軽自動車の車検費用｜5万・6万・7万・8万・9万で点検整備できますか？

【記事丸わかり】

最安の車検費用:
- ユーザー車検で最も安い費用は32,770円。
- 法定費用（重量税、自賠責保険料、印紙代）のみ負担。
車検代行の平均費用:
- ディーラーや整備工場に依頼した場合、平均的な車検費用は67,770円。
- 法定費用と整備費用を含む。
軽自動車の車検間隔:
- 乗用タイプ（N-box、ムーブ、ワゴンRなど）の軽自動車は、新車から3年目、その後2年ごとに車検。
- 軽トラックなどの貨物タイプは、新車から2年目、その後2年ごと。
ユーザー車検と車検代行:
- ユーザー車検：法定費用のみで自己完結する車検。
- 車検代行：ディーラーや整備工場に依頼し、法定費用＋整備費用を支払う。
法定費用の詳細:
- 重量税：6,600円
- 自賠責保険料：25,070円
- 印紙代：1,100円
- 合計：32,770円
整備費用の例:
- 車検整備費用：20,000円
- 車検代行料：5,000円
- 交換部品代：10,000円
- 合計：35,000円
年数と走行距離の影響:
- 年数が経過し走行距離が長い場合、交換部品が増え、車検費用が高額になる可能性。
部品交換の重要性:
- 新車からの初回車検では部品交換が少なく費用を抑えられる。
- 年数や走行距離によって交換部品が増えることがある。
交換部品の費用増加:
- 部品交換が必要な場合、費用が5万円から9万円、さらに10万円以上になることも。
参考になる費用情報:
- 車検を受ける業者に見積もりを依頼し、費用を確認することが重要。

⇒⇒HA36Sアルトワークス軽自動車の車検をディーラーにて最低限でお願いしたら車検費用はいくらかかったのか？

軽自動車の車検費用で最も安上がりでできる金額は32,770円です。

これは陸運局での点検や事務手続きをすべて自分でやるユーザー車検の料金です。

ユーザー車検では法定費用(重量税・自賠責保険料・印紙代)のみの負担で車検ができ、まさに32,770円が法定費用です。

しかし車の知識がそれほどなく、また仕事で忙しい一般のユーザーはいずれかの業者に車検代行を依頼するのが普通です。

ディーラーや整備工場やガソリンスタンドなどに車検を代行してもらう場合の平均的車検費用は67,770円です。

軽自動車の車検間隔(サイクル)
ユーザー車検と車検代行
そもそも車検費用とは
軽自動車の車検費用の相場

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軽自動車の車検間隔(サイクル)

N-boxやムーブやワゴンRなどの乗用タイプの軽自動車の場合、初回車検は新車から3年目、その後は2年置きに車検の時期がやってきます。

いっぽうで、軽トラックなどの貨物タイプの軽自動車の場合、初回車検は新車から2年目、その後は2年置きに車検の時期がやってきます。

ユーザー車検と車検代行

車検には大きく分けて2種類の方法があります。

ユーザー車検：陸運局での点検から車検証発行等の事務手続きまですべて車のユーザーが一人でやる車検。必要となる料金は法定費用のみ。どこか不具合がある場合はユーザー車検をやる前に事前に整備しておく必要がある。
車検代行：一般的な車検のこと。ディーラー・指定整備工場・認定整備工場・ガソリンスタンド・カー用品店・全国チェーンの車検専門店などに車検を代行してやってもらいます。必要となる料金は、法定費用＋整備費用です。

そもそも車検費用とは

車検にかかる費用は2種類に大別できます。

法定費用：自動車重量税・自賠責保険料・陸運局に支払う印紙代の3つで成り立っていて、どの業者に依頼しても全くの同一料金です。ユーザー車検ではこの費用のみを負担すれば車検を受けられます。
整備費用：車検代行料・車検整備費用・交換部品代の3つから成り立っています。この整備費用は業者によって金額にバラつきがあり、ディーラーや整備工場は高めですがガソリンスタンドや全国チェーンの車検専門店などは安めです。