ドライブレコーダーのインターバル記録とは何?

ドライブレコーダー・インターバル記録

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ドライブレコーダーのインターバル記録とは何?

ドライブレコーダーのインターバル記録とは、たとえば、1秒置きに1枚の静止画を撮影する記録方式のことです。3秒置きに1枚とか5秒置きに1枚・・・というように目的に応じて設定します。

ドライブレコーダーでインターバル記録できる機種は数多くあります。名称は「インターバル」と呼ぶメーカーもあれば「タイムラプス」と呼ぶメーカーもあります。

これらは記録メディアの容量を長持ちさせるためです。一続きの動画として録画するとマイクロSDカードはすぐにいっぱいになってしまいます。そこで1秒間に1枚撮影しておいて、後でパラパラ漫画みたいに再生すれば、ちゃんと必要な映像が得られます。

とりわけ、駐車監視の際に役に立つのがインターバル記録(タイムラプス)です。駐車監視の場合は、SDカードの容量を節約するだけでなく、電源であるバッテリーの消耗を少なくする意味もあります。

十分に用が足りる

みなさんもインターバル記録された映像はテレビなどで何度もご覧になっているはずです。夕方から翌朝までの夜空の星の移ろい、植物が芽を出してから成長する一連の流れ、こういった映像のほとんどはインターバル撮影された静止画を連続再生して一続きの動画として見ているのです。

ドライブレコーダーの映像も、実際にはこうしたインターバル記録で十分に用は足ります。事故が発生した場面、駐車中に当て逃げされた場面、駐車中にタイヤ泥棒がタイヤを盗む場面など、滑らかな動画でなくても、要はナンバープレートとか人物の顔などが判別できればいいことです。

動きがパラパラ漫画みたいにぎこちなかったとしても、別に映像の鑑賞をする目的ではありませんから、そんなことは問題になりません。

(※)とは言え、昼間の交通事故の画像はインターバル記録では大事なシーンが抜け落ちる可能性もあるのであまりおすすめできません。でも駐車監視中ならインターバル記録で十分に用が足りるはずです。

現在販売されている多くのドライブレコーダーには、インターバル記録あるいはタイムラプス機能がついています。

下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。

⇒⇒ドライブレコーダー|後ろのリアカメラは必要?不要?

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⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視で使うセンサーとは何?

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ご覧いただきありがとうございました。

 



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