【90秒解説】首都高のオービスは光らない?いや光ります。違反なら光ります。

オービス・撮られたらわかる・昼間




首都高のオービスは光らない?いや光ります。違反なら光ります。

全国の高速道路や主要な一般道に設置されている「速度違反自動取締装置」であるオービスですが、これは首都高だけ特殊な機械を設置していることはありません。

したがって、他の高速道路などでは速度超過するとピカッと光るけれど首都高では光らない設定にしているというような事実は絶対的にありません。

光ります。

首都高で速度超過で走行するとオービスはピカッと光ります。

赤く光る機種と白く光る機種があるようですが、とにかくピカッと光ります。

「でも、光らなかったよ」というケース(1)

夜間であればオービスの光はまず間違いなくわかります。

ただし、昼間の、特に太陽がさんさんと輝いていて、オービスの背景に光を反射するようなビルなどがある状況では、ひょっとすると光ったのにそれがわからないというケースもあるかもしれません。

そこは何とも言えないところがあると思います。

「でも、光らなかったよ」というケース(2)

たとえば、首都高の湾岸線などは80キロ制限だと思いますが、ここを走行中にオービスを通過したことに気づき、とっさにメーターを見たら120キロだったという場合、

やばい。40キロオーバーだ。きっとオービスに撮影されてしまっただろう。でも、待てよ。いま光ったかな。赤とか白とかがピカッと光ると聞いたけれど、いま光ったかな。光らなかったと思うけれど、どうなのかな。後で呼び出しが来るのかな。どうしよう。

ということになるのではないでしょうか。

この場合は、光ったけれど光ったのに気づかなかったという可能性がまずあります。

もう一つの可能性は、実際光らなかったという可能性です。

オービスが反応する速度は、一般道では制限速度の30キロオーバー、高速道路では40キロオーバーと言われています。

でも、「言われています」ということであって、実際の設定速度はブラックボックスです。

しかも、常に固定されているとは限らず、状況により反応するスピードの値が変動しているかもしれません。

仮に、上記の例でオービスが反応するのが制限速度の40キロオーバーであったとします。でも、メーター読みで40キロオーバーだからと言ってオービスの速度計も40キロオーバーであるとは限りません。

多少のズレはあります。

結局のところ、上記のような事例があったら、後日警察からの呼び出しの有無でしか光ったか光らなかったかは判断できないことになります。

呼び出しが来るのは1週間から1か月後くらい、あるいはごくまれに2ヵ月とか3か月後であると言われています。

したがって、光ったか光っていないか不安な日々がその間続くことになります。

お気の毒ですが、その期間が過ぎるまで結論は下せないと思います。

下記の記事も参考になさってください。

⇒⇒オービスって撮られたらわかる?昼間でもわかる?夜間であればほぼ間違いなく「撮られたらわかる」と思います。赤であれ白であれ、はっきりと明確に光ります。ところが、昼間にオービスが発光した場合は、「撮られたらわかる」場合と「撮られたかどうかわからない」場合が出てくると思います。

⇒⇒オービスはサングラスやマスク装着でも出頭通知が届く?つまり、サングラスとマスクをダブルで装着し、完全に顔を覆った状態で数カ所のオービスを光らせている愉快犯のような場合は、たとえ運転者の顔の立証が困難なケースであっても、まずは出頭通知を出し、直接問い詰めるということも考えられます。

⇒⇒スピード違反で止められなかったけれど不安です「あ、やられた」と観念したのだけれど、その先で待ち構えているはずの警察官が、なぜか車を制止しようとせず、結局なにごともなくその場を通過することができたようなケース。こういうケースでは、ホッと安堵する反面、一抹の不安が残るのではないでしょうか。その場では何かの手違いで見逃されたものの、ナンバーを控えられているかもしれず、後日警察から呼び出しがあるのではないか、という不安です。

⇒⇒Nシステムで捕まるケースとは?オービスの場合は、センサーによって規制速度を超過した車のみを撮影しますが、Nシステムは通過する車をすべて1台残らず総ざらいで撮影します。軒並みです。Nシステムは、盗難車両や犯罪の逃走車両の特定が主たる目的です。

⇒⇒Nシステムのデータ保存期間Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)は、高速道路や一般国道、また空港や原子力発電所の近辺などに設置されている監視装置です。車のナンバーだけでなく運転者や助手席の乗員の顔も撮影し、データとして蓄積しています。蓄積されたデータは、主に犯罪捜査に使用されます。

⇒⇒車のナンバーを警察で特定できる?ここで、警察官がナンバーから車の所有者を特定したものの、それが不正なやり方であったために処分された事例を見ていただきたいと思います。警察といえども、しかるべき理由がなければナンバーから相手を特定できないことをご理解いただけるはずです。

⇒⇒無車検車版ネズミ捕りカメラで読み取ったナンバーは現場に持ち込んだパソコンのデータと照合して車検切れ車両を判別するのですが、なんと、パソコンはネットに接続した状態ではなく、あらかじめ前日の時点における車検切れデータを取り込んでおき、パソコン内のデータのなかからヒットするものを拾い上げる、こういう方式なのです。

ご覧いただきありがとうございました。