車検|発煙筒は義務で必要|期限切れはNG?LED発煙筒は?値段は?

車検・発煙筒・LED発煙筒・火薬式

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



画像:Wikipedia

【記事丸わかり】

  • 発煙筒の義務:
    • 車には発煙筒を備え付ける義務があり、車検でも検査対象です。
  • 有効期限切れの扱い:
    • 有効期限切れでも、車内に備え付けてあれば車検に通ります。
  • LED式発煙筒:
    • LED式発煙筒も認められており、火薬式の代わりに使用可能です。
  • 発煙筒の位置:
    • 多くの場合、助手席の足元に備え付けられています。
  • LED式のメリット:
    • 電池交換で使用でき、有効期限がありません。
  • 火薬式発煙筒の有効期限:
    • 火薬の品質を保つために有効期限があります。
  • 価格相場:
    • 火薬式発煙筒は400円台から、LED式発煙筒は700円台から購入可能です。
  • 点検の重要性:
    • 期限切れや電池切れの発煙筒は役に立たないため、日頃のチェックが必要です。
  • 車検の検査項目:
    • 発煙筒が車内に備え付けられているかどうかを確認するだけです。
  • 緊急時の備え:
    • 発煙筒が緊急時に役立つため、定期的に点検し、必要に応じて交換しましょう。

⇒⇒車検前の点検をしました。発煙筒の有効期限切れを指摘されたので交換します。

車に発煙筒を備え付けるのは義務であり車検でも検査対象です。

ただし、車に備え付けられていればOKであり、有効期限切れでも問題なく車検に通ります。

火薬式だけでなくLED式の発煙筒でも問題ありません。

なお、火薬式には有効期限がありますがLED式は電池交換で対応できるので有効期限はありません。

発煙筒の値段は、火薬式で400円台からありますし、LED式でも700円台から売られています(通販ショップで)。

電子車検証(車検証の電子化)とは?簡単にわかりやすく解説!

2023年1月26日

車検の検査項目

多くの場合助手席の足元に備え付けられている発煙筒は、道路運送車両法で「非常信号用具」として車への搭載が義務付けられています。

車検の検査では、備え付けられているかどうかを確認するだけで、車内のいずれかに搭載されていれば車検は通ります。

有効期限切れでも車検は通る

車検の検査では、発煙筒が搭載されているかどうかを見るだけで、火薬式の有効期限切れは問題にしません。有効期限が切れていても車検は通ります。LED式発煙筒にはもともと有効期限がなく、搭載されてさえいれば問題なく車検は通ります。

ズバット車買取比較

発煙筒の値段

火薬式発煙筒には火薬の品質を保つために有効期限があり、LED式発煙筒は有効期限がないかわりに電池の寿命があります。

いずれにしても、期限切れや電池切れがあってはいざという時に役に立たない可能性があるので、日頃からチェックしておくべきです。

その際、新品を購入しようと思ったら、通販サイトなどで簡単に手に入ります。

値段は、

  • 火薬式発煙筒:400円台~
  • LED式発煙筒:700円台~

となっています(2020年2月現在の価格相場)。

下記の記事もご覧いただけると幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。