こちらの記事も読まれています
【記事丸わかり】
管理人から一言 「先日、我が家の愛用している鉄玉子を花瓶に入れてみたんですよ。その日は母の日の前日で、2年前に亡くなった母の写真の前に鮮やかなピンクのカーネーションを飾って、水もちょっと冷たいなと感じるくらいでした。鉄玉子を沈めた途端、水面がわずかに波打つのが見えて、何とも言えない静かな喜びを感じましたね。それから数日たっても、花の色がまるで初日のように鮮やかで、部屋の中がほんのり甘い香りで満たされました。まるで小さな鉄玉子が、こっそり花たちを元気づけているようでしたよ。 |
鉄玉子を花瓶に入れると切り花が長持ちする!
鉄玉子の意外な使い方として、花瓶に入れておくと切り花が長持ちする、というものがあります。
プチ調査したところ、科学的なエビデンスと呼べる記述は見当たりませんでした。
ですが、これも「鉄玉子でお湯を沸かすと水道水のカルキ臭が消える」というものと同じで、多くの人が経験上確認している事柄です。
一説には、鉄玉子から溶け出した鉄分が花瓶の水に含まれる塩素を除去するからだろう、という推測があります。
そうなのかもしれません。
しかし、厳密な科学的メカニズムはわかりません。
いずれにしても、鉄玉子を花瓶に入れて何かしら人に害を与えることは何一つ思い当たりません。
そうであるなら、多くの人の言説に従って、ちょっと小ぶりの鉄玉子を(形は何であれ)花瓶に入れて、少しでも花の寿命を延ばしあげるのはいいことだと思います。
⇒⇒元の記事(鉄玉子は危険?)に戻る |