車検 項目|車検の整備でチェックする検査項目の一覧をご案内!

車検・チェック・項目・点検・整備・検査・一覧

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



車検の点検項目は多岐に渡っています。

①ハンドル回り

②エンジン回り

③電気関連回り

④ブレーキ回り

⑤排気ガス装置回り

⑥タイヤ・足回り

⑦動力伝達回り

⑧その他(フレーム・灯火類・ウインドー回り)

など数多くの項目をチェックします。

このページでは、そうした整備項目・検査項目を一覧でご案内しています。

電子車検証(車検証の電子化)とは?簡単にわかりやすく解説!

2023年1月26日

車検における整備・点検のチェック項目一覧

車検の際の点検項目は業者によって異なります。

もちろん、最低限チェックしなければならない項目はどこも同じなのですが、たとえば、ディーラー車検では、必須の項目以外に、メーカー独自の点検項目も数多く盛り込んでいます。

その一方で、ガソリンスタンドの車検などでは点検項目を絞り込んでいて、その分だけ料金を安く設定していたりします。

下記の点検項目一覧は、主としてディーラー車検におけるチェック項目です。

参考になさってください。

①ハンドル回り

  • ハンドル:ハンドルの遊び・ガタ・操作性
  • ロッド・アーム:ダストブーツの損傷・亀裂・ガタ・ゆるみ
  • パワーステアリング:オイルの量や漏れ。ベルトの損傷
  • ギヤボックス:取付部のゆるみ

②エンジン回り

  • エンジンオイル:オイルの漏れ・汚れ・量
  • 冷却装置:冷却水の漏れと量。ファンベルトのゆるみや損傷
  • 排気ガス測定装置:排気ガスの色。COの濃度/HCの濃度。エアクリーナーエレメントの損傷・詰まり・汚れ
  • エンジン:エンジンの異音・かかり具合。低速時・加速時のエンジンの状態
  • 燃料フィルター:燃料の漏れ

③電気関連回り

  • 点火装置:点火時期。スパークプラグの状態。ディストリビュータのキャップの状態
  • 電気配線・バッテリー:電気配線接続部の損傷。バッテリーターミナル部の腐食。バッテリー液の量

④ブレーキ回り

  • ホース・パイプ:損傷・漏れ・取り付け具合。
  • ブレーキペダル:ブレーキの効き具合。踏み込んだときの床との間隔・遊び
  • パーキングブレーキ:ブレーキの効き具合。引きしろ・踏みしろ
  • ブレーキディスク・ブレーキパッド:ディスクの損傷・摩耗。パッドの摩耗。パッドとディスクの隙間
  • ホイールシリンダー・マスターシリンダー・ディスクキャリパー:損傷・摩耗。液漏れ
  • リザーバータンク:ブレーキ液の量
  • ブレーキドラム・ブレーキシュー:ドラムの損傷・摩耗。シューの摺動部分とライニング部分の摩耗。ライニングとドラムの隙間

⑤排気ガス装置回り

  • ブローバイガス還元装置:配管の損傷。メターリングバルブの作動状況
  • 燃料蒸発ガス排出抑止装置:チェックバルブの状態。チャコールキャニスターの状態。配管の状態
  • マフラー・エキゾーストパイプ:マフラーの状態。取付けの緩み・損傷
  • 一酸化炭素等の発散防止装置:配管の損傷。減速時排気ガス減少装置の状態。排気ガス再循環装置の状態。二次空気供給装置の状態。排気ガス減少装置(触媒など)の状態
ズバット車買取比較

⑥タイヤ・足回り

  • タイヤ:亀裂・損傷状態。空気圧・溝・摩耗
  • ホイール:ホイールアライメントの状態。フロントホイールベアリングの状態。リヤホイールベアリングの状態。ボルト・ナットの緩み
  • ショックアブソーバー:オイル漏れ・損傷状態
  • サスペンションの取付部分・連結部分:損傷・がた・緩み
  • エアサスペンション:取付部と連結部の状態。ベローズの状態

⑦動力伝達回り

  • プロペラシャフト・ドライブシャフト:ドライブシャフトのユニバーサルジョイント部分のダストブーツの損傷・亀裂状態。連結部分の緩み
  • クラッチ:ベダルの遊び。切れたときの床との間隔
  • ディファレンシャル:オイルの量と漏れ
  • トランスミッション・トランスファー:オイルの量と漏れ

⑧その他(フレーム・灯火類・ウインドー回り)

  • 灯火類:ヘッドランプ・ウインカーランプ・ストップランプ等の点灯・損傷・汚れ・割れ
  • ウインドー:ウインドーウォッシャー液の量。ウォッシャー液の噴射状態。ワイパー拭き取り状態
  • ボディー・フレーム:損傷・緩み

下記の記事もご覧いただけると幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。