【3分解説】スタッドレスタイヤはあまり雪が降らない地域でも必要?

スタッドレスタイヤ・あまり雪が降らない地域




スタッドレスタイヤはあまり雪が降らない地域でも必要?

このページのタイトル「スタッドレスタイヤはあまり雪が降らない地域でも必要?」はまさに私が居住する地域にドンピシャリのタイトルです。

私は山梨県の南(静岡県寄り)に住んでいますが、雪は年に1,2度降るか降らないかという地域で、仮に降っても路面に雪が積もることはほとんどありません。10年に一度くらい豪雪があって積もることもありますが、それ以外の年はいったん積もってもすぐに溶けてしまいます。

日本全国を見渡すと、こうした「あまり雪が降らない地域」はけっこうありそうですね。

そこで、スタッドレスタイヤです。

どうするか。

スタッドレスを履いたほうが安心なのは当たり前だけれど、でも、履いていたって役に立つ機会があるのかないのかわからないのに、なんだかもったいない・・・。

この記事を書いている今は2021年の1月ですが、ここ数年の私についてお話しすると、ずっと夏タイヤのままです。スタッドレスは履いていません。

理由は、私が会社勤めではないからです。また、仕事で出かけなければならない時でも、ある程度時間を調整できるので、たとえば雪が降ったり、路面が凍結したりしても、午前中は動かないようにしていれば午後にはみんな溶けてしまうからスタッドレスが必要ないのです。

そんな生活で、特に困ったことはありません。

スタッドレスタイヤが必須な人

私はそんな生活なのでスタッドレスは不要ですが、朝の決まった時間に出社しなければならない人、取引先の都合に合わせて移動しなければならない人などの場合、雪が積もったり路面が凍結したらそれが溶けるまで待てばいいなどというタワケたことは言ってられません。

そういう人にとって、たとえ「あまり雪が降らない地域」に居住してる場合であっても、スタッドレスは必要だと思います。

スタッドレスタイヤは雪道だけに有効なのではありません。凍結路に有効です。

日本ではまだ普及していないタイヤで、北米ではポピュラーなタイヤに、オールシーズンタイヤというのがあります。このタイヤは雪道には対応しますが凍結路ではダメです。役に立ちません。

そういう意味で、冬の道路で雪道だけでなく凍結路にも備える必要がある人にとって、スタッドレスタイヤは必須だと思います。

たとえ降雪が少ない場合でも、冬場は道路が凍結します。建物や大木などで一日中太陽が当たらない場所もありますし、橋脚に支えられている道路などは、雪の日や雨の日の翌朝にはほぼ確実に凍結します。また雪や雨がなくても凍結する場所はあちこちにあります。

こうした冬の道路を走るには、夏タイヤではダメですし、オールシーズンタイヤでも役不足です。やはりスタッドレスタイヤの出番となります。

ただし、スタッドレスタイヤを履いたからと言って過信は禁物です。いったん滑り出せばどんなタイヤでもいっしょです。

よくスキー場の近辺で4駆が路側に突っ込んでいたりする光景を見かけますが、あれこそ性能を過信している結果です。普通のFF車なら慎重に走行するところを、「なんたってうちのはヨンクだから」と過信するからはみ出してしまうのです。

スタッドレスタイヤも同じです。まるで全能の力を与えられているかのようにスピードを落とさず走行する人もいて、見ていて危なくてしょうがないです。

やはり安全第一です。

下記の記事も参考になさってください。

⇒⇒オールシーズンタイヤの見分け方|スタッドレスとの違いは?

⇒⇒スタッドレスタイヤの履きつぶしのメリットとデメリット

⇒⇒スタッドレスタイヤの履きつぶしでは高速と雨天に注意

⇒⇒スタッドレスタイヤを一年中履きっぱなしで寿命は何年?

⇒⇒スタッドレスタイヤを夏に使用|夏場に履きつぶすのはアリ?

⇒⇒スタッドレスタイヤを夏に使用すると違反になりますか?

⇒⇒スタッドレスタイヤに慣らし運転は必要ですか?

⇒⇒スタッドレスタイヤの製造年が古いが使ってもいい?

⇒⇒スタッドレスタイヤの寿命|5年目・6年目・7年目はOK?

⇒⇒スタッドレスタイヤの寿命|10年目・10年落ちは使える?

⇒⇒スタッドレスタイヤの空気圧|寿命・年数|スタッドレスは走行距離何キロ?10年は無理?

ご覧いただきありがとうございました。




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