの場合は、リセットされる装置の数が多く、再度バッテリーを取り付けた際にすぐそのまま使えず再スタートさせるための面倒な操作が必要になるものがけっこうあります。

その点、年式の古い機構のシンプルな車の場合は、それほど神経質になることもないと思います。

結論としては、機構のシンプルな車の場合はバッテリーを外して長期保管するのもアリだと思います。しかし、電装部品満載の最新車種の場合は、ディーラーなどに問い合わせてもしも再スタートの際のセッティングが面倒な場合は、バッテリーを外すのではなく、時々充電する方法で対応したほうがいいケースもあると思います。(⇒⇒車の長期保管で劣化したバッテリーは充電で回復しますか?)

バッテリー取り外し・取り付けの注意点

バッテリーにはプラス極とマイナス極があって、つながっているコードを取り外したり取り付けたりする際には、一般的な原則があります。

それは、

  • 外すときは、まずマイナス、次にプラス
  • 取り付けるときは、まずプラス、次にマイナス

という順序です。

もっとも、この順序通りにしなくても問題ないケースも実際にはあるようなので、絶対的な原理原則とは言えないかもしれません、でも、わざわざ原則とは反対の順序でやる必要もありませんから、この通りの順序で行うことをおすすめします。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いたきありがとうございました。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。今月も「役に立つ記事」だけを目指して頑張ります。