車|エアコン吹き出し口の切り替えスイッチが動かない

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車|エアコン吹き出し口の切り替えスイッチが動かない

車のエアコンの吹き出し口には切り替えスイッチがあります。顔のあたり、足元、顔と足元の両方、デフロスターというようにスイッチで切り替えます。

切り替えスイッチには2種類あって、丸いレバーをひねるアナログ方式とボタンで切り替える電磁スイッチ方式の2つです。

この切り替えスイッチが故障することがあります。車のトラブルの中ではマイナートラブルの部類かもしれませんが、実際に故障するとけっこう不便ですし、修理費用もそれなりにかかってしまいます。

アナログのレバー式切り替えスイッチが動かない場合

エアコンのレバー式切り替えスイッチはワイヤーで作動します。レバーを動かすことでワイヤーが伸び縮みしてフラップ(切り替え板)の向きを変えます。

このワイヤーが伸び切ってしまったり変形したりすると切り替えレバーが動かなくなることがあります。

対処法は、ワイヤーを新品に交換することです。

DIYでワイヤー交換するのはとても難易度が高いですが、費用はワイヤー代の500円~1,000円だけで済みます。

ディーラーや修理工場や電装屋さんに交換依頼すると、5,000円~20,000円くらいが相場です。

エアコン修理は部品代が安くても取り外しや組み直しの手間がかかるので工賃部分がかさむのです。

電磁ボタンのスイッチが動かない場合

電磁スイッチのボタンを押すことでエアコンの吹き出し口の選択をするタイプの場合、下記の故障が疑われます。

  1. ダンパーサーボ(ダンパサーボ)と呼ばれるモーターの故障
  2. 電磁スイッチの情報をコントロールしているエアコンアンプ(コンピュータ)の故障
  3. フラップ(切り替え板)の物理的不具合

①のダンパーサーボの交換費用は8,000円~25,000円が費用のボリュームゾーンです。

②のエアコンアンプの交換費用は15,000円~30,000円が費用のボリュームゾーンです。

③のフラップ故障の修理費用は5,000円~10,000円が費用のボリュームゾーンです。

エアコン修理はちょっとした不具合の補修であってもけっこう手間がかかります。インストルメントパネルを取り外し、様々な電装品やコードなどをかき分けて目的の箇所に辿り着いて、修理または交換し、またインストルメントパネルを丁寧に組み直す、こうした一連の作業が必須なので、たとえばネジ1本の交換でも工賃は同じだけかかってしまいます。

さらに、車のエアコンは「電装屋」と呼ばれる専門業者がいて、たとえばディーラーに修理依頼してもディーラーは窓口になっているだけで実際の修理は電装屋さんに丸投げしているケースがほとんどです。

では電装屋さんに直接修理依頼すれば料金が安くなるかというと、安くなることもありますが、そうした直の仕事依頼は割高な料金に設定されていることもあり、何とも言えないところです。

そういうわけで、自信のある方はDIYにチャレンジするのもいいかもしれませんが、一般のドライバーは業者さんに依頼するほうが無難ではないかと思います。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。今月も「役に立つ記事」だけを目指して頑張ります。